あの、営業マンを襲った悲劇とは?
業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。
SEO対策業者っていますよね?
あなたの所にもしつこく電話して来ませんか?
遠藤もずっと偏見を持っていて、電話がかかって来ても
全く相手にしていませんでした。
でも先日、信頼しているお客様の紹介で来たSEO業者の
営業マンの対応を見て、
「おっこれはまともな会社では?」
と思い直して、説明を詳細に聞き納得の行くサービス内容・料金
だったので本気で検討しようと思って契約書案を提示して
もらいました。
驚きました。
まず目についたのは、
◆連帯保証人を遠藤が立てる義務
◆他のSEO業者とは取引してはならない義務
◆上記の規定に違反したら違反金300万円を支払う義務
などなど^^;
まるっきりこちらをお客とは見ておらず完全に何かの下請扱いの
不平等な条件のオンパレードでした。
おまけに、誤字脱字や参照条文間違いがあるわあるわ・・・
「ざけんな!!!この野郎!!!」
と頭に血が上り、その営業マンに電話でさんざん悪態を
ついてしまいました^^;
相変わらず器の小さい人間です(苦笑)
でもそれまでの対応が素晴らしかっただけにすごく寂しい
気持ちになって思わずそのような対応をしてしまいました。
でもこれ、実を言うと、
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営業マンには直接の非はないのです。
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そのSEO会社には法務部があって、その契約書はその法務部の
人間が作ったのです。
法務部の人間とは、良かれと思って自社のためにできるだけ
100%リスクがないような契約書を作ってしまうものなのです。
だから時には、それをお客様が見たら怒り出すような条件を
書いてしまうのです。
そして今回の営業マンはそれを、「法務のスタッフが作ったから
大丈夫でしょ?」とあまり確認もせず遠藤に提出してしまった
という訳です。
実はこれ、あなたも他人事ではないのですよ。
あなたが法務部がいるような大きな会社に勤めているのであれば、
当然同じリスクが起こる可能性があります。
また、外部の弁護士、司法書士、行政書士に契約書を見て
もらうときもそうです。
だから必ず、
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あなた自身で一度チェックすること。
もし不明な点があったら必ず確認をすること。
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先程の営業マンと同じく、外部の弁護士さんから来た
契約書をすぐに相手方に渡してしまう経営者も多いですが、
それはとんでもなく危険なこと!
と認識しておきましょう。
この点については下記のセミナーでも更に詳しく
説明する予定です。
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もし、あなたが過去に一度でも上記の営業マンと似たような
経験があるのならぜひ一度来てみてくださいね。
またメールしますね。
遠藤祐二