ネットニュースで、
ミャンマー軍事政権が、
コメの販売価格を巡る違反があったとして、
イオンの関係者のカサマツヒロシさんを含む複数人を
拘束したとありました。
↓ ↓ ↓ ↓
https://sp.m.jiji.com/article/show/3274044
カサマツさんや地元のスーパーマーケット業者らは、
軍事政権当局の設定を上回る価格でコメを販売したと
いうのです。
21年のクーデター以降、国軍と抵抗勢力の戦闘が続く
ミャンマーでは経済が混乱し、コメの価格も高騰し
国軍は業者を摘発して価格統制を強化していたらしいですね。
いやいや、本当に専制主義国家は私たち民主主義国家とは
考え方が真逆です^^;
どちらが良いのかはわかりませんが。。。
ちなみにほとんどの民主主義国家では、
商品の販売価格をコントロールするような真似をすると
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再販売価格維持
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と呼ばれる独占禁止法違反に問われます。
要は、
「いくらで売ろうが小売店の勝手でしょ?それを
メーカーが不当にコントロールするのは自由競争の妨げだ!」
という考え方です。
この法律がなければ力の強いメーカーが自分達のブランドが
損なわれるのを恐れて力の弱い小売店に対して、
「いいか?●●円以下で安売りするなよ!!!」
と小売価格をコントロールして自由競争が妨げられてしまうので
それを防ごうという訳です。
繰り返しになりますがどちらが良いのかは
遠藤にもわかりません。
但し、あなたがどこの国と業務提携して
ビジネスをやるにしても「価格設定」については
その国のルールをよく調べてからにした方が良いですね。
あなたが価格について契約交渉する際の
参考にしてもらえれば嬉しいです^^
またメールしますね^^
遠藤祐二