今日のメルマガのタイトルではありませんが、
ウクライナの状況が膠着すればするほど
ウクライナの人達が大変な思いをすることになりますね。
もしあなたが、
「何かウクライナの人達のためにできることはないか?」
と思われているのであれば、下記などはいかがでしょうか?
↓ ↓ ↓ ↓
https://www.unicef.or.jp/news/2022/0043.html
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よく、「選択と集中」とか「絞り込む」
ことの重要性が書かれた本が多いです。
以前、遠藤が読んだ本ではこの点について
下記のように書かれていました。
世の中のすべての事は、
○「絶対に必要なもの」
△「なくても良いけどあったらいいなーぐらいのもの」
×「なくても良いもの」
の三つに分けられ、
「なくても良いもの」は簡単に捨てられる。
「なくても良いけどあったらいいなーぐらいのもの」を
捨てるのが難しい。
でもそれができないと何の意味もないと。
なぜならそれが全体の7~8割ぐらいを占めるので
そこに手をつけない限り全く絞り込んだことに
ならないと。
そう言えば遠藤も開業1年目はずっと
「なくても良いけどあったらいいなーぐらいのもの」を
捨てられませんでした^^;
具体的に言うと、外国人ビザとか、遺言書とか、
業務提携契約以外の案件も、何でもやりますよって
スタンスだったんです。
でもそれでは駄目でした。
「なんでもやります」って言うとお客さんは何も
頼んでくれません。
『これしかやりません!』というものをはっきりさせる。
これが大事なのです。
でも多くの経営者ができません。
「なくても良いけどあったらいいなーぐらいのもの」を
捨てるのはとても怖いのです^^;
そんなとき遠藤が使うマジカルワードがあるのですよ^^
それは、
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「とりあえず」
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です^^
「とりあえず、これは捨てておこう。
後で必要になればまた拾って再開すればいいから」
という感じです。
このようにして再開したことはほとんどありません(笑)
なぜなら「とりあえず」捨てた結果が大抵良いので
捨てたものを再開する理由がなくなってしまうからです。
このように、「とりあえず」というなんか軽い感じを
出すことで、結果的には「捨てる行動」ができ決断が
早くなります。
この、マジカルワード、
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「とりあえず」
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は業務提携契約の交渉でもとても大きな効果をもたらします。
所詮、契約交渉の場であーだこーだ将来のことを
議論したところで、それは机上の空論になることが
多いです。
そんな議論に時間をできるだけ使わないようにするために
「とりあえず」やってみる方向に交渉を誘導するのがポイント
です。
具体的には、
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期間を短く設定
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するのが良いかと思います。
「とりあえず、3カ月間これでやってみることにしませんか?」
「もしダメなようでしたら3カ月後に見直しをするという条件
でいかがでしょうか?」
こうすることが硬直した交渉が一気に動き出します。
もしあなたが業務提携契約の交渉で相手と
主張が対立して身動きが取れなくなるようなことが
あったらぜひ、
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「とりあえず」
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というマジカルワードを試してみてくださいね^^
P.S.
ロシアのウクライナ侵攻も、
「とりあえず」
一休みして欲しいです。
もしあなたが、
「何かウクライナの人達のためにできることはないか?」
と思われているのであればぜひそのお力を貸してください!
↓ ↓ ↓ ↓
https://www.unicef.or.jp/news/2022/0043.html
またメールしますね。
遠藤祐二