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英文契約書における3つのワナ
についてはすでにご覧いただけましたか?
まだご覧になっていなかったらこちらをクリック!!
さて、英文契約書における3つのワナに陥らないように
するためにまずあなたが最初に行うことは恐らく、
弁護士、司法書士、行政書士等の専門家に相談する!
事だと思います。
実はここにも大きなリスクが存在します!
まずは下記動画をご覧ください。
いかがでしたでしょうか?
仮に、あなたが初めて英文契約書を準備しなければ
ならない状況になったとします。
あなたは、まずはどんな手段で契約書を用意しますか?
恐らく一番最初に思い浮かぶのは、
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弁護士、司法書士、行政書士等の専門家に依頼すること
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ではないでしょうか?
そして多くの方がリスクにハマってしまっているのです。
もう少し細かく見て行きましょう。
①弁護士に依頼する
そもそも弁護士の方の最も得意とする業務とはなんでしょう?
それは紛争解決や裁判です。
つまり、当事者間でこじれにこじれ、揉めてどうしようもなくなって
裁判等になったときに、あなたを代理して高度な法律知識を
駆使して戦うというのが弁護士の最も得意とするところなのです。
つまりですね。
弁護士にとっての英文契約書は、
「裁判長!こういう証拠があります!!」と法廷で相手を叩きのめす
ための道具になりやすいのです。
するとあなたにとって100対0で有利な英文契約書になりやすいのです。
例えば、
あなただけが、「相手方が契約違反をしたら契約解除できる!」
と言った不平等な内容の英文契約書が平気で出来てきたり
します。
そんな英文契約書をあなたのお客様に提出したらどうなるでしょうか?
怒り出しますよね?
でもそれは、弁護士にとってどうでも良いことなのです。
あなたが裁判等の紛争の場で負けないようにすることが
第一の目的なのですから。
また、当然のことながら弁護士費用は非常に高くつきます。
その費用に見合うような素晴らしい法律理論で埋め尽くされた
英文契約書ができてくるかとは思います。
しかしそれが、あなたの現状や課題をきちんと反映し、
机上の論理では終わらず、相手方との交渉で実際に
使える物であるかどうかは、別の話なのです。
②司法書士や行政書士に依頼する
それでは、弁護士ではない司法書士や行政書士なら良いのか?
ここにも残念ながら、大きなリスクが存在します。
司法書士や行政書士になった人には、純粋に法律家になりたくて
学生⇒法務事務所で研修⇒独立開業の経歴の人が数多くいます。
または司法試験を何年も受けたが失敗して仕方なく?司法書士等
になった人や元々公務員で定年退職して行政書士になった人なども
少なくありません。
つまり、あなたの商品や業界について全く未経験の人が
ものすごく多く いる訳です。
更にショッキングな事実があります!
あなたは、「弁護士法第72条」という規定をご存知でしょうか?
実を言うと、行政書士や司法書士はというこの法律の規定で、
「契約交渉の場に出てクライアントを代理して交渉してはならない!」
と定められているのです。
つまり、一度も契約交渉の場に出席した経験のないような人達が
英文契約書を作ったりしていることが、この世の中横行しているのです。
このような方々があなたの現状や課題をきちんと反映し、机上
の論理では終わらず、実際に使える契約書を作れるでしょうか?
答えはNO!!
先日も、ある司法書士の先生が、
「いやーたまに取引基本契約書の審査を頼まれるのですけど、
実際の取引内容がちんぷんかんぷんで。。」でとおっしゃって
いましたが、全くそのとおりだと思います。
以上のお話をまとめますと、世の中の人達は
英文契約書作成に関する法律家選びについて大きな2つの
誤解をしているとういことです。
×誤解①弁護士に頼めば英文契約書作成及び
交渉までも万全だ
×誤解②行政書士や司法書士は契約交渉の事もわかって
契約書を作成している。
私の知っている限り、中小企業の経営者が求めているような
業務提携のきちんとした契約書を作れる法律家、契約交渉までも
サポートできる最強の法律家は。。。。
注目 企業の法務部で働いていてかつ現場の営業や工場の人と
一緒に契約交渉をした経験がある法律家!
だけだと思います。
では弁護士もダメ、司法書士や行政書士もダメ、
自分で作る時間もないの場合はどうすれば良いのか?
その答えはこのホームページのどこかにあります!!
担当:遠藤
英文契約書サポートセンター(運営:マスター行政書士事務所)では、海外事業の契約交渉に不可欠な「秘密保持契約」「ライセンス契約」等を豊富な実績をもとにサポート!海外進出・国際契約をお考えの企業さま・個人事業主さまをはじめ、英文契約書の作成・修正・要約・リスク診断・交渉などでお困りの方は当事務所へお任せください。リスク診断は格安価格・短納期で承ります!
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