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アメリカのテキサス州にクリスティーン・ハさんという

とても有名なシェフがいます。

 

 

 

もちろん他にも腕の良い有名なシェフは世界中にいますが、

何と彼女は全く目が見えません^^;

 

 

 

自分が料理している素材が見えないのに

どうやって?

 

 

包丁を使って手を切らないの?

 

 

熱いフライパンや鍋を使って危なくないの?

 

 

と思ってしまいます^^;

 

 

 

盲目のマッサージ師、ピアニスト、マラソンランナーなどは

聞いたことがありますが、料理人となるとその難易度は遥かに

上がります。

 

 

 

 

そんな大きなハンデを負っているクリスティーンさん

ですが、2012年にはMasterChef(料理の鉄人みたいな番組)

に出場し、並み居る目が見えるプロの料理人達をしりぞけて

優勝してしまいます。

 

 

 

 

その後も彼女の活躍は留まるところを知らず

料理本の出版をし、自分のレストランを二軒も

経営しています。

 

 

 

本当に驚異的としか言いようがありませんよね^^

 

 

 

 

もしあなたがご興味があれば彼女の

活躍ぶりがYoutubeで見れますのでどうぞ!^^

 

英語が分からなくても十分に彼女の素晴らしさや

人間性を感じられると思います。

↓ ↓ ↓ ↓

https://www.youtube.com/watch?v=W9dgaFBxEUc

 

 

 

べっぴんさんですよね^^

 

 

 

で、彼女がここまでの名シェフになれた要因の一つが、

 

=================

徹底して整理されつくしたキッチン

=================

 

です。

 

 

 

・6種類もの包丁やナイフを決められたルールに基づいて配置

 

・数十種類ものスパイスをアルファベット順に並べて使う

 

・フライパン/鍋を決められたルールに基づいて配置

 

 

などなど。

 

 

 

 

もちろん最初は、

 

 

包丁で何度も手を切ったことだと思います。

 

熱湯で何度もやけどをしたでしょう。

 

スパイスを何度も床にぶちまけたことでしょう。

 

 

そんな気の遠くなるような過酷な経験を通して

彼女が会得したルールに基づいて整理されつくしたキッチン

が彼女の数々の素晴らしい料理を生み出しているのだそうです。

 

 

 

 

このように、

 

=================

どれだけ事前に整理し尽くせるか?

=================

 

で勝負が決まってしまうのは業務提携の

契約交渉も全く同じです。

 

 

 

具体的には、

 

 

Q.この業務提携で達成したいビジョンは何か?

 

 

Q.絶対に相手に譲れないポイントは何か?

  逆に譲っても良いポイントは?

 

 

Q.各交渉条件のポイントにおける自社の強みと

  弱みは何か?

 

Q.各交渉条件のポイントにおいて最初はどのような

  主張をするか?それに対する相手のリアクションは

  どのようなものが考えられるか?

 

Q.交渉のチーム編成は?役割分担は?

 

 

 

などなど、本当に気が遠くなるような自分達との対話を

事前に何度も何度も繰り返すのです。

 

 

それでもクリスティーンさんが自分のキッチンのルールを

構築したまでの苦労や時間と比べたら全然ラクチンですよね?(笑)

 

 

 

遠藤も何か自分の仕事で「もうやってらんねーぜ!」という

気になったら彼女の動画を繰り返して見ようと思います^^

 

 

 

 

あなたも業務提携の契約交渉に臨む際には、

 

 

=================

どれだけ事前に整理し尽くせるか?

=================

 

が勝負だと心得ておいてくださいね^^

 

 

 

 

また、メールしますね。

 

その昔、遠藤がまだサラリーマンだったころ

社内の研修制度でマレーシアで半年間研修した

ことがありました。

 

 

生まれて初めての海外でのお仕事です。

 

 

研修生とはいえ、全くの容赦なしで仕事も

普通に割り振られます。

 

 

その当時(今でもそうですが^^;)全く英会話に

自信がない遠藤にとって一番の恐怖は、

 

*******************

電話に出ること!!

*******************

 

でした。

 

 

 

ある日のこと現地のパートナー企業に勤める

中国人の部長から電話で何やらクレームらしいことを

 

 

「●×▲□●●XXXXX◆■■■・・・・!!!!!」

 

 

と一気に英語でまくしたてられました。

 

 

遠藤のヒヤリング能力のなさに加え

この部長の英語は訛りがひどくて

ものすご~く聞き取りづらいのです。

 

 

言ってることの1/3も聞き取れなかったのですが、

思わず、

 

 

「い、、、YES・・・」

 

 

とだけ答えて電話を切ってしまいました^^;

 

 

これ、後になってわかったのですが、

絶対に「No!」と即答しなければならない理不尽な要求

だったらしく、その当時の上司には大変な迷惑をかけて

しまいました^^;

 

 

 

 

 

このように、

 

=======================

内容自体は簡単なことでも、形が変わってしまうと

理解できなくなってしまうことがある!

=======================

 

のは業務提携の「契約書」でも同じです。

 

 

 

これ、あまりに難しすぎて、全く理解できないという

ケースもありますが、それよりも、

 

***************************************

一見、理解できそうでも誤解してしまう!

***************************************

 

というケースの方が怖いです。

 

 

英語の契約書はもちろんのこと、

日本語の契約書でも同じことが起こります。

 

 

 

遠藤のクライアントでもたまにいるのですが、

ご自身で相手から来た契約書を読んで間違って

解釈してしまい、そのまま相手に回答してしまう

ことがあります。

 

 

もちろんそれはトンチンカンな回答ですので

その時点で相手から、

 

 

「んんっ?何言っとるんじゃこやつは?大丈夫か?」

 

 

と不信感をもたれてしまうことが結構あります。

 

 

まさに研修生時代に電話口で生返事をしてしまった

遠藤と同じ状況になります^^;

 

 

 

これはもう慣れの問題なので誤解してしまうのは

仕方がないのです^^;

 

 

 

だからあなたも契約書を読んでみて少しでも、

 

 

「???」

 

と思ったり違和感を感じたりしたら、面倒くさがらずに

専門家に、

 

「これってこういう意味で正しいですかね?」

 

と念のために確認するクセを身に着けることを

ぜひお勧めします。

 

 

*************************************************

一見、理解できそうでも誤解してしまうものである

*************************************************

 

ということをぜひ頭の片隅においておいてくださいね^^

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

一昨日までネパールに海外視察に行っていました。

 

 

毎回毎回想う所は色々とありますが、

海外視察において絶対外せないポイントは、

あなたは何だと思いますか?

 

 

 

 

 

 

それはですね。

 

 

 

 

 

===========

 忘れ物との戦い!!

===========

 

です^^;

 

 

 

×ホテルの部屋に何かを忘れる(><)

 

・クロークの中

・セキュリティーボックスの中

・洗面所

 

 

×レストランに何かを忘れる(><)

 

・椅子や机の上

・トイレ

 

 

×空港に何かを忘れる(><)

 

・セキュリティーチェックの機械に通す際に貴重品を忘れる

・待合室の椅子の上に何かを置き忘れ

・トイレ

 

 

そして1回でも何かを忘れようものなら、

その精神的ダメージは計り知れないものがあり、

その後ずっと気になってしまって海外視察が台無しに

なるほどです^^;

 

 

 

 

今回はネパールの空港で、

手荷物のセキュリティーチェックの機械を通したときに

眼鏡を忘れてしまったらしく、

それを飛行機の搭乗口についてから気づくという・・・^^;

 

 

 

慌ててもと来た通路を逆走し、

途中数名の空港職員に、

 

 

「なんだ???キサマは???」

 

「ここは逆走禁止だぞ!!」

 

 

と行く手を遮られながらも、

つたない英語で事情を説明してなんとか突破!!

 

他の大勢の乗客の流れの中をかき分けかき分けて

やっとの思いでセキュリティーチェックの機械まで

辿り着くと、遠藤の眼鏡が寂しそうに機械の上に

ポツンと置かれていました。

 

 

 

 

 

忘れ物との戦いはここで終わりません(笑)

 

 

 

 

成田空港についた途端に急ぎの電話が3つも入り

メールも7通ぐらい返信しなければなりませんでした。

 

 

帰りの夜行便の機内では一睡もできなかったので

意識朦朧としながら、やっとのことで全て終わらし、

海外WiFiの機材を返却し、帰りの電車の中では爆睡です。

 

 

 

 

ところがですよ・・・^^;

 

 

やっとのことで帰宅し、

眠い目をこすりながら荷物を整理していると・・・・

 

 

「ぎょぇ~^^;」

 

「パスポートがない!!!!」

 

 

 

恐らく空港で電話したり、メールしたりしているうちに

待合の椅子の上に置き忘れてそのまま帰宅してしまった

模様です。

 

 

「こりゃ~もう見つからんな・・・(泣)」

 

 

と諦めて何もする気がなくなり、そのままふて寝しようかと

思いましたが、一応、成田空港の落とし物センターに

問い合わせしてみると女性の空港職員の声で、

 

 

「遠藤祐二様ですね。確かにパスポートの拾得のお届けがありましたよ!(^^)!」

 

 

とのこと。

 

 

本当に拾う神様アリですm(__)m

 

 

 

このように海外視察中は、

 

×強行軍の中での寝不足と疲労

 

×「他のみなさんに遅れないようにしなきゃ・・・^^;」

 というプレッシャー。

 

×よく聞き取れない英語で高飛車な調子で怒鳴る

 空港職員のプレッシャー。

 

等々の中で、

 

★いかに必要なものを迅速・的確に出しては、しまえるか?

 

がポイントですね。

 

 

 

もちろん、

 

★忘れ物をしたら、いかにあきらめずに次の一手を打てるか?

 

も大事ですが、

この選択肢は使わないで済むに越したことはないのです^^

 

 

 

 

 

 

 

このように、

 

=========================

いかに必要なものを迅速・的確に出し入れできるか?

=========================

 

は業務提携の契約交渉においても

その成否を決めてしまうほど重要です。

 

 

このメルマガでも何度も書いていますが、

交渉で決めなければならないことは、

 

・商品・サービスの内容

・運送

・納品

・受入検査

・品質保証

・保守・メンテナンス

・支払い

・知的財産権

・秘密保持

・契約期間

・契約終了の条件

・契約終了後の措置

・紛争解決

 

等々、

今、パッと思いつくだけでも無数にあります。

 

 

そして交渉相手は上記のような交渉条件を

ランダムに思い付きで言ってきます。

 

こちらの頭の中の整理がついていようがいまいが

お構いなしです。

 

 

まさに空港の職員が、

 

「はい、カバンからPCと電源出して!」

 

「ペットボトルは持ち込み禁止だぞ!!」

 

「眼鏡も外して!」

 

「帽子もとって!」

 

「スマフォも置け!この野郎!」

 

「上着も脱げ!」

 

「ベルトもだ!ベルトも外せ!」

 

「靴も脱げ!!さっさとしろ!!!」

 

とこちらの都合に関係なく高飛車に命令してくるのと

全く同じです^^;

 

 

 

そしてそんな場合でも慌てず騒がず平常心で、

 

=========================

いかに必要な情報を迅速・的確に出し入れできるか?

=========================

 

がポイントです。

 

 

そのためにはどうしても「事前の準備」が必須です。

 

 

上記にあげた各交渉条件について予め社内で

ブレーンストーミングして整理しておきます。

 

 

余裕があれば相手が何を要求してくるかについて

事前に想定して「想定問答集」のようなものを

準備して置ければベストです。

 

 

上記のような事前準備が完了しているからこそ

交渉相手のランダムな要求にも慌てず騒がず

対応できるってものなのです。

 

 

 

あなたも業務提携の契約交渉に臨む際には、

 

=========================

いかに必要なものを迅速・的確に出し入れできるか?

=========================

 

が勝負だと心得え、

しっかりと事前準備をするようにしてくださいね^^

 

 

 

 

遠藤祐二

 

先日の新聞記事で、

 

「ビザ取得の要件緩和が進み、

 日本移住の門戸は中国人の富裕層から

 中間層にまで開かれた。」

 

「2026年には在留中国人が大台の100万人を

 突破する見通しだ。」

 

とありました。

 

 

その影響力のすさまじさがよくわかるのが

例えば秋葉原です。

 

 

JR秋葉原駅の中央改札へ向かうと、

正面から次々と美少女キャラクターの広告が

現れ、アキバファンを出迎えます。

 

改札を抜けると、今度は全長30メートルもの

大型ビジョンに、女子高生などに扮(ふん)した

キャラクターが次々登場。ファンの気持ちを

高ぶらせる駅構内は「完全なアキバワールド」

です。

 

 

そしてこの広告主は日本企業では

ないのです^^;

 

 

上海に拠点を置くゲームメーカー、

上海悠星網絡科技「Yostar(ヨースター)」の

名称で展開している中国企業で今、秋葉原で

大人気です。

 

 

米調査会社センサータワーのデータによると、

24年に日本で売れたスマートフォンのゲーム

アプリ30タイトルのうち、既に11タイトルは

中国企業。足元ではさらに勢いづくのだとか。

 

 

 

もう日本のオタク、ゲーム、キャラクターは

世界に誇れる最後の砦だ、なんて言っていられない

世の中になりました。

 

 

この現象は秋葉原に留まりません。

 

 

日本の風物詩ともいえる、

上野のアメ横の商店の8割以上は中国人

経営者だと言います。

 

 

また、

道頓堀の商店街では中国語の看板を出す

中国人経営の商店が怒涛の勢いで広がって

いるとか。

 

 

 

ちなみに昨年ぐらいから、

遠藤の事務所に来る契約サポートの問い合わせに

「在日中国人」からのものが急増しています。

 

 

旅行者ばかりでなく、日本に住み着いたり

日本人と結婚してビジネスをやる人が増えているので

考えてみれば当たり前のことです。

 

 

彼らとお話していていつも思うのが、

 

*******************

途中であきらめない

*******************

 

ということです。

 

 

もう少し具体的に言うと、

 

*****************************************

難しい契約書の考え方や言葉に出会っても

自分で理解して使いこなせるようになるまで

何度でも質問し続ける

*****************************************

 

という方々ばかりです。

 

 

 

一方、日本人の方は同じ日本語を使って

契約書作成のためのやり取りをしているのに、

 

×遠藤が10質問しても2ぐらいしか回答しない

 

×回答しても「あの~そういうことを聞いているのでは

 ないのですが。。。」というトンチンカンな回答を

 する

 

×やり取りの途中でぷっつりと音信普通になる

 

 

 

という方が2割ぐらいいます(苦笑)

 

 

 

中国人のお客様は今の所

上記のようなリアクションの人は

「0」です。

 

 

このままではますます中国に

差をつけられそうですね^^;

 

 

 

このように、

 

===============

コミュニケーションを取るのを

途中であきらめない!

===============

 

のは業務提携の契約交渉でも

もちろん大事です。

 

 

要は、

「契約締結」または「交渉決裂」までは

最後まで行きましょうよ!ということです。

 

 

これが一度でも途中でフニャフニャっと

「立ち消え」みたいなことになってしまうと

それはクセになります。

 

 

一度ついたクセはなかなか治りづらく、

何度交渉しても同じことが繰り返されますので

要注意です。

 

 

 

もちろんどんな相手にも

「契約締結」または「交渉決裂」まで

頑張る必要はなく、まずは、

 

 

「この相手は本当に交渉するに値するか?」

 

 

という見極めを第一に行う事は言うまでも

ありませんけどね^^

 

 

あなたも業務提携の契約交渉に

臨む際には、

 

=================

◆STEP1

 

 まず相手を見極める

 

 

◆STEP2

 

 途中で交渉をあきらめずに

「契約締結」または「交渉決裂」まで

 頑張る

==================

 

 

という2STEPを忘れないように

してくださいね^^

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

ネパールを深夜に飛び立ち、

今朝、成田空港に到着しました。

 

 

今回の旅でまた色々な発見・気づきが

あったのですが、その中でも通訳をしていただいた

ネパール人ガイドのシャルマさんから学ぶことが

多かったです。

 

 

彼は一度も日本に行ったことがないのに

「日本語完璧!」です。

 

 

実は今回の旅の途中で、

日本語学校も訪問したのですが

そこの校長先生/教師の先生方よりも

全然,、シャルマさんの方が日本語上手でした^^

 

 

そして遠藤と同行した皆さんが口々に夕食の席で

そのことを言うと彼は、嬉しそうな顔をした後に、

 

「みなさんがそう言ってくれるのは良いけど

 私はそれでは駄目だと思っているのです。」

 

「まだまだこんなものではいけないと思っています。」

 

「だから私の日本語に対して厳しい指摘などもしてくれた

 方が嬉しいのです。」

 

と言ってました。

 

 

思わず拍手!!!(^^)!

 

 

 

また、

昨日、配信した記事でも書きましたが

雨季にもかかわらず奇跡的に素晴らしい天気に恵まれ

エベレストを始めとした、8,000m級の山々の

美しい景色を存分に楽しむことができました。

 

 

その動画や静止画をシャルマさんにお見せしたところ、

 

「この雨季の時期にこんな素晴らしい風景をみなさんに

 喜んでいただけたのは私もとても嬉しいです^^」

 

「でも私が知っている美しい風景はこんなものじゃ

 ないんです。それをみなさんにお見せできなかったのが

 残念でした!」

 

 

と言ってました。

 

 

 

「できる人の思考回路」ってきっとこんな感じだと

思います。

 

「まぁ~こんなものでしょ^^」と自分にOK出して

しまうのも、それはそれで良いとは思いますが、

遠藤はシャルマさんの思考の方が好きですね。

 

 

 

このように、

 

==============

常に常に修正向上を図る思考

==============

 

はあなたが挑戦する、

業務提携契約でも同じです。

 

 

だからあなたにぜひ覚えておいて

いただきたいのが、

 

 

 

======================

いったん契約締結したからと言ってその条件で

5年も10年も続けない!

======================

 

ということです。

 

 

契約完了後、

取引を続けていくと色々改善していく必要があるポイントが

見えてくるものです。

 

 

だからそのポイントを常に契約条件に反映して行くことが

必要になります。

 

 

ところが世の中の経営者は、

面倒くさがって、契約締結時の条件で5年、10年、20年で

続けようとしてしまうのです。

 

 

そしてどちらかの当事者に不満がたまって

ある日突然爆発するという^^;

 

 

一方で、遠藤が知る限り

5年、10年、20年と業務提携を続けられている

経営者は必ず、契約条件を修正向上かけることを

怠りません。

 

 

 

あなたも

業務提携契約の契約締結した後も

気を抜かずに、

 

======================

いったん契約締結したからと言ってその条件で

5年も10年も続けない!

======================

 

ということを忘れないでくださいね^^

 

 

 

 

 

遠藤祐二

 

 

先日からネパールにいます。

 

初日はポカラという別荘地のようなところに

宿泊し、翌朝は朝4時に起床してヒマラヤの7,000m級の

山々が見えるビューポイントまで50分ぐらいかけて山登りしました。

↓ ↓ ↓ ↓

https://www.gettyimages.co.jp/detail/%E5%86%99%E7%9C%9F/sunset-over-machapuchare-seen-from-pokhara-nepal-%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8/636019160?adppopup=true

 

 

ところが生憎の曇り空で上記のような光景は

一切見えず(泣)

 

 

 

「こりゃ明日からのエベレスト遊覧飛行もダメかなぁ~^^;」

 

 

と一同少しがっかりしてホテルに戻り少し

休んでいると・・・・・なんと・・・・

 

 

突然雲が切れて、

まさに美しい山々の光景が目の前に飛び込んで

きました。

 

 

その時の気持ちの高揚感といったらハンパなかったです!(^^)!

 

 

他の部屋にいる方々に通知し、

みんなで感動を共有しました。

 

 

 

しかし5分もするとまた再び美しい光景は

雲の中に隠れてしまいました^^;

 

 

そしてポカラで数々の要件を完了し、

カトマンズに移動する飛行機の中で

また奇跡のような今度はマナスルと言う

山をはじめとした8,000m級の山々が

くっきりと見ることができました。

 

 

ガイドさんによると

ネパールはすでに雨季が始まっており

この時期にこれだけくっきりと見えるのは

奇跡だとか。

 

 

その日は2度目の大感動です。

 

 

これ実は逆の経験をしたことがあります。

 

 

カナダのナイアガラの滝を訪問したときの

ことです。

 

 

世界3大瀑布として名高いナイアガラですが

実を言うとずいぶんと遠くから簡単に見ることが

できてしまうのです。

 

 

つまり今回のように苦労に苦労を重ね、

見れるかどうかの心配をしながら見るという

ものではないのです。

 

 

だから正直、

遠藤は初めてナイアガラの滝を見たときは

それほど感動しなかったのです。

 

 

 

このように、

 

====================

可能かどうかわからず心配しながらかつ

数々の困難を乗り越えてこそ喜びや感動も

感じられる!

====================

 

というのは実は業務提携の契約交渉でも

同じです。

 

 

こちらが作成した契約書案を相手方が何の質問や

反論もせず、あっさりとハンコを押してきても

何の達成感もありません。

 

 

逆に苦労に苦労を重ねて長期間にわたって

交渉を続け、

 

「もうダメダ・・・^^;」

 

と何度も途中であきらめた後に相手と合意に

いたったときは本当に涙が出ます。

 

 

そう思えば、

あなたも契約交渉でも多少の困難に

ぶち当たっても乗り越えるエネルギーが

湧いてくるのでは?

 

 

よってあなたも業務提携の

契約交渉で困難にぶち当たったときには、

 

====================

可能かどうかわからず心配しながらかつ

数々の困難を乗り越えてこそ喜びや感動も

感じられる!

====================

 

ということも覚えておいてくださいね^^

 

 

 

今日はこの後、いよいよ世界の頂き

エベレストの遊覧飛行に挑戦です!!!!

 

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

先日は最寄りの郵便局に手持ちのUSドルを

日本円に両替しに行きました。

 

 

ラスベガス旅行で少し余ったのものですので。

 

 

以前のメルマガにも書きましたが、遠藤の

事務所のある東陽町では、なぜか銀行ではなく

郵便局でやるのです(笑)

 

 

「えーと今日のレートは1ドル97円半ば

 ぐらいだったから、多分郵便局の両替レートは

 95円くらいかなー」

 

 

となんとなーく頭の中で想定しながら郵便局に

入って行き、そこにいた若い案内の人に、

 

 

遠藤:「すみません。USドルから日本円の両替って

    できますか?」

 

 

案内人:「ハイ。できますよ。エーと今日のレートは

     1ドルあたり100.12円ですがそれで

     宜しいですか?」

 

 

遠藤はその時、極度の寝不足で頭がボーとしていたの

ですが、前述のとおり、事前に自分の中で想定レートが

あったので、一瞬、

 

 

「エッ????」

 

 

と思いました。

 

 

 

でもそれ以上考えるのが億劫だったので

 

 

「あーそうですか・・・」

 

 

と生返事して違和感を感じながらも両替申請書を記入する

専用机に素直に座りました。

 

 

そして渡された両替申請書を一目見て

さすがに寝不足の頭でもパッと気付き

 

 

「あの。。。僕がUSドルを持っていて日本円に

 したいんですよ?」

 

「なんかお得なレートだなーって思ったんですよねー」

 

 

と答えると、その案内人が、

 

 

「大変申し訳ございません!!そうでしたよね?」

 

「それですと今日の買取レートは1ドルあたり

 94.28円となります!!!!!」

 

 

とのお答え。

 

 

きっと案内人の方も寝不足だったのでしょう(笑)

 

 

 

このちょっとした出来事で遠藤が何を言いたいか?

あなたにはわかりますか?

 

 

 

それは、

 

 

======================

事前に自分が想定する答えをもっておくことで、

異変にすぐに気付くことができる!

======================

 

という事です。

 

 

前述のとおり、もし遠藤がなんとなくでも両替レートを

事前に想定しなかったとしたら、寝不足の頭では細かい

両替申請書を見ても即座にパッと反応できなかったと

自信を持って言えます(苦笑)

 

 

それほどひどい状態だったので。

 

 

でも最初に想定レートを頭の中に準備しておいた事で

最初の会話で違和感を感じることができ、次に両替申請書

を見て即座に反応できたという訳です。

 

 

========================

事前に自分の想定する答えを用意しておくこと!

========================

 

これ、業務提携契約の交渉でも本当に重要な

ポイントとなります。

 

 

べつに間違っていたって良いのです。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 

 

「事前に自分の想定する答えを用意しておく!」

 

 

という準備をして交渉に臨むことで相手の主張と

比較することができ、それに対してどう対応するか

の判断が初めてできる訳です。

 

 

での世の中の交渉者はそれを怠っている人が本当に

多いのです。

 

 

「とり逢えず言って向こうの言うことを聞いてみるか・・」

 

 

みたいな感じで何も準備しないでノコノコ行くみたいな感じです。

 

 

自分の中に想定した答えがない状態で「とり逢えず聞く」

ことをしても殆ど意味をなさないのです。

 

あなたもぜひ交渉に臨む前には各ポイントに

ついて「自分の想定する答え」を準備して望むように

しましょう。

 

 

もし余裕があるのなら、自分の想定する答えに対して

相手方がどのような反応をするかまで想定できれば

本当に素晴らしいと思います。

 

 

少しずつでも良いので習慣化して行ってみてくださいね。

 

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

ネットニュースで、

ミャンマー軍事政権が、

コメの販売価格を巡る違反があったとして、

イオンの関係者のカサマツヒロシさんを含む複数人を

拘束したとありました。

↓ ↓ ↓ ↓

https://sp.m.jiji.com/article/show/3274044

 

 

カサマツさんや地元のスーパーマーケット業者らは、

軍事政権当局の設定を上回る価格でコメを販売したと

いうのです。

 

 

21年のクーデター以降、国軍と抵抗勢力の戦闘が続く

ミャンマーでは経済が混乱し、コメの価格も高騰し

国軍は業者を摘発して価格統制を強化していたらしいですね。

 

 

 

いやいや、本当に専制主義国家は私たち民主主義国家とは

考え方が真逆です^^;

 

どちらが良いのかはわかりませんが。。。

 

 

 

ちなみにほとんどの民主主義国家では、

商品の販売価格をコントロールするような真似をすると

 

**********************

 再販売価格維持

**********************

 

と呼ばれる独占禁止法違反に問われます。

 

 

要は、

 

「いくらで売ろうが小売店の勝手でしょ?それを

 メーカーが不当にコントロールするのは自由競争の妨げだ!」

 

という考え方です。

 

 

この法律がなければ力の強いメーカーが自分達のブランドが

損なわれるのを恐れて力の弱い小売店に対して、

 

「いいか?●●円以下で安売りするなよ!!!」

 

と小売価格をコントロールして自由競争が妨げられてしまうので

それを防ごうという訳です。

 

 

繰り返しになりますがどちらが良いのかは

遠藤にもわかりません。

 

 

但し、あなたがどこの国と業務提携して

ビジネスをやるにしても「価格設定」については

その国のルールをよく調べてからにした方が良いですね。

 

 

あなたが価格について契約交渉する際の

参考にしてもらえれば嬉しいです^^

 

 

 

 

またメールしますね^^

 

 

 

遠藤祐二

 

とうとう

韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の

弾劾訴追が決まってしまいましたね(><)

 

 

尹大統領は親日派で、

戦前の日本がやらかした

元徴用工の賠償問題でも

合理的・リーズナブルな判断を

下してくれていました。

 

 

彼がいなくなってしまうと

また、以前にようにしつこく、

とうの昔に決着がついたことで

賠償請求してくるのでは?

とかなり心配です(><)

 

 

 

今、世界中で選挙をめぐる陰謀論が

はびこっています。

 

 

数年前にミャンマーでは

アウンサンスーチーさんの党が

大勝した選挙に対して国軍が、

 

「不正選挙だ!」

 

とクーデターを起こして

彼女を幽閉しました。

 

 

また、

トランプ次期大統領が敗北した20年の

大統領選でも、

 

「民主党の大規模不正があった」

 

との陰謀論が広がって大騒ぎに

なりました。

 

 

民主主義のルールそのものの

存在意義がちょっと危うくなってきて

いるような気がするのは

遠藤だけでしょうか?

 

 

スポーツのルールのように、

 

「審判が一度下した判定は絶対!」

 

みたいな感じがなくなってきましたね^^;

 

 

 

こうした現象の背景には、

極論や真偽の定かでない情報を

増幅させやすいSNSの存在が大きい

と言われています。

 

今回、

尹大統領が戒厳令などととんでもない

ことを閣僚の意見も聞かずにしでかして

自らの首を絞めることになったのも、

有名Youtuberが、

 

「総選挙で国民の党(=尹大統領の党)が

 大量の議席を失ったもの、野党側に

 北朝鮮の工作員による謀略が働いたからだ!」

 

などと言っているのを

繰り返し繰り返し見ていたから?

だとも言われています。

 

 

SNSの影響で、

韓国や米国では偏った主張が支持される

傾向が顕著となり、妥協によって利害対立

を解決する民主主義の機能が働きにくく

なっています。

 

 

SNSは「拡散」は得意ですが「解決」

は大の苦手なように感じます。

 

 

SNS時代に即した

新しい民主主義のルールの見直しが

急務ですね。

 

 

 

 

 

このように、

 

================

まずはルールについて合意する!

================

 

のが大変重要なのは、

あなたが今後挑戦する

業務提携の契約交渉でも同じです。

 

 

多くの社長さん/現場担当者は

いきなり、

 

「●●万円になります!」

 

「高いよ、もう少し負けられない?」

 

と交渉を始めてしまいますが

まずは落ち着いて契約交渉のルールに

ついて相手と合意するのが先です。

 

 

例えば、

 

・本日の交渉時間は●●時までとする

・交渉項目はアジェンダの通りとする

・互いに開示した情報は全て秘密情報として扱う

・交渉した内容、合意した内容、未解決な内容に

 ついての議事録を作成して双方でサインする←★重要★

 

等々のルールについて

まずは相手と協議して合意するのです。

 

 

このルールがあやふやだと

途端に契約交渉が混乱に陥り

まさに今の韓国のような状態に

なります。

 

 

やれば簡単なことですし、

ここで相手と合意に至ればその後の

交渉も本当にスムーズに運ぶはずです。

 

 

上記の他にも色々とあると思います。

 

 

あなたも契約交渉の際には

ぜひその冒頭で、

 

================

交渉のルールについて合意する!

================

 

という基本を忘れないでくださいね^^

 

 

 

以下のプレセミナーでは上記の他にも

 

「契約交渉の効果的な進め方」

 

についてそのポイントをご紹介します。

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==========================

 

遠藤は個人的に契約交渉は、

 

「何を交渉するのか?」

 

と同じぐらい、

 

「どのように交渉するのか?」

 

が重要だと思っています。

 

 

契約交渉のやり方一つとってみても

実は色々なスタイルがあるのですよ。

 

 

さらにそれぞれのスタイルに最適な

「ツール」というものもあります。

 

 

上記のプレセミナーではそのツールに

ついても参加者全員にプレゼントし

使い方を詳しく説明します。

 

 

いずれも遠藤がこれまで35年間、

ずっと使い続けて効果があったもの

だけを厳選しましたのでその効果は

保証します。

 

 

 

もしあなたがこれまでに、

 

「う~ん、契約交渉してもいつも

 途中でとっちらかってしまって・・^^;」

 

という想いをしたことがおありなら

きっとその解決のヒントがはっきりと

明確になると思います。

 

 

 

 

もしご興味があれば上記のURLをクリックしてみて

くださいね^^

 

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

ここ2,3日、トランプ大統領のコロナの

状況について色々な情報が飛び交っていて

話題になっていますね。

 

 

それによって株価も上がったり下がったりしています。

 

 

また、最近トランプ大統領が車で外出し、

車内から支持者に手を振ってあいさつした行為が原因で、

医療関係者から怒りの声が上がっているようですね^^;

 

 

 

「全く必要のない大統領の外出のせいで、車に同乗した全員が

 もれなく14日間隔離されなければならなくなった」

 

「彼らは病気になるかもしれない。死ぬかもしれない。

 政治パフォーマンスのためにだ。トランプ氏は、

 パフォーマンスのために命を危険にさらすよう命じたのだ。

 狂気の沙汰だ」

 

 

と、米ジョージ・ワシントン大学の災害医学の専門家、

ジェームズ・フィリップス医学博士がTwitterで書いています。

 

 

 

実際に入院した病院で様子を見た訳ではないので

確かなことは言えませんが、トランプさんが医者の指示を

ことごとく無視して、やりたい放題やっている様子が目に

浮かぶようです^^;

 

 

これ、トランプさんだから許されるのかもしれませんが

普通の一般人がやったら、立ちどころに病院から治療拒否

されるリスク大です。

 

 

医師の治療には色々と細かい段取りがあってその手順が

守られないと、医師は十分な病状・患者情報を取れません。

 

 

そうなると責任を取れないので治療拒否するかもしれない

のです。

 

 

 

このように、

 

=====================

専門家が指示する手順には素直に従うこと!

=====================

 

は業務提携の契約交渉のためにあなたが

法律の専門家を使う場合も大変重要です。

 

 

もちろん、サポートを受ける「内容自体」には

色々と意見をしたり、時には反論しても全く問題

ありません。

 

 

 

しかしながら、法律家の先生から出された質問事項に

期限までに回答しなかったり、必要書類を提出しなかったりして

そのサポートを受けるために必要な手順にまで逆らうのは

愚の骨頂です。

 

 

 

お医者さんの治療に例えれば、

心臓病の手術のために必要な各種検査や問診をきちんと

やらずに、

 

「早く、手術をしろ!!」

 

と大声で言っているようなものです。

 

 

信じられないかもしれませんが、結構このようなタイプの

経営者の方はいらっしゃいます^^;

 

 

そしてそんな経営者を本気で助けようとする法律の専門家が

どれだけいるのか本当に怪しいものです。

 

 

悪いことは言いません。

 

 

あなたが業務提携の交渉で法律家のサポートを

受ける際には、

 

 

==================

指示された手順には素直に従うこと!

==================

 

をお勧めしますよ^^

 

 

 

 

下記のプレセミナーでは、

「法律の専門家の上手な使い方」について、

前半部分でかなり詳しくご説明します。

↓ ↓ ↓ ↓

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業務提携契約認定マスター6カ月コース(第2期)

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************************************************

 

ちょっと大きな声では言えない法律家たちの

知られざる実態についても暴露してしまいます。

 

 

「ええl?そんなことになっているの??」

 

 

と初めて聞く方は皆さん驚かれます^^;

 

 

 

もしあなたが過去に一度でも法律の専門家に

サポートをお願いして失敗したご経験があればその裏事情が

わかるかもしれません。

 

 

もしご興味があればまずは上記のURLを

クリックしてみてくださいね^^

 

 

ZOOM開催なのでどこにいても受講可能ですよ^^

 

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

先日、

 

プーチン大統領が国際刑事裁判所(ICC)の

加盟国のモンゴルを訪問したものの、同国に

おいて逮捕されることはなかった・・^^;

 

という記事を見ました。

 

 

ICCはウクライナの子供の連れ去りに関与した

疑いでプーチン大統領に逮捕状を出しました。

 

そしてICC加盟国にプーチン大統領が入国した際には

その国には彼を逮捕する義務があります。

 

 

ところがモンゴルはロシアにエナルギー等で依存している等の

理由からプーチン大統領を逮捕しませんでした。

 

 

 

ここであなたは当然、

 

 

「ICCがモンゴルに命令して強制的に逮捕するようにできないのか?」

 

 

とか、

 

 

「ICC設立条約違反を犯したモンゴルに罰を与えられないのか?」

 

などと思うと思いますが、

これは全て「できません!」なんだそうです^^;

 

 

極論すると、

 

「じゃ~ICC設立条約なんて意味ないじゃん??^^;」

 

って話です。

 

 

 

もちろん、国際社会からの批判は必至で今後モンゴルに対する

風当たりは強くなるとは思いますが、ロシアに味方するような

国ですから、きっと涼しい顔で「スルー」だと思います^^;

 

 

 

 

 

 

このように、

 

============================

重要な決めごとについては、罰則まで踏み込んで決めておく!

============================

 

のが意外と重要なポイントになるのは、

あなたが今後挑戦する、業務提携の契約交渉でも

同じです。

 

 

ざっくりと裁判の流れを説明すると

以下の2STEPで審議が進みます。

 

◆STEP1

 本当に被告が契約違反をしたのかどうか?に

 ついての審議

 

◆STEP2

 契約違反をしたのであれば、どの程度のペナルティを

 課すのが合理的か?についての審議

 

 

このSTEP2にかかる時間と労力がハンパないので

裁判が何年もの長期間に及ぶのです^^;

 

 

 

ところがですよ。

このSTEP2にかかる時間と労力を大幅に

少なくする方法があります。

 

 

 

もしあなたが業務提携における契約書で

 

「罰則についてまで踏み込んで決めておいた!」

 

とします。

 

 

例えば、

 

「相手方があなたの秘密情報漏洩・知的財産権侵害を

 したら違約金として●●千万円を支払う!」

 

みたいな感じです。

 

 

もちろん常識外れの途方もない金額は減額されてしまいますが

それでも罰則についてまで契約書で規定してあれば裁判所も

かなりそれについて尊重し、

 

「両者で罰則について合意しているのだからそれをある程度

 適用しましょう!」

 

という落としどころになることが多いのです。

 

 

よってあなたがもしもICCのようなカッコ悪く

悔しいを思いをしたくないと思うのであれば、

 

 

============================

重要な決めごとについては、罰則まで踏み込んで決めておく!

============================

 

ということも真剣に検討するようにしてみてくださいね^^

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

今、ラスベガスのParis Hotelでこの

メールを書いています。

 

 

ツアーのリーダから最初、

 

「米国のホテルではスリッパもないし

 歯磨きセットもないから持参してね!」

 

 

と言われ、「何で?」って思っていました。

 

 

遠藤は東南アジア派ですが、東南アジアの

ホテルはどこでも必ずこの2点は常備して

あります。

 

 

でも実は下記のような「理由」があるそうです。

 

 

◆スリッパがない理由

 

米国人はもともと土足で部屋の中に入り

靴を脱いだりスリッパで部屋の中で

過ごす習慣がない。

 

 

◆歯磨きセットがない理由

 

「環境保護」のため。

従ってお金さえだせば提供してくれるとの

こと。

 

 

 

この理由が合理的なものかは別として

「なるほどー」と思ってしまいました。

 

 

そう、遠藤はその内容の是非はともかく

「理由がある!」ということに安心感を

とても覚えたのです。

 

 

つまり何をするにも「理由を提示すること」

が重要なのですね。

 

 

これ、業務提携契約の交渉でできていない

交渉者が多いです^^;

 

 

理由も提示しないまま、相手からの契約書を

上書きして修正してしまう人が多すぎます!

 

 

これでは相手の信頼を失って交渉も決裂して

しまいますよね。

 

 

あなたもぜひ何かを主張するときは

丁寧に「理由」を添えるようにしましょうね。

 

 

 

帰国してすぐに下記のセミナーを開催です!

 

 

==================

20年ビジネスを続けるための

事業計画と業務提携契約セミナー

10月17日(木)開催

http://bit.ly/heeze_seminar_131017

==================

 

あなたがもしご興味があれば

ぜひ遊びに来て頂ければ嬉しいです。

 

 

 

 

では次も現地からレポートしますね^^

 

 

遠藤祐二

 

先日、ご紹介した「もったいない本の読み方とは?」

のメルマガをお送りしたところ、本当にたくさんの

方々から感想のメールを頂きました。

 

 

「遠藤さん、雑誌や薄い本なんてダメダメ。最初から

 原書を読まなきゃ!」

 

などなど、皆様、読書法には一方ならぬ拘りがあることが

改めてわかって楽しかったです^^

 

 

感想本当にありがとうございました!

 

 

前回のメルマガ記事はこちら

↓ ↓ ↓ ↓

http://ameblo.jp/master-license/entry-11511341322.html

 

 

 

さて、先日ある友人に勧められて読んだ本で

もし、あなたが海外でお仕事をする事に

興味がおありなら、是非お勧めの本があります。

 

=====================

ノマド化する時代

大石哲之著

http://www.amazon.co.jp/gp/product/images/4799313053/ref=dp_image_0?ie=UTF8&n=465392&s=books

=====================

 

もともと「ノマド」とは、「遊牧民」という意味

らしいです。

 

 

日本人は将来、好む好まざる関係なく

世界中の最適な地を求めて移住を繰り返し、

日本国内に残るのは、老齢や何らかの事情

で残らざるを得ない、ごく一部の人だけと

いう考え方がこの本では紹介されています。

 

 

例えば、企業で言えば一昔前は日本で成功してから

海外に出る、という公式がありました。

 

でも今はいきなり海外で起業する若者が当たり前に

なって来ています。

 

 

遠藤の周りにも今年になってから3人出てきました。

 

 

 

「そんなの、ごく一部の優秀な人たちだけでしょ・・・」

 

 

 

とあなたは思うかもしれません。

 

 

でも実はそうではないのですよ。

 

 

工場などで働くブルーワーカーと呼ばれる単純作業を

する人達も、将来的にはその勤務地は日本国内にはなくなり

最適地を求めて、中国、インド、東南アジアを移住する、

「ノマド」にならなくてはならないとか。

 

 

 

実は遠藤も近いうちにマレーシアに進出し、

マレーシア-日本の二重生活を送ることを予定

しています^^

 

 

また、業務提携契約のサポートをするお客様も

今や全体の4割が、まさにノマドを目指している

中小企業の経営者になって来ました。

 

 

これからどんどん国と国との違いという概念が

薄まり、世界をフラットに見る視点が必要に

なるかもしれませんね。

 

 

そうすると、俄然、「業務提携契約交渉」の

重要性が増してくる訳です。

 

 

「口約束」なんて言葉そのものがその内なくなって

くるかもしれません。

 

 

今の日本国内の中小企業経営者にとって、

「重要であるけど緊急性のないもの」の

一つに契約書の締結があると遠藤は思っています。

 

 

でもあの有名な「7つの習慣」でも、

「できるだけ重要であるけど緊急性のないもの」

に時間を割くように言っていますよね。

 

 

更には、契約書の締結がノマド化する時代により、

 

 

「重要でありかつ緊急であるもの!」

 

 

に変わる時代がすぐそこまで来ているような

気がしてならないのは遠藤だけでしょうか?

 

 

先日からご紹介している下記セミナーの

早期割引は4/26(金)で終了です。

↓ ↓ ↓ ↓

==================

第13回業務提携徹底活用セミナー

http://amba.to/ZMhpbC

===================

 

 

もしあなたがノマド化する時代に

生き残りたいと考えているのであれば

ぜひ遊びにきてくださいね^^

 

 

またメールしますね。

 

 

遠藤祐二

 

 

突然ですがあなたは、

 

「ゴールドラッシュ」

 

って聞いたことありますか?

 

 

アメリカ西海岸で金が見つかって

1849年に、その金鉱脈目当てに

世界中から集まる人達が急増したので

その人達は49erと呼ばれ、

フットボールのチーム名にもなっています。

 

 

では、ゴールドラッシュで一番大儲けした

人は誰だと思いますか?

 

 

金を発見した人?

 

 

 

いいえ違います^^

 

 

 

実を言うと20万人くらいの人が

金を探しに来たと言われていますが

ほとんどの人は金を見つけることが

できなかったらしいのです^^;

 

 

 

そして彼らの悩みは・・・・・

 

********************************************

金を掘っている間にズボンが破けてしまうこと!

********************************************

 

そこで、リーバイスがそこに目をつけ、今の

ジーンズの原型となるデニム素材のズボンを

発明し、販売を始めたのです。

 

 

これが金を掘りに来る人たちに大ヒット!!

 

 

 

そうなんです。

 

 

ゴールドラッシュで大儲けしたのは実は

「ジーンズ屋さん」だった訳です。

 

 

このように、

==================

ブームに殺到する人達にとって何か

役に立つものはないか???

==================

 

という質問を自分に対してするとビジネス

チャンスを掴む大きなヒントが得られる

のです。

 

 

自分がブームに殺到してもあまりろくな

ことにはなりません(笑)

 

 

このブームをうまく利用する発想は

業務提携相手を探すときにはとても

有効です。

 

 

世の中には色々なイベントやプロダクト

ローンチを仕掛ける人がたくさん出てきました。

 

例えば、

 

・イベントプロデューサー

・マーケッター

・セミナープロデューサー

・独身者交流会の仕掛人

・お見合いパーティープロデューサー

 

 

などなど。

 

 

これらのブームを仕掛けるのはかなりの

資金、時間、計画性、センス、決断力が

必要です。

 

 

失敗したときのリスクも大きいです。

丁度、金を探しにきて全財産を失くして

しまう人と同じです。

 

 

なので、

====================

ブームに乗るのではなく

ブームを仕掛ける人と業務提携できないか?

====================

 

という発想でいると、とても良いビジネス

チャンスに恵まれリスクも小さくて済みます。

 

 

今日は珍しく、ビジネスモデルの観点から

業務提携についてお話してみました。

 

 

もしあなたが新たなビジネスモデルを

模索しているのであれば、選択肢の一つに加えて

おいていただければ嬉しいです。

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

あなたは世界で一番安い車は

いくらくらいだと思いますか?

 

 

インドでは「タタ・ナノ」という車が

生産されているのですがなんと!!

 

=============

10万ルピー=約17万円

=============

 

で売られています。

 

 

タタ・ナノの概観はこちら

↓ ↓ ↓ ↓

http://image.search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%82%BF%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%83%8A%E3%83%8E&oq=&ei=UTF-8&save=0

 

 

遠藤も先日インドに行ったときに実物を

見てきました。

 

 

インドという国は場所によっては本当に

交通状況がひどいです。

 

 

車、バイク、人力車、牛、馬、犬、物乞い

などが「ゴチャ!!」と固まっているので、

通りを歩くのも本当に命がけです。

 

 

そんな危険な中でバイクに乗る人は1台の

バイクに家族5人がしがみ付いているのも珍しく

ありません。

 

 

そんな光景を見て、タタモーターズの代表の

ラタン・タタ氏は、

 

「一家がもっと安全な乗り物を利用する事は

 できないだろうか?」

 

「バイク並の価格で車を提供する事ができれば

 もっと人々が車を買える様になって交通死亡

 事故も減るのではないか?」

 

「夏の過酷な暑さからも逃れられて、移動中でも

 家族のコミュニケーションも取れて良いよなー^^」

 

 

と言う思いで考え、開発したのがタタ・ナノなのです。

 

 

この開発のプロセスがまたすごいのです。

 

最初に

=================

販売価格は10万ルピーとする!!

=================

 

と決めてしまったそうです。

 

 

そして次に、「それを実現するためには

どうしたら良いか?」を考え、

部品業者を減らし、車の組み立ても途中まで

組み立てた状態で後は外注に出し、その他

ありとあらゆる手を打ちつくしてこの販売

価格を可能にしました。

 

 

完全に顧客志向ですね。

 

 

このように、

====================

最初に何を一番重要なポイントとして

固定して、絶対に動かさないようにするか?

=====================

 

を決めるのは、業務提携契約の交渉でも必須です。

 

・価格なのか?

・品質なのか?

・納期なのか?

・保守・サービス体制なのか?

・成長性なのか?

 

などなど。

 

もちろん各社によって異なってくるのです。

 

これらを決めずに業務提携契約交渉に臨んで

いる経営者が多いのには本当に驚かされます。

 

 

だから、自分の主張にブレが生じ、ほとんどの

業務提携契約交渉が途中で決裂してしまうのだと

遠藤は思っています。

 

 

あなたもぜひ契約交渉に臨むときには、

====================

最初に何を一番重要なポイントとして

固定して、絶対に動かさないようにするか?

=====================

 

を決めてから始めるようにしてくださいね。

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

昨日に引き続き、

今日も「である」調でイスラムな人達に

ついてお伝えしますね^^

 

 

---------------------------------------------

 

長かったTMスタッフの滞在もやっと最終日。

 

 

ホテルで精算、チェックアウトを行う。彼らの滞在費も

僕の会社持ち。

 

 

1人あたり8,000円のルームチャージだ。

 

 

8,000円×8人=64,000円のはず。。。。

 

 

ホテル会計「全部で64,600円になります。」

 

 

あれ? 

 

一人一人チェックしてみる。8,200円が3名いる。。

 

 

「この200円ってなんですか?」

 

 

「お部屋のTVの有料放送代になります。。」

 

 

 

 

 

 

「有料放送」=要するにエ●ビデオ

 

 

 

 

 

 

お前らイスラム教徒だろ~?(^^;)

 

 

 

 

イスラム教でポ●ノ系は厳禁である。

 

マレーシアのTV放送で米国映画が放映されても

全てベットシーンはカットされている。

 

クアラルンプールの紀伊国屋などでは、

日本のFlashなどの写真雑誌が売られているが、

その類のページは全て大事な箇所がマジックで

塗りつぶされているぐらい徹底している。

 

 

 

 

でも不思議と腹が立たなかった。

むしろ嬉しかったのである。

 

 

なんだ~同じ人間じゃん。。

 

 

一連のお祈り事件でわかるとおり、

イスラム教の教えは絶対的なものがあり、

どこの国に行こうがその教えを守らなければならない、

 

というのが宗教に対する正しい見解だとされている。

 

 

でも、批評、批判を恐れずに言わさせてもらえれば、

僕の中で宗教と言うのは法律と似たような性質がある、

と思っている。

 

 

だから時にはそれより

も優先して守らなければならないもっと大事なものが

あるはずであると。。

 

 

 

それがわからない人が世界中にいるために、

イラン・イラク戦争やイスラエル等における民族紛争や

又は歴史的に貴重な遺跡を破壊したりするようなことが

絶えないのではないだろうか?

 

 

 

今回の出来事で、時には宗教の教え以外のことを自分の

判断で実行することを彼らが学んだのを見てちょっと

嬉しく思ったのである。。何事もまず経験である。。

 

 

 

だからと言って人のお金で

こそこそ外国でエ●ビデオ見るのは

いただけないが。。(^^;)

 

 

 

この世界には色々な人がいて色々な価値観がある。

 

だからたまたまイスラム教徒の家に生まれたとしても、

まず経験をした上で自分の価値観で判断し、自分の判断で

自由に仏教徒やクリスチャン又は無宗教信者になれるような

時代が来れば良いのに。。。。

 

 

と、感じさせられた出来事であった。

 

 

---------------------------------------------

 

いかがでしたでしょうか?

 

あなたにとって少しでもイスラム教が

身近なものになったのであればとても嬉しいです。

 

 

「絶対にあんた達のように自分はできない。」

 

「でもそうしたいのであれば好きにすれば?」

 

 

というマインドを持つことがとても大事だと

思います。

 

 

 

 

 

 

 

下記のプレセミナー/説明会では、

「契約交渉に必須のマインド」について

最後のパートでお話します。

↓ ↓ ↓ ↓

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************************************************

 

ここについてあなたが体得していると

恐らく日本でも海外でもどこでも交渉できると思います。

 

 

英語なんでできなくてもこれさえあれば何とかなります!

 

 

それほど本質的なお話をします。

けっして精神論とか根性論ではないですよ^^

 

 

 

もし興味が湧いたのであれば

まずはプレセミナー/説明会に参加していただくことを

お勧めします。

 

 

ZOOM開催なので安心してどこでも受講できますよ^^

 

 

詳しくは上記のURLをクリックしてみてくださいね。

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

遠藤は昔、サラリーマンだったころ、

イスラム教徒が多数いるマレーシアの企業と

ビジネスをしていたのですがえらい目にあった

ことがあります^^;

 

 

以下はその時のお話です。

 

 

「である」調で書いてみました^^

 

 

----------------------------------------------

今日は、成田空港でTM様ご一行をお出迎え。

 

TMとはマレーシアの電話会社であるテレコムマレーシア

社のことだ。

 

マレーシアのNTTと思ってもらえればまず間違いないだろう。

 

 

今回は、マレーシアで建築中の新本社ビルに導入する

ITシステムの参考にするため、日本のITシステムの

見学に8名で来たのだ。全員マレー系マレー人である。

 

 

そのままホテルへチェックイン。部屋に荷物を置かせて

「さあ~これから見学ツアー開始ですよ~」と出かけよう

とすると。。。。

 

 

 

「Mr.ENDO! Which direction is Mecca?」

(遠藤さん!メッカはどの方角ですか?)

 

 

遠藤の心の声:「知らんがな^^;」

 

 

マレーシアではホテルなどの部屋に必ず天井に

メッカの方向を指し示す矢印が貼られており、

イスラム教徒はその方向に向かってお祈りをする。

 

 

でもここは日本だからその辺は適当にやるだろう?

と思っていた自分が甘かった!!

 

 

結局見学ツアーの合間に文房具屋さんに駆け込み

方位磁石を8つお買い上げ。

 

こんなもの手にしたのは小学校以来である^^;

 

 

 

方位磁石はさておいて、見学スケジュールも順調に

こなし、昼食もバッチリ!!

 

シェフに事前に指示を出してあって、お肉系はその脂

でさえも一切使わないようにしておいたので全くの問題なし。

 

 

まだその当時は、ハラルフードなど日本でなかなか入手できなかったのだ。

 

ハラルフードの解説はこちら!

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

https://kotobank.jp/word/%E3%83%8F%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%89-881394

 

 

「さあ~午後の部行ってみましょう!!ちょっと時間が

 押しているのでご協力お願いしま~す!!」

 

 

と言った矢先。。。。。

 

 

「Mr.ENDO!」

 

 

とまた呼ばれる。

 

 

 

(う。。いやな予感。。(^^;))

 

 

 

「We need to go to pray」

(私達はお祈りに行かなければなりません。)

 

 

遠藤の心の声:

 

「え~!。ここは日本ですよ~(^^;) 」

 

「ちょっとは融通利かせたら~?ていうか

 見学スケジュールは事前に送ってあって、

 問題があったら教えてください!!て何度も

 確認したのに~。」

 

「もっとそういうことは早く言ってくれ~(^^;)」

 

 

「We need a room for prayer!!」

(お祈りのための部屋が必要です。)

 

 

と全然お構いなしである。

 

 

しょうがなく、その施設の総務課に駆け込む。

 

 

遠藤:

 

 「スイマセ~ン。急で大変申し訳ないのですが、

  ちょっと10人くらい入れるお部屋を1時間ばかり

  お借りできないでしょうか?」

 

 

総務課の人:

 

 「困るんですよね~事前に言っておいてもらわないと。。

  で、何に使うんです?」

 

遠藤:

 

 「えっ?あっあの~お祈りです。。。。(^^;)」

 

 

総務課の人:

 

 「は?」

 

 

 

今にして思えば、総務課の係の人はなんて良い人

だったのだろう~と思う。とにかく一部屋貸してもらえた。

 

 

遠藤の心の声:

 

(やれやれ。。。一時間ぐらい休めるかな。。スケジュールは

 ハチャメチャだけど。。)

 

 

 

と思って廊下のソファーで一休みしていると。。。

 

 

 

従業員の人が何か騒いでいる。。

 

 

「お~い、今トイレ行ったらさ~。なんか外人が

 大勢で流しで足洗ってるんだよ~。俺思わず回れ右

 して出てきちゃったよ~」

 

 

そう、イスラム教徒は必ずお祈りの前に口、顔、手、足などを

水でお清めする。だから水場が必ず必要なのである。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

https://www.youtube.com/watch?v=K-ZLQu30fMo

(参考:イスラムの礼拝の仕方)

 

 

 

遠藤の心の声:

 

 

(知らんふりし~てよっと(^^;))

 

 

と、もう他人の振りをして騒ぎの収まるのをひたすら待つ

遠藤なのでした。

 

 

業務提携の契約交渉を海外の企業としていると

このようなビックラ体験はたくさんできます^^

 

 

「うわっ!マジか~^^;」

 

 

とその時はもう本当に嫌になりますが、

後になって振り返ってみれば、よい話(メルマガ?)のネタに

なりますし、何よりも自己成長の糧になっていると思います。

 

 

 

あなたにもぜひ海外の企業との業務提携に

挑戦していただければ嬉しいです^^

 

 

 

 

下記のプレセミナー/説明会では

「海外の企業との契約交渉の体験談」も

いくつかお話します。

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全て遠藤の実体験です。

 

 

っていうか今にして思えば、やはり海外の人達の方が

色々な面において日本の経営者よりも交渉のノウハウを

たくさんもっていたと思います。

 

だからその事例を知ってそれを日本国内の契約交渉に

そのまま転用するだけで、すぐに役に立つのですよ^^

 

 

もしあなたが興味が湧いたのであれば

まずはプレセミナー/説明会に参加していただくことを

お勧めします。

 

 

ZOOM開催なので安心してどこでも受講できますよ^^

 

 

詳しくは上記のURLをクリックしてみてくださいね。

 

遠藤が昔、サラリーマンだった頃の話です。

 

 

社運を懸けた10億円の業務提携契約交渉のため、

プロジェクトチーム5人でマレーシアのクアラルンプールに

乗り込みました。

 

 

いよいよ交渉開始です。

開口一番、うちの交渉リーダーが以下のように

言いました。

 

 

***************************************************

私達はこの交渉を今週の土曜日までに全てまとめ、

来週の月曜日にプレスリリースで発表するよう社内稟議

をとってあります。

 

 

よってこの期限に間に合うように本プロジェクトについて

御社と合意できるよう、私達も精一杯務めますので、

ぜひご協力をお願い致します。

***************************************************

 

 

 

さて、ここでリーダがやってしまった

致命的なミスはなんでしょうか?

 

 

ちなみにマレーシアの相手の会社の人達は皆、

イスラム教徒でした。

 

 

彼らは1日に5回お祈りに行かなくてはならない

ので、たとえ交渉中でも「ごめん!ちょっとお祈りに

行くから・・・」と言って席を立ってしまいます。

 

 

いつもなら15~30分くらいで戻って来るのですが

上記のリーダーの発言を聞いた後は、

 

 

15分経ち

30分経ち

1時間経ち

2時間経っても

 

 

戻ってきません。

 

 

宗教上のことですから「いつまでお祈りしてるんですか?!!」

などと文句を言うこともできず、毎日毎日その繰り返し。

 

 

結局、我がチームはタイムオーバーになるのを恐れて相手方の

条件を次から次へと飲む以外なく、交渉は大失敗に終わりました^^;

 

 

 

業務提携契約交渉において情報収集はとても大事です。

 

 

情報収集と言うと「事前にやる」というイメージがありますが

「交渉中」も常に情報集中が必要です。

 

 

遠藤はクライアントに、「5つのポイントについて情報収集しましょう」

といつも言っていますが、その一つが・・・・

 

 

 

 

「相手の期限は?」

 

 

 

と言うポイントです。

 

要するに「いつまでに○○の理由で交渉を纏めなくては!」

という期限の情報が相手から聞けたらかなりGoodです。

 

もし、自分の期限が相手の期限よりも後であったら

かなり有利に交渉を進められますよね?

 

 

逆に相手の期限の方が後であったら、

自分の期限については絶対に言わないことが重要です!!

 

 

上記のリーダーは、ついつい社内会議をやるような気持ちで、

期限をご親切にばらしてしまったので、相手につけいる隙を

与えてしまったという訳です。

 

 

あなたはどうですか?

 

 

ひょっとして似たような失敗を犯していませんか?

 

交渉に臨むようなことがあれば、ぜひこのポイント

について注意してみてくださいね。

 

 

 

また、メールしますね。

 

 

 

 

遠藤祐二

 

TBSの安住アナウンサーが以前ラジオ番組で

こんなことを話していました。

 

 

安住アナは空港が大好きなんだそうです。

 

 

だから地方出張のときは早めに空港に行って

キビキビとカッコよく働いている地上スタッフの様子を

観察する趣味があるのだとか。

 

 

 

 

そして館内放送にも注意深く耳を傾けます。

 

 

その中でも、次のような館内放送が入って

搭乗待合室で待っている乗客に動揺が広がるのを

見るのが楽しみだとか(笑)

 

 

「16時05分発、松山行1467便は、

 現在満席以上のご予約を頂いております。」

 

「次の便への振替にご協力いただける方には

 現金1万円または7,500マイルを差し上げますので

 受付カウンターへお越しください。」

 

 

 

安住アナは最初、

 

 

 

「えー!なにそれ?航空会社は数もかぞえられないの????」

 

 

 

とかなり驚いたそうなのですが、結構これは普通にあること

なのだそうですね。

 

 

 

飛行機のチケットはとにかくキャンセルが多いのです。

 

 

だからキャンセルを見越して予め、座席数以上の予約を受けるのは

ごく普通のことなんだとか。

 

 

ところが航空会社の読みが甘いとこのような

「オーバーブッキング」になるそうです。

 

 

 

ちなみにこの、

 

「自分の座席を辞退して次の便に振り替える代わりに

 現金orマイルがもらえる特典」

 

ですが大人気だそうですね^^

 

 

例えば5人の募集のところ、この館内放送を聞いた途端、

25人ぐらい受付カウンターに殺到するそうです。

 

 

確かに1時間ぐらい遅れるだけで現金1万円もらえるので

あれば喜んで自分のチケットを辞退します、という考える人が

いても不思議はないですよね?

 

 

 

 

このように注意深く観察してみると、

本当に人それぞれのニーズや優先順位があるものです。

 

 

 

この、

=================

相手のニーズや優先順位を把握する

=================

 

というのは業務提携の契約交渉でも必須ですが

多くの経営者ができていません。

 

 

ほとんどの場合我先に、「この価格では高い、安い」などと

価格の交渉に入ってしまうケースが多いのではないでしょうか?

 

 

しかしこれではとても効率が悪いのです。

 

 

交渉の序盤は相手のニーズや優先順位を把握することに

専念するのが正しいやり方です。

 

 

A社は、「納期」が第一優先かもしれません。

B社は、「品質」がもっとも重要なのかもしれません。

C社は、「アフターサービス」のニーズが高いのかもしれません。

 

 

意外と価格ではない場合が多いのですよ^^

 

 

以前もメルマガで書きましたが、

 

 

「遠藤さん英文契約書を明日までに作ってくれたら100万円払います!」

 

 

という方がいました^^;

 

 

 

契約交渉はこのような相手のニーズと自分のニーズのずれを

探し出してそれをうまく組み合わせる作業なのです。

 

 

それを粘り強く探し続ける経営者だけが契約締結まで

たどり着くことができます。

 

 

よって、あなたも業務提携の契約交渉に臨むときの

最初のSTEPは、

 

====================

相手のニーズや優先順位を把握すること!

====================

 

だと覚えておいてくださいね^^

 

 

 

下記のセミナーでは、

「契約交渉において相手から聞き出したい5つのポイント」について

かなり詳しくご説明します。

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================================

 

契約交渉と言うとどうしても、

「自分の条件を相手に呑んでもらうこと」に

意識が言ってしまいがちですが、最初からそれを

やってはいけません。

 

 

むしろ最初の交渉では、

何もしないで相手の希望や条件を聞いている方が良いのです。

 

 

もっと言うと、

色々と質問をして聞き出すことに集中すべきです。

 

 

そこで聞き出した情報を基に自分の条件をカスタマイズして

2回目以降の交渉で活かした方が遥かに効率的なのです。

 

 

そこでぜひあなたに知っておくとトクをするのが

 

「契約交渉において相手から聞き出したい5つのポイント」

 

です。

 

 

これ、5つを聞き出せたらベストですが1つ聞き出すだけでも

十分に効果があります。

 

 

そしてそれを次回の交渉に活かすことができれば

その効果は計り知れません。

 

 

もしあなたがご興味があればぜひ遊びに

来ていただければ嬉しいです^^

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

昨日からホノルルにいます。

 

青い空、透き通った海。。。。

という訳にはいかずずっと曇り空です。

 

予想はしていましたが、こちらに来ると

まず目につくのが、日本語の達人がワンサカ

いるということです。

 

 

特に高度な日本語教育を受けていないと思われる

バスの運転手やコンビニの店員さんまでかなりの

レベルの日本語を話します。

 

中、高、大学と10年間英語を学校で勉強した

遠藤の英語よりよほど上手です(笑)

 

 

ここに今まで遠藤が体験したことのない

環境に適用したホノルルの人たちの姿が

垣間見れます。

 

 

海外などのアウェーの環境に来ると

まず私たちがしなくてはならないのが、

 

=========

環境に適用する!

=========

 

ことです。

 

 

・時差に適用する。

 

・気候に適用する。

 

・言葉に適用する。

 

・食べ物に適用する。

 

・お金に適用する。

 

・現地の人の感覚、ものの考え方に適用する。

 

 

 

そして遠藤がそのためにいつもしていることは、

 

================

とにかく現地の人に聞きまくる!

================

 

ということです。

 

あまりネットで情報を集めるようなことはせず、

現地の人に話しかけます。

 

 

英語はあまり得意な方ではないですが

そこは気合でカバーします^^

 

どんどん聞きまくってどんどん試行錯誤することに

臆してしまう人は、あまり海外向けではないのでは

ないでしょうか?

 

 

この、

 

=========

環境に適用する!

=========

 

というのは相手方の場所まで行って

業務提携契約の交渉をする場合もとても重要な

ポイントになります。

 

 

できればその前に、

できるだけ自分のホームに来てもらって

交渉する方がベターですがそうも行かない

場合はあきらめてアウェーの環境に適用することを

考えた方が良いです。

 

 

そしてその場合もやはり大事なのは、

 

=============

とにかく人に聞きまくる!

=============

 

ことです。

 

 

ここでかっこつけたり、臆していては到底

アウェー環境に適用し、交渉をうまく纏めることなど

できません。

 

 

ぜひ、あなたもご自身の、

アウェーの環境に適用するための型を

会得してくださいね^^

 

 

次もホノルルからメールしますね^^

 

 

 

遠藤祐二

 

 

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