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毎日800人がアクセスする大人気記事とは?

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。


さて、今日の本題に入りますね。

遠藤のホームページには毎日800人ぐらいの方が訪れます。
実はそのうちの50%はある記事に集中しているのです。

その記事がこちら!
↓ ↓ ↓ ↓
https://www.master-license.com/article/14093522.html

契約書の「訂正印」と「捨印」に関するページです。

「どれだけ間違えてんのよ!^^;」と思わず突っ込みを入れたくなりますが、
本当に皆様お悩みの方が多いようですねー。

そして昨日のことです。

とある最先端の技術化学を研究している独立行政法人の研究所から
一通のメールがきました。
============================================================共同研究契約事務を担当している●●と申します。
所内の共同研究契約事務担当者向けの手続きマニュアルを作成するに
あたり、参考として契約書の製本方法および契印が必要な理由の資料を
検索しており、貴事務所のHPを参照させていただきました。
↓ ↓ ↓ ↓
https://www.master-gyosei.com/article/13772357.html
図解・写真付きで非常に参考になりぜひ担当者間でも紹介したいと
考えております。つきましては、当方のマニュアルにてリンクを
設置・紹介する許可をいただけないでしょうか。============================================================

いや〜本当に光栄です。
契約書ってその内容だけでなく、その体裁(印鑑、製本等)に関しても
お困りの方が多いことを今更ながら実感しました!

あまり普段日常的にやることではない。
印鑑を押す、というのは何か「重大な人生の決断が下される!」ような
イメージがあって必要以上に緊張してしまうものなのだと思います。

あなたにも、上記のような契約書の印鑑や製本のことにお困りなら
是非上記のページを覗いてみてくださいね。

恐らく日本中に存在するどの契約書マニュアルよりも詳細に解説してると
思いますよ。

遠藤は個人的にはこんな事務的な悩みはパッパと片づけてやはり
あなたには大事な中身の交渉にエネルギーを注いでいただきたいです。

またメールしますね。

遠藤祐二

目に見えるようにしてあげましょう!

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。



仮にあなたが他の会社と業務提携契約の交渉を始めたとします。

そして、相手方から契約書案がワードファイルで送られて来たします。

ところがその契約書案には到底あなたが呑めない条項がたくさん
書いてあったとします。

さて、あなたはどうしますか?



当然、「ここは直してよ!」という意思を何らかの形で相手に伝える
必要がありますよね?


では具体的にはどうしますか?


恐らく、

①契約書を修正して、送り返す
②直して欲しい箇所をメールで書いて送り返す
③相手と直に交渉して修正希望箇所を伝える

のいずれかだと思います。

実は圧倒的に多いのは、
①契約書を修正して、送り返す

です。

そして更にその中でも・・・・
**********************************
契約書をそのまま修正して送り返す
**********************************
方が非常に多いです。

でもちょっと相手の立場に立って考えてみてください!

自分が出した契約書案がたくさん修正され送り返されてきたら、
どこが修正されたか一目でわかりますか?

恐らく、
***********************************************
自分の契約書案と修正案を2つ並べて一つ一つ指でなぞりながら、
修正点を赤ペンでチェックする
***********************************************
というものすごい過酷な作業をすることに。
そしてそのような過酷な作業を強いた相手を恨むかもしれません。
「こんなやつの修正点なんか絶対全部却下だ!」と感情的になるかもしれません。


こんな感じでは業務提携契約をまとめることなど到底無理です。

だから遠藤はお客様に必ず、
***************************************************
修正は「修正履歴」をつけてあげましょう!
***************************************************
とお勧めしています。

修正履歴付きの契約書のイメージはこちら
↓ ↓ ↓ ↓
https://www.master-license.com/image/B7C0CCF3BDF1BDA4C0B5A5B5A1BCA5D3A5B9A4CECEE3.pdf

削除した箇所は赤字、追加した箇所は青字で表示されているので、
一目で修正点がわかりますよね?

これだったら受け取った方も、「きちんと丁寧に対応してくれてる」と、
好印象をもってくれるでしょう。

「相手からもらった契約書の修正は修正履歴をつけて」

を必ず忘れないようにしましょうね。

「そんなのやったことない、難しそう^^;」って方はワードの機能で
簡単にできるのでぜひ試してみてくださいね。




またメールしますね。

遠藤祐二

詩人になってみませんか??

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

あなたは人から何か間違いを指摘されたときに、
それを素直に聞くことができますか?

ちなみに遠藤は無理です(笑)
職業柄というのもあります。

一応、「業務提携契約専門の行政書士」なんて言っているので、
それについて間違いを指摘されようものなら到底素直に聞くことが
できません。

一生懸命、自分が傷つかないようにするために言訳を考えて
しまいます。

自分の人間性まで否定されたように感じてしまっているのかも
しれません。

その癖、自分が他人に対して言う時は「俺が正義だ!」みたいな
オーラをプンプンさせて言ってしまうことが良くあります^^;

忙しいのに、何度説明をしてもわかってくれないクライアントが
いるときなどは特にそうです。


先日参加していたセミナーでこんな詩を紹介していました。

=========================================
正しいことを言うときは少し控えめにする方がいい
正しいことを言うときは多くの場合、相手を傷つけやすいものだと
気づいている方がいい
正しいことを言うときは多くの場合、相手を裁いているものだと
心得ておいた方がいい
立派でありたいとか、正しくありたいとかいう無理な緊張には色目を
使わずゆったり、ゆたかに光を浴びている方がいい
毎日そんな自分でいられたら毎日は奇跡に満ち溢れるだろう
=========================================

ちょっと良くないですか?これ?
もしあなたが業務提携契約に係る交渉で上記のようなマインドで
いられたらどうですか?

最近、業務提携契約の交渉サポートをしていて「正しいことを言って
いても何かしっくりとこない」ものを感じていたので、
とても目から鱗でした。



私が月に1回開催している下記セミナーでは、最後の10分間で、
参加者の皆様に業務提携契約に必要なマインドについても考えて
頂いています。
↓ ↓ ↓ ↓
********************************************************* 
第7回業務提携徹底活用セミナー開催
http://ameblo.jp/master-license/entry-11301488668.html
★お蔭さまで満員御礼になりました!
★★次回は9月30日(日)開催です!★
*********************************************************
今だに、結論は出ませんが一生を懸けて取り組む価値があると、
遠藤は最近考えるようになりました。



またメールしますね。

遠藤祐二

法的手段を取ります!と言われたら・・・

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

先日、私の友人で最近ヤフーオークションで色々な中古CDを
販売するのにハマりだした人から、


「ある教材CDをヤフオクに出品したら、そのCDを
 制作した○×出版社から警告メールが来ちゃったどう しよー」

とのヘルプメールが来ました。なんでもその警告メールには、

「弊社CDをヤフーオークションで出品することは
 商標権と著作権侵害にあたりますので直ちに出品を
 取りやめてください!さもなければ法的手段に訴えます!」

と書かれていたそうです。

この出版社、日本人だったら誰でも知っているような大手だったので
友人は本当に泣きそうでした^^;

「俺、裁判で訴えられちゃうのかな〜^^;」

と、本当にかわいそうでした。




これ、結論から言いますと商標権侵害でも著作権侵害でも
なんでもありません^^

自分でCDを大量にコピーして売りさばいていたなら問題と
なりますが、「正当に購入したCDその物の転売」であれば問題ないと
されています。

これは、「ファーストセール・ドクトリン」という考え方で、
要するに、「著作権者は1回CDを売って十分な利益を得ているから、
その転売にまで文句を言うことないでしょ!」

というものです。

大体そのCD自体、たかだか4〜5万円のものですのでよしんば訴えるのが
正しかったとしても、弁護士費用だけで軽く足が出てしまいます。
だから、訴えてもそれに見合う利益がないという意味でも大手出版社が
友人を訴えることはまずあり得ないです。


あなたの周りでも上記のような人はいないですか?


丁寧な口調で、「法的手段に訴えます!」とヤクザのような脅しを
かけてくる人が・・・

遠藤は個人的にこれってすごく卑怯だしイヤだなーと思います。
「よく調べもしないで、よく言うよ!」と滑稽にも思います。


実は業務提携契約のサポートをしていると似たようなことが
よく起こります。

昨日もそうでした。

先方があまりにテキトーな契約書案を出して来たので、こちらで遠藤が
修正した案をクライアントが送り返したところ・・・・

「なんだこれは!一方的すぎる!」
「すぐにこちらの弁護士に対応させる!」
「こんなものを送って来るのは全くもって遺憾だ!」

とすぐに電話してきたそうです。

遠藤のクライアントが何も知らないと思って、恐怖で交渉を有利に
進めようとする魂胆がみえみえでした。

業務提携契約相手は敵ではなくてパートナーなのに・・・

今だに、脅しやハッタリで交渉を有利にしようとする輩が
多いのが非常に残念です。

下記セミナーではこのような相手とどのように対応したら
良いかについてもお話ししています。
*********************************************************
 第7回業務提携徹底活用セミナー開催
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★コンテンツの「50%」がリニューアル!
★7月31日までの申込の方は早期割引あり!
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もし、あなたが上記と似たようなお悩みを抱えているようであれば、
ぜひ遊びに来て頂ければとても嬉しいです^^

またメールしますね。

遠藤祐二

行政書士は狙われている!!

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

昨日のメルマガで、

「試練に会ったときは自分に質問をすることで 
 自分の中に必ずある答えを見つけ出すことができる」

とうお話をしました。
 ↓ ↓ ↓ ↓
http://ameblo.jp/master-license/entry-11310722419.html


今日はそれ以外にも「質問の威力」のお話をさせてください。


遠藤は一応、「行政書士」なのですが、行政書士、司法書士、弁護士と
言った法律家はある特定の人達に狙われています!!


それは、犯罪者又は犯罪まがいの事をやっている人達です。

一般的には、「ブローカー」と呼ばれる悪徳業者による違法行為の
「隠れ蓑」に利用されやすいのです。

行政書士になると毎月、行政書士会報のような冊子が送られて
くるのですが、毎回そのような違法行為の肩棒を知らないうちに
担がされて、資格剥奪になる行政書士の事件が掲載されています。


実は遠藤も何度も、この危機に直面したことがあります^^;

・怪しげな違法物資を日本に輸入するための契約サポートの依頼
・何もわからない老夫婦から財産を譲り受けるための契約書
・法外な値段がついた重機の中国での違法販売

数え上げるときりがありません。そしてこのように悪意をもって
自分を陥れようと近づいてくる人達は、なかなか少し話しただけでは
見分けはつかないのです。
 でもそんなときにどうするのか?


*************************************
普通に「質問」をするだけです。
*************************************

遠藤が持っている質問リストに従い一つ一つ丁寧に質問を
して行きます。

 Q.契約期間は自動更新にしますか?それとも?
Q.保証期間は?
Q.料金の計算方法の考え方は?支払方法は?・・・・  

するととても不思議な事が起こります。  

質問のやり取りをしているうちにそう言った輩が途中で
「す〜っ」と消えていなくなってしまうのです。  

 

なぜか理由はわかりません。  

きっと、本当に真剣に業務提携ビジネスをやろうとも考えていない
にも拘わらず、真剣に業務提携ビジネスをやるための質問に
回答して行くことに耐えきれなくなるのでは?  と、
遠藤は考えています。  

以上のように、 

********************************************
質問表で一つ一つ相手とのやり取りを繰り返す
********************************************
という地道な作業を繰り返すことが、悪意の輩から身を守る手段かなー
と思っています。

逆に、もし相手方がこちらの誤解で悪意の輩ではなかった場合、
この質問のやり取りの終了時点で、両者の信頼関係はかなり
構築されています。

つまり、いつもやることは同じなのです。
ただ、事前に質問を用意し、それに基づいて質疑応答を繰り返すだけ。


「では具体的にはどんな質問があるの?」

については下記のセミナーで実際に遠藤が使用している質問リストを
参加者全員にお渡ししています。
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もし、あなたが質問に興味があれば遊びに来て頂ければ
とても嬉しいです^^

またメールしますね。

遠藤祐二

神様は乗り越えられる試練しか与えないってホント?

最近、ドラマ「仁」にはまっている、
業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。


昨日も、DVDを借りてきて「仁」を見ていました。
あなたも、高視聴率を次々とたたき出した、このドラマをご覧に
なった事があるのでは?

このドラマの主人公が困難に会うと必ず言う名セリフがあります。


「神様は乗り越えられる試練しか与えない!」


「そっかー自分は神様に試されているんだねー」と勇気をもらって
感動の涙を流すファンが多いようなのですが・・・


遠藤は正直・・・

「そんなのきれい事だよ!精神論だよ!」

と冷めた目で見ていました。


ところが先日のこと、こんな風に説明してくれる人がいました。


・遠藤さんが信じるか信じないかは勝手だけどねー
・人は生まれてくる前に「予定表」を作ってから生まれてくるんだよ。
・その予定表には、自分がどんな家庭に生まれ、どんな人に出会い
 どんなイベントに遭遇するかが全てびっしりと書かれている。
・もちろん「どんな試練に出会うか?」もだ。
・そして、生まれる直前にそれを全て「ザー!」と綺麗さっぱり
 忘れてから生まれてくるんだ。
・これってどういう事がわかるかい?
・つまりどんな試練でも、自分が必要と思って予め「予定」した
 ことなんだ。
・当然自分で「予定」したことなので、その解決策はある程度想定して
 いる筈だろ?
・ただそれを忘れてしまっているんだよね。
・だから、自分の中に答えはすでにあるので、それを「思い出す!」という
 ことをすれば良いだけなんだよ。
・それが「神様は乗り越えられる試練しか与えない」という言葉の本質
 なんじゃないのかなー


納得です!!!^^
あんなに冷めていたのに妙に納得してしまいました。

では自分の中にある答えをどうやって思いだすのか?

コンサルタントやコーチがいる人はその人達の助けを借りる
ことができるでしょう。

ではあなたが自分一人しかいないときは?


それは自分に「質問」をすることなのでは?
と遠藤は思っています。

業務提携契約でも、その交渉者はまさに試練の連続です。
タフな交渉相手と対峙しているときは本当に嫌になります。
でもそんな時、自分に対してきちんと質問をすることでその答えを
見つけることができ、問題を解決できることが多いです。

遠藤は自分のクライアントにもいくつかの質問のパターンを用意して
いますし、セミナーでも実際に使用している質問表をお渡ししています。

「人生の質は自分に対してする質問の質で決まる」と誰かが言っていました。

あなたも試練に遭遇したときは是非、自分に最高の質問をして
あなたの中にある答えを見つけ出してくださいね。

またメールしますね。

遠藤祐二


追伸:
この「質問」は実は他にも、
「悪意を持って近づいて来る人から自分の身を守る!」という
不思議な力があるのです。
次回のメルマガでご紹介しますね。

 

 


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第7回業務提携徹底活用セミナー開催
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顧客に逃げられて大損!^^;

先週は飲み会5連チャンだった、
業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。
(一滴もお酒は飲めないのですが・・・)


先日、ご紹介した占い師の方・・・

結局、契約書作成の正式依頼には至りませんでした^^;

前回の記事はこちら
↓ ↓ ↓ ↓
http://ameblo.jp/master-license/entry-11304016097.html


契約書作成に必要な遠藤の質問に一つ一つ回答しているうちに、
◆イラストレーターに要求しなければならないこと
◆自分が覚悟しなければならないリスク

が明確になってきたので、今一度検討し直した結果、
「このイラストレータさんでは無理!!」と判断した結果
だそうです。

本当に素晴らしいご決断だと思います。

ちなみに遠藤がその決断を聞くまでに要した時間は・・

◆手続の説明時間 :1時間
◆質問を考える時間:2時間
◆法律的チェック :1時間
◆質疑応答    :3時間
◆議事録/見積作成:1時間
==================
       計 :8時間

で大損です^^;

「この時間を使って新しいセミナーコンテンツでも
 考えたかったのにー」とも正直思いました。



でも実はこれは一見「損」のように見えて実際には
とても得しているのです。

なぜだかわかりますか?




それは、遠藤は今回の一件で間違いなく占い師さんの
「信頼」を得ることができたと確信しているからです。

占い師さんは、職業柄自分の大切なイベントにおける
決断は全て、占いで判断されているそうです。

なので占い師さんは、遠藤の所に来る前は、
「このイラストレーターさんを占ってみたところ、
 この人以外はありえない!!ビビッっと来たんです!!」

とまでおっしゃっていました。

でも、遠藤の質問に答えているうちに「占いの結果に反して
 でも、このイラストレータさんには頼まない方が良い!」
と決断されたのです。

これは「信頼」以外の何物でもないですよね?


実は業務提携でも全く同じなのです。
同じように考えられる人だけが業務提携に成功し大きな
利益を上げています。

「自分の商品/サービスを売るために顧客の信頼を得る」

ではなく、

「顧客の信頼を得るために、自分の商品/サービスを売る」

と言う考え方/マインドの方が絶対得をします。

 


★損をしているようで、得なのです。


ではどのようにすればそのようなマインドになれるのか?
についての具体的なノウハウを8月18日(土)に一
生懸命お話しさせていただきます。
↓ ↓ ↓ 
========================================================
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あなたと会場でお会いできるのを楽しみにしてま〜す。


遠藤祐二

自分の中にある真実を明らかにする作業

最近話題のJINS PCメガネを使い始めて頭痛がなくなった、
業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

先日、ある占い師の方から契約書作成の依頼を受けました。

「占い師が契約書?」と最初驚きました^^;

なんでも、占いの内容を数十枚のカードにして販売するので、
そのカードのイラストを知り合いのイラストレーターにお願い
するというものです。

本当に色々な業務提携の形があるものですね^^

ちなみに占い師とイラストレーターは大親友。

でも、やはり業務提携をするのには両当事者の義務と権利を
明確にしたいとのことでした。


遠藤は例によって一つ一つ質問を占い師さんにして行きます。

●遠藤:イラストレーターが書いたイラストが第三者のものを
    無断で盗用したして訴えられたらどうしますか?

◆占い師:う〜ん。それは全ての損害を賠償してもらわないと
     困りますねー


●遠藤:20●●年○月○日の納期までにイラストを納品できない場合、
    厳しい例ですと1日につき△△円の遅延損害金を取ることも
    ありますが、どうしますか?

◆占い師:う〜ん。実際に取らないとは思うけど、きちっと納期は
     守ってもらわないと困るので、1日につき△△△円のペナルティーは
     きちんと契約書に書いておかないとねー


そうなんです。

契約書作成とはある意味、当事者の心の中にある真実を明確にする
作業でもあるのです。

遠藤も、「え〜?親友相手に遅延損害金のことなんて契約書に
書くんだ!この占い師さん実はすごい厳しい人?」

などと驚くこともしばしばあります。

また心の中の真実が明確になることで大きな苦痛を伴うことも
よくあるでしょう。

でも、その苦痛を乗り越え、相手とコミュニケーションを繰り返し
それを一つ一つ契約書に落とし込むことを厭わない人だけが業務提携契約で
成功し、自分の夢をかなえることができる。

と遠藤は改めて思いました。

あなたはその痛みを乗り越える覚悟を持っていますか?



ではどのように心の中の真実を明確にして行くのか?についての
具体的なノウハウを8月18日(土)に
一生懸命お話しさせていただきます。
↓ ↓ ↓ ↓

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第7回業務提携徹底活用セミナー開催
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遠藤祐二

行政書士にご注意ください!

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

さて、本日のメルマガのタイトル、あなたは
「???」と思われたのでは?

「行政書士の遠藤先生が何を言ってるの?」

って感じでしょうか?


実は最近、遠藤の事務所に下記のような電話が良く
かかって来るようになりました。


【顧客】:
他の会社とのライセンス契約をするんで、他の行政書士の先生に
お願いしたんだけど・・全然、使えないんだよねー^^;
お蔭で相手方とも揉めちゃってさー交渉決裂だよー法律の先生だと
思って頼んだら、全然だよー^^;

【遠藤】:
・・・・・・・・・・・・m(__)m


本当にごめんなさい。行政書士として謝ります。

実はこれ、非常によくあることなんです。
まず、あなたは「行政書士」の仕事って何をしてるんだか
ご存知でしょうか?

行政書士の仕事って、作成できる書類の種類だけで
10,000種類以上ある、って言われています。

そして名前の頭に、「行政」って付くぐらいだから、その
10,000種類のうち、「行政=お役所」向けの許認可申請の
書類作成代行をメインになさっている先生が多いのです。

例えば・・・
法務局、都庁、県庁、入国管理局、税務署等々・・・

だから、事業主同士の「業務提携契約の契約書作成」なんて、
あまりやってない先生方の方が多いのです。

★そしてもう一つ、大事なポイントがあります★

冒頭の例でもわかるとおり、業務提携契約書って案を作って相手に
渡して一発で印鑑を押してくれるってことは、まずありえません。

必ず「交渉」が必要になります。


でも、行政書士は法律で、
「相手方との争いごと等の交渉の席に、代理人として
 出席してはいかん!」
となっているのです。

業務提携契約交渉の全てが争い事という訳ではないですが一歩間違えば、
そうなることが多いので・・・

「1回も契約交渉の場に出席した経験がない!」

という行政書士の先生方が多いのですよ^^;

よってそのような方々に、業務提携契約のサポートをお願いすること
自体が無理がある訳で・・・・・

以上を踏まえまして・・・・

*****************************************************
行政書士の先生にお仕事を依頼するときは、「何がご専門ですか?」
って必ず聞く*****************************************************

ということを必ず守るようにすると、冒頭のようなことは防げるかも
しれませんね。

またメールしますね。


遠藤祐二

P.S.
前回までにご案内した下記セミナー、お蔭さまで満員御礼となりました。
次回は8月18日(土)開催です。
↓ ↓ ↓ ↓
第6回業務提携徹底活用セミナー
http://ameblo.jp/master-license/entry-11266228669.html

幸せへのキセキは自己開示から・・・

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

昨日、「幸せへのキセキ」を見て来ました。
↓ ↓ ↓ ↓
http://www.foxmovies.jp/sk/

あなたはもうご覧になりましたか?

最愛の妻/母を失くした夫と2人の子供達がその悲しみから
立ち直るために郊外に家を買って引越することになった。
でもその家がこともあろうか閉園中の、「動物園」付きだった!

というところから話が始まるのですが、この映画、久々に
遠藤の中ではヒットでした^^


ド素人が動物園経営など簡単にできる訳もなくトラブル続き。
意地悪な政府役人は動物園の問題点を穿り返す。
息子はぐれて問題を起こしまくり。
夫は自己破産寸前まで追い込まれるのです。

・・・・・・・さて?


この映画で象徴的なセリフがあります。
*********************************************
20秒間恥ずかしい事を打ち明ける勇気を持てば
幸せな奇跡が訪れる・・・
*********************************************

このセリフがドラマで重要な意味を持ってくるのですが、
「恥ずかしい事を打ち明ける=自己開示」ですよね。

自己開示するということは、その「恥ずかしい自分を認めてあげること」
だと思うのです。

そして人は自分を認めてあげることができて初めて
他人からも認められる・・・

という誠に不思議な現象が起こるのです。

それをこの映画では「幸せへのキセキ」と呼んでいる訳で。


実を言うとこの「自己開示」は業務提携契約交渉においても
最も重要なポイントの一つになっています。

このマインドなしには、とても業務提携契約をまとめるには
至らないはずなのですが、多くの人達が、それに気付く事が
できずに、交渉決裂になってしまっています。


では、業務提携契約交渉における「自己開示」とは?

これについて7月7日に一生懸命お話しさせていただきます!
遠藤はセミナー中に、他のポイントは忘れてもいいけど
、ここのポイントだけは忘れないでください!といつも繰り返し
言っています!
  ↓ ↓ ↓ ↓
http://ameblo.jp/master-license/entry-11266228669.html


残席はあと「2」です!!

またメールしますね。


遠藤祐二


ビール会社が花作り?

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です^^;


遠藤は自宅に生花を飾っています。

これからの季節はすぐ枯れてしまうのでケアが結構大変
だったりします。

今日も行きつけのお花屋さんで・・・・

◆遠藤:菊は結構もつんだけど、カーネーションがすぐ
    ダメになっちゃうんですよねー。なんか良い方法ないですかねー?

●花屋:そーですねーこれからの季節はどうしてもねー国産のやつですと
    少しはもちが良いみたいですけどねー

◆遠藤:国産?逆に輸入物のお花なんてあるんですか??

●花屋:はい!これは中国産、これはスリランカ産、これはコロンビア産、
    これは・・・・・・・

●花屋:日本の引退した技術者が海外に行って栽培技術を教えているので、
    結構、品質的にも良い輸入物が増えてますねー
    最近ではサントリーが開発した青いバラの技術などは、ヨーロッパの人たちが
    喉から手が出るほど欲しがっているらしいですよー

◆遠藤:サントリーってあのビールのサントリーですか?

●花屋:はい!サントリー、キリン、アサヒなどはビールの原料である麦の
    品種改良技術がすごいんです。そしてその技術の応用で、花の品種改良技術も
    良いものをもっているという訳です。結構、業界では常識ですね。



とても勉強になりました。
そしてとても複雑な気持ちになりました。

最近遠藤は、日本企業の優れた技術を海外の企業が有償で利用するための
ライセンス契約のサポートをすることが非常に多くなりました。
恐らく日本の企業がこれから生き残るためにはこの戦略しかない
のでしょう。

でも、この動きが加速していったら、本当に日本国内の産業は一体
どうなってしまうのでしょう?

工業製品だけではなく、バラまでも輸入物とは・・・^^;

花屋さんで色々と考えさせられてしまいました。

ライセンス契約のポイントについては7月7日のセミナーで参加者全員で
ワークをしながらかなり細かく解説するつもりです。
  ↓ ↓ ↓ ↓
http://ameblo.jp/master-license/entry-11266228669.html

もしあなたが何か海外に売れるような技術を持っているなら、
何か有益な情報が得られるかもしれません。

残席はあと6です!!

またメールしますね。


遠藤祐二

目に見えるようにしてあげましょう!

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。


仮にあなたが他の会社と業務提携契約の交渉を始めたとします。

そして、相手方から契約書案がワードファイルで送られて来たします。

ところがその契約書案には到底あなたが飲めない条項がたくさん
書いてあったとします。

さて、あなたはどうしますか?



当然、「ここは直してよ!」という意思を何らかの形で相手に
伝える必要がありますよね?


では具体的にはどうしますか?


恐らく、

①契約書を修正して、送り返す②直して欲しい箇所をメールで
書いて送り返す③相手と直に交渉して修正希望箇所を伝える

のいずれかだと思います。

実は圧倒的に多いのは、
①契約書を修正して、送り返す

です。

そして更にその中でも・・・・
**********************************
契約書をそのまま修正して送り返す
**********************************
方が非常に多いです。

でもちょっと相手の立場に立って考えてみてください!

自分が出した契約書案がたくさん修正され送り返されてきたら、
どこが修正されたか一目でわかりますか?

恐らく、
***********************************************
自分の契約書案と修正案を2つ並べて一つ一つ指でなぞりながら、
修正点を赤ペンでチェックする
***********************************************
というものすごい過酷な作業をすることに。
そしてそのような過酷な作業を強いた相手を恨むかもしれません。
「こんなやつの修正点なんか絶対全部却下だ!」と感情的になるかもしれません。


こんな感じでは業務提携契約をまとめることなど到底無理です。

だから遠藤はお客様に必ず、
***************************************************
修正は「修正履歴」をつけてあげましょう!
***************************************************
とお勧めしています。

修正履歴付きの契約書のイメージはこちら
↓ ↓ ↓ ↓
https://www.master-license.com/image/B7C0CCF3BDF1BDA4C0B5A5B5A1BCA5D3A5B9A4CECEE3.pdf

削除した箇所は赤字、追加した箇所は青字で表示されているので、
一目で修正点がわかりますよね?

これだったら受け取った方も、「きちんと丁寧に対応してくれてる」と、
好印象をもってくれるでしょう。

「相手からもらった契約書の修正は修正履歴をつけて」

を必ず忘れないようにしましょうね。

「そんなのやったことない、難しそう^^;」って方はワードの機能で
簡単にできるのでぜひ試してみてくださいね。




またメールしますね。

遠藤祐二

心と対話しないと契約書はできない?

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。


遠藤は事務所に行くと、まず第一にやることがあります。


それは・・・


どんな小さなことでも「やる事」を全て紙に書き出すこと。
例えば・・・

・電話料金の支払いを済ます
・問い合わせの電話をする
・メールを一つ送る
・ゴミを捨てる

しょーもない事が多いですね(笑)


そしてそれが完了すると赤いペンで消して行く。
ある人が、「赤いペンで完了した事を消して行くと
潜在意識にいいんですよー」と教えてくれたので、
それ以来実行しています。

あなたも是非やってみることをお勧めします!



実は契約書作成にも同じような面があります。

一つ一つの条文について、ポイントを書き出してそれを一つ一つ
検討して行く。

その時に、あまり「重要」とか「どうでも良い」とかは考えずに、
兎に角一つ残らず書くのがポイントです。

クライアントは、そのポイントが何なのか?がわからない事が
多いので、そこは遠藤が質問という形で明らかにしていく、
という作業を繰り返して行きます。

****************************************************
でも、実を言うと全体の20%ぐらいの方がこの作業を
最後まで完了できません。
****************************************************

最初のうちは、「お〜、これとこれは大事だよな!遠藤先生!
これは忘れずに書いておいてくれよな!」と好き勝手なリクエストを
出していた人に限って、

それ以外のポイントについて遠藤が質問して行くうちに、
「す〜」っと途中でいなくなって音信不通になって
しまうのです。

**************************************
人には、可視化されるといやな物がある
**************************************

普段は自分の好きな事ばかりに目を向けていても
契約書作成はそれ以外の事も可視化する作業です。

だからそのいやな事を目の前に突きつけられるといやな訳で。

それを乗り越えられない経営者は、遠藤の前から「す〜」と
消えていってしまう訳です。

************************************
契約書を作成するという作業は、自分の内面と
真摯に向き合う作業でもある。
************************************

と最近つくづく思うようになりました。

他社と業務提携契約をするということは、自分と向き合い
いやな物も直視すること。
業務提携契約の達人になるとは、実は自分の内面と向き合う
達人になるということ!

この辺りのことについて7月7日に
一生懸命お話しさせていただきます! 
 ↓ ↓ ↓ ↓
http://ameblo.jp/master-license/entry-11266228669.html

明日、6月14日(木)までのお申込は1,000円割引です
残席あと8です!申込はお早めに!


今日もお読み頂きありがとうございました。

またメールしますね。


遠藤祐二

クライアントと大喧嘩しました!

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。


クライアントと久しぶりに大ゲンカしました!

「クライアントが業務提携先と組んで、ある商品を

 エンドユーザに販売する。」
というビジネスなのですが、このままで行くと、業務提携先が
明らかに違法行為を行うことになります。


遠藤:
「それ、法律違反です。」

クライアント:
「なんでここまで来て、そんな事ごちゃごちゃ言うんだ?!!
 ふざるんじゃない!折角ここまで交渉してきたのに話を ぶち壊す気か?!」

遠藤:
「そんな事?
 ちなみにこれに違反すると1年以下の懲役または100万円以下の罰金ですよ。
 相手先は今までもいい加減なこと、信頼を失くすようなことばかり
 してきましたよね?
 そしてあなたはそれをいつも容認してきました。
 でも今度という今度は絶対業務提携先に ハッキリとNo!と
 言うべきです!」

クライアント:
 「お前はこの話が潰れた方がいいのか?え?一体何を考えている?
  人の邪魔ばかりしてそんなに楽しいか???」


もーお話にならないです^^;

いつも、「先生」って呼ばれているのに「お前」ですよ^^;


誤解のないように言っておきますが、このクライアントは人間的には
本当に素晴らしい人なんです。普段はこんなこと絶対言わないです。

でも、以前からこの業務提携先との話になると、こんな訳のわからん人に
なってしまうのです。

こうなってしまう原因はただ一つ!

*******************************************
複数の相手と同時に業務提携の話を進めてこなかった・・・
*******************************************

交渉相手の選択肢が1社しかないと、交渉が進むにつれ、
「絶対にこの相手と話をまとめなきゃ!」という強迫観念に人間は
駆られてしまうのです。

今まで長い時間をかけて積み上げてきた物がガラガラと音を立てて
くずれ落ちるのはあなたも恐怖ですよね?

だから相手先がどんなに理不尽な条件を突きつけてきても、
時には違法行為を犯そうとも、その全てを受け入れてしまうのです。

何か、恋愛にそっくりですね^^;

でも恋愛と業務提携は違うのですから、遠藤はいつもクライアントに
**************************************************
できるだけ早い段階で複数の業務提携候補と交渉をしてください!**************************************************
と言っています。

これをすることにより・・・
◆複数を比較できるのでより客観的な判断ができる
◆片方の相手からの質問をもう片方にぶつけるだけで、
 自分は特に頭を使わなくても有利に交渉を進められる
◆無理に理不尽な条件で契約締結する必要はなく、 
 「交渉決裂」という選択肢が持てる

という、本当に素晴らしいメリットが得られるのです。

あなたも業務提携の交渉を始めるときはぜひ!
*******************************************************
できるだけ早い段階で複数の業務提携候補と交渉すること!*******************************************************
を心がけてみてくださいね!


このように当たり前のようで、多くの中小企業が当たり前のようにできていないこと。

この辺りのことについて7月7日に一生懸命お話しさせていただきます!
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6月14日(木)までのお申込は1,000円割引です!申込はお早めに!



今日もお読み頂きありがとうございました。
遠藤祐二

 

ライセンスの権利者は誰だ?

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。


先日の日経新聞にも掲載されていましたが「ハローキティ」を
有するサンリオが前期比3割増しの190億円前後の営業利益を
たたき出したそうですね。

その主な原因がハローキティのライセンス収入です。

キティちゃんのグッズ、玩具、カバン、洋服、自転車等々・・

キティちゃんの使い道はそれこそ無限なのでそれを他社に
利用させて、そのライセンス収入を稼ぐというビジネスモデルは
本当にこれからも伸びるでしょうね。

でもこのライセンスビジネスは本当に複雑です。

ライセンスビジネスを特に複雑にしている原因の一つが、
「権利者が誰だかわからない!」ことが多いということです。


遠藤の主宰する、業務提携徹底活用セミナーではよくアップルが
中国でiPadの商標権侵害で訴えられている事例をお話しています。

これって要するに、もしあなたが「アップルだから
当然iPadの権利者でしょー」と安心してアップルとライセンス契約を
締結して中国でiPadの製造・販売を始めたら、あなたも
訴えられるということなんです。

ここまでわかり易い例はあまりありませんが、
遠藤の担当した案件で、
********************************************************
社長さん「個人」が開発した技術を、弟が経営する「会社」が
窓口となって他社からライセンス料を徴収してその技術を使わせている。********************************************************
という事例がありました。

これってどこが危険がわかりますか?よーく考えてみてくださいね!
ちなみにこの案件、後で裁判になって本当に大変なことになりました^^;

もしあなたが何がリスクかわからない!というときは遠藤まで個別に
ご連絡頂ければお答えしますね^^



★★★今日のまとめ★★★
*****************************************************
◆ライセンスビジネスでは、「誰が権利者か?」がわかりずらく、
 細心の注意を払って確認することが必要!
*****************************************************


今日もお読み頂きありがとうございました。
またメールしますね

業務提携契約専門の行政書士遠藤祐二

GWは映画から生まれた?

業務提携契約専門の行政書士の遠藤祐二です。
いつもお読みいただき、本当にありがとうございます!

GWが始まりましたね^^
遠藤は相変わらずたくさんの契約書作成とSkypeミーティングに
忙殺されていますが^^;

そう言えばGWの由来ってご存知でしたか?
↓ ↓ ↓ ↓
http://gogen-allguide.com/ko/goldenweek.html

昔、ある映画会社が現在のゴールデンウィークにあたる期間に
「自由学校」という映画がヒットしたのを機に、より多くの人達に
映画を見に来てもらおうとそう呼んだのが始まりとか・・・

どうなんでしょうかね?

バレンタインデーと違い、国民の多くがGWに映画をそれ程見
ているようにも思えませんが^^;

実は、遠藤は映画にはかなり苦労させられた経験があります。

以前、とあるパチスロの会社の法務部にいたときに、香港の映画会社と
裁判を争ったことがあります。

香港の映画会社が新しい映画を作ると言うのでその制作費用の出資を
求められたのがそもそもの発端でした。

(映画の売上−諸費用)×○○%

が出資割合に応じて各出資者に配当されるという仕組みでした。

===============================================
ところがこの「諸費用」が大きな曲者だった!!!===============================================

そもそも我々は、映画の制作なんてド素人。映画を作るのに、
どんな作業、人、機材が必要でどんなコストがかかるなんて
全く知りませんでした。

映画会社が、
「この映画は絶対ヒットする!なんと言ってもあの超有名スターが
主人公であの超有名監督が指揮をとるのだから。。。。」

と言うのを真に受けて、○○億円という出資をしてしまったのが
運のつき。

「諸費用」の部分が訳のわからん勘定科目でどんどん膨れ上がって
行きます。

そして最終的には、「諸費用」が「映画の売上」を超えてしまい
我々の配当は「0」!という事態に追い込まれました!

後から香港の弁護士を雇って訴訟を起こしましたが結局1円も
回収できませんでした^^;

ここが出資やライセンスビジネスの恐ろしいところです。

もしあなたが、技術、ノウハウ、ブランド、または出資という形で
相手方に自分のリソースを提供し、その見返りに

「売上−諸費用」×○○%

の配当を受ける、という提案を相手からされた時は要注意!!

遠藤の会社のように騙されないためには、自分の見返りを、

・どのような計算式で?
・どのようなタイミングで?
・どのような内訳で?

もらうのかを詳細に設計することが絶対に不可欠です。

また、相手が怪しげな費用計上しているときは、公認会計士を
送りこんで帳簿を監査できる権利を契約書に記載しておくことも
かなりポイントです。

そんなに世の中うまい話はないのですよ。
完全な意味の不労所得なんてものはほとんど世の中に存在しない!
と遠藤は思っています。

また、あなたがこのような話を誰かに相談するときの
ポイントなんですが・・・

必ず、複数の専門家のアドバイスをもらうことを強く
お勧めします。

結構、専門家もあたり外れが多いです。
また、その業界のことに精通しているかどうか?というところが、
法律の知識よりもずっと重要だったりします。

上記の遠藤の例のように、映画ビジネスのことを相談するのであれば、
映画ビジネスの経験があるかどうか?をまずチェックしましょう!



★★★今日のまとめ★★★
*****************************************************
◆第三者から出資やライセンスビジネスの話を持ちかけられ
 たときは、様々な観点から収益の流れを詳細に設計する
 ことが絶対必要。
◆自分の本業以外のビジネスに係る出資やライセンスビジネス
 の話を持ちかけられたときは、必ず複数の専門家に相談!
*****************************************************


今日もお読み頂きありがとうございました。
またメールしますね

GWは映画から生まれた?

業務提携契約専門の行政書士の遠藤祐二です。
いつもお読みいただき、本当にありがとうございます!

GWが始まりましたね^^
遠藤は相変わらずたくさんの契約書作成とSkypeミーティングに
忙殺されていますが^^;

そう言えばGWの由来ってご存知でしたか?
↓ ↓ ↓ ↓
http://gogen-allguide.com/ko/goldenweek.html

昔、ある映画会社が現在のゴールデンウィークにあたる期間に
「自由学校」という映画がヒットしたのを機に、より多くの人達に
映画を見に来てもらおうとそう呼んだのが始まりとか・・・

どうなんでしょうかね?

バレンタインデーと違い、国民の多くがGWに映画をそれ程見
ているようにも思えませんが^^;

実は、遠藤は映画にはかなり苦労させられた経験があります。

以前、とあるパチスロの会社の法務部にいたときに、香港の映画会社と
裁判を争ったことがあります。

香港の映画会社が新しい映画を作ると言うのでその制作費用の出資を
求められたのがそもそもの発端でした。

(映画の売上−諸費用)×○○%

が出資割合に応じて各出資者に配当されるという仕組みでした。

===============================================
ところがこの「諸費用」が大きな曲者だった!!!===============================================

そもそも我々は、映画の制作なんてド素人。映画を作るのに、
どんな作業、人、機材が必要でどんなコストがかかるなんて
全く知りませんでした。

映画会社が、
「この映画は絶対ヒットする!なんと言ってもあの超有名スターが
主人公であの超有名監督が指揮をとるのだから。。。。」

と言うのを真に受けて、○○億円という出資をしてしまったのが
運のつき。

「諸費用」の部分が訳のわからん勘定科目でどんどん膨れ上がって
行きます。

そして最終的には、「諸費用」が「映画の売上」を超えてしまい
我々の配当は「0」!という事態に追い込まれました!

後から香港の弁護士を雇って訴訟を起こしましたが結局1円も
回収できませんでした^^;

ここが出資やライセンスビジネスの恐ろしいところです。

もしあなたが、技術、ノウハウ、ブランド、または出資という形で
相手方に自分のリソースを提供し、その見返りに

「売上−諸費用」×○○%

の配当を受ける、という提案を相手からされた時は要注意!!

遠藤の会社のように騙されないためには、自分の見返りを、

・どのような計算式で?
・どのようなタイミングで?
・どのような内訳で?

もらうのかを詳細に設計することが絶対に不可欠です。

また、相手が怪しげな費用計上しているときは、公認会計士を
送りこんで帳簿を監査できる権利を契約書に記載しておくことも
かなりポイントです。

そんなに世の中うまい話はないのですよ。
完全な意味の不労所得なんてものはほとんど世の中に存在しない!
と遠藤は思っています。

また、あなたがこのような話を誰かに相談するときの
ポイントなんですが・・・

必ず、複数の専門家のアドバイスをもらうことを強く
お勧めします。

結構、専門家もあたり外れが多いです。
また、その業界のことに精通しているかどうか?というところが、
法律の知識よりもずっと重要だったりします。

上記の遠藤の例のように、映画ビジネスのことを相談するのであれば、
映画ビジネスの経験があるかどうか?をまずチェックしましょう!



★★★今日のまとめ★★★
*****************************************************
◆第三者から出資やライセンスビジネスの話を持ちかけられ
 たときは、様々な観点から収益の流れを詳細に設計する
 ことが絶対必要。
◆自分の本業以外のビジネスに係る出資やライセンスビジネス
 の話を持ちかけられたときは、必ず複数の専門家に相談!
*****************************************************


今日もお読み頂きありがとうございました。
またメールしますね

英文契約書は翻訳しても使えない?

業務提携契約専門の行政書士の遠藤祐二です。

いつもお読みいただき、本当にありがとうございます!


今日は============================

英文契約書の翻訳に無駄なお金を使うのはやめましょう!================================
についてお話ししますね。

円高のせいでしょうか?
従業員10人足らずの中小企業でも、海外に打って出てビジネスを
やらざるを得ない状況にあるようですね。

昨年末から、英文契約のサポート依頼がドチャッ!と
増えました。

「英文契約書を作ってください!」と、「英文契約書をチェック/修正してください!」
の2種類の依頼がほとんどです。

でもたまに・・・

「英文契約書を翻訳してください!」

というご依頼もいただきます。

遠藤は翻訳家ではないのですが(苦笑)

ここで遠藤はいつも言います。

「私共は英文契約書の【翻訳】はしません。 【要約】ならしますけど・・」

ここで、ちょっとあなたに見て頂きたいものがあります。

下記の英文契約書の条文とその「翻訳」です。
特に翻訳された和文の方を見てくださいね!

【英文契約書条文の翻訳例】
Article  31 − Waiver
Failure by either party to require performanceby the other party or to claim a breach of any provision of this Agreement shall in no manner be deemed to be a waiver of such provision orright on any other occasion.

第 31 条(権利放棄)
当事者の一方が他方に対し、本契約の条項に基づく責務の履行を
要求せず、または本契約に対する違反に対して申立てを行わない場合
であっても、本契約により生ずるかかる条項もしくは権利を放棄した
ものとみなされることはない。


いかがでしたか?翻訳された和文の意味わかりましたか?

もしあなたが一発で「わかった!」と言うのであればもうこれ以上
この記事を読み進めなくて結構です。

でも、もしあなたが、「よーわからん!!」と言うのであれば、
もう少し遠藤の話を聞いてください。

つまりですね。

===================================
和文だろうと英文だろうと、「契約書」に書かれていることは
「よーわからん!!」ということが多い!
===================================
ということなんですよ!


あなたの英文契約書の翻訳の目的が、「役所に英文契約書の正確な
翻訳を提出しなければならない」と言うのであれば翻訳でも良いでしょう。

でも、もしあなたの目的が、「英文契約書に書かれていることの意味を知り、
リスクを知り、どのように対応したら良いのかを知りたい、ということ
だったらどうですか?

高いお金を翻訳会社に支払って、意味のわからん翻訳文を手に入れる
ことにどれだけの意味があると言うのでしょう?


だから、「要約+説明文」なんですよ!!!
「よーするに○○なのよ!」ということを知ることが、あなたにとって
最も大事なことなのでは?

だから、英文契約書を取引相手の海外企業から受け取ったときは
「翻訳」を翻訳会社に頼むのではなく、「要約+説明」を、
専門家にお願いするようにしましょう。

最後に、先程の訳分からん英文契約書の条文の、「要約+説明」の例を
下記にご紹介しておきますね。
↓ ↓ ↓ ↓

https://www.master-gyosei.com/image/B1D1CAB8B7C0CCF3BDF1CDD7CCF3BBF6CEE3.pdf


★★★今日のまとめ★★★
*****************************************************
◆英文契約書の翻訳文は役に立たないことが多い。なぜなら 
 英文でも和文でも、意味がわからないことが多いから。
◆英文契約書の翻訳を頼むのではなく、「要約+説明」を 専
 門家にお願いしましょう*****************************************************


今日もお読み頂きありがとうございました。
またメールしますね





業務提携契約専門の行政書士遠藤祐二

 

契約書などなくっても大丈夫かも?

 業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。


遠藤のクライアントで、ハワイに本部があるレストランの
フランチャイズに加盟し、日本でハワイアンレストランを
経営している人がいます。

仮にAさんとします。

ハワイと言ってもアメリカなので立派な契約社会です。

また、フランチャイズ契約と言ったらもっともトラブルが
多く発生する契約形態なので、最近は日本でも分厚い契約書を
準備する経営者が増えています。


ところがこのAさん、ハワイアンレストランのFC本部とは全て、
「口約束」でビジネスを進めています。

一応形式上、外部の弁護士が作った契約書はあるそうですが
実際には契約書に記載された契約書とは全く異なる条件を
「口約束」で合意し、それでやっているとか。

さらに口約束と言ってもAさんはそれほど英語が話せる訳
でもありませんので、細かい条件までコミュニケーションが
取れている訳ではないそうです。

それなのに過去15年間も1回もトラブルがなく、
FC本部との関係はとても良好だそうです。

Aさんがこのフランチャイズに加盟する前に
やったことと言えば・・・
======================
お店を出す前に、徹底的にFC本部の代表者とゴルフに行った。
======================
ということだけだとか。

30回ぐらい一緒に行ったそうですよ^^


その間に、
「この人なら何があっても絶対大丈夫!」
「細かい書面で条件のことをグタグタ言ったら帰って
 関係が悪くなる!」

と判断し、フランチャイズに加盟したとか。


こんな人いるんですよね^^;

確かに交渉で細かい条件をグタグタ言ったことが原因で、
関係が悪くなることはあります。

また、実際のビジネスを始める前に相手方の人間性をロクに
確かめもせずに契約締結して失敗することもこれまたよくあります。

というか相手の人間性を確かめるのが億劫なのでそれに比べれば
比較的な簡単な、交渉条件を細かく規定することに時間と費用を
かけるのかもしれません。

でも優先度から言えば、

STEP1⇒相手の人間性を確かめる

STEP2⇒細かい契約条件を詰めていく

ということになると思います。

恐らく多くの経営者がSTEP1は飛ばしてしまっていると
思います。

でも、それではSTEP2の努力などいくらしても無駄になる
リスクがあります。

よって、あなたも契約交渉に臨む際にはまず、
==============
相手方の人間性を確かめる!
==============
ということを考え付くありとあらゆる手段を講じて
やってみることをお勧めします。

ここさえできていればAさんのように契約書など不要
になるかもしれませんよ^^


またメールしますね。

遠藤祐二


お金のメンタルブロックを解除する

 業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。


マーケティングのセミナーで、売上げを上げるために
下記の公式を使って説明されることが多いです。

****************************
顧客数×購入単価×購入回数
****************************

このうちのどれかを上げるのが戦略になって来るのですが、
購入単価を上げるのがかなりの悩みどころです。

先日、あるマーケティングの専門家が動画で購入単価を上げる際の
「メンタルブロック」について話していました。

人はどうしても、

「こんなに高い料金を請求して大丈夫かなー^^;」
「価格を高くしたら誰も買ってくれなくなって しまうのでは?」

と思ってしまうので、なかなか購入単価を上げることができないという
「メンタルブロック」があると言うのです。

真面目で正直にコツコツと良い仕事をする人ほど
そう思ってしまうそうです。

このメンタルブロックを外すためには色々とある
そうなのですが、その一つは、

=========================
一度で良いので、「もうこれ以上無理!!!」って言う
くらい至れり尽くせりのサービスを提供してみる
=========================
と言うものです。

ちなみに遠藤の例で言うと、契約書サポートについて、
◆事前の相談は無制限で無料
◆いったん納品した契約書の修正は無制限で行えて 追加料金なし

と言ったシステムを導入しています。

過去に事前の相談で8時間も粘られ、追加の修正を50回ぐらい
やらされた経験があります(苦笑)

ここまで振り切ると価格を上げるのになんのためらいもなくなります。

開業当初と比べて今は6倍以上の価格で行っています。

でも、もう自分の中ではメンタルブロックがないのでむしろこれでも
「安い!」って思っているほどです(笑)


これ、業務提携の関係性でももちろん同じです。

もしあなたが、
「これだけの対価を要求したら相手が気分を害するかなー^^;」
と言ったお金のメンタルブロックを感じているのであれば一度で
良いので、「もうこれ以上無理!!!」って言うくらい相手に
貢献してみてくださいね。

きっといつの間にかメンタルブロックが消え、もらえるものは
ガッツリともらえるようになると思いますよ^^



またメールしますね。

遠藤祐二

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