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※お手数ですが★⇒@に変えて送信願います

今、ラスベガスのParis Hotelでこの

メールを書いています。

 

 

ツアーのリーダから最初、

 

「米国のホテルではスリッパもないし

 歯磨きセットもないから持参してね!」

 

 

と言われ、「何で?」って思っていました。

 

 

遠藤は東南アジア派ですが、東南アジアの

ホテルはどこでも必ずこの2点は常備して

あります。

 

 

でも実は下記のような「理由」があるそうです。

 

 

◆スリッパがない理由

 

米国人はもともと土足で部屋の中に入り

靴を脱いだりスリッパで部屋の中で

過ごす習慣がない。

 

 

◆歯磨きセットがない理由

 

「環境保護」のため。

従ってお金さえだせば提供してくれるとの

こと。

 

 

 

この理由が合理的なものかは別として

「なるほどー」と思ってしまいました。

 

 

そう、遠藤はその内容の是非はともかく

「理由がある!」ということに安心感を

とても覚えたのです。

 

 

つまり何をするにも「理由を提示すること」

が重要なのですね。

 

 

これ、業務提携契約の交渉でできていない

交渉者が多いです^^;

 

 

理由も提示しないまま、相手からの契約書を

上書きして修正してしまう人が多すぎます!

 

 

これでは相手の信頼を失って交渉も決裂して

しまいますよね。

 

 

あなたもぜひ何かを主張するときは

丁寧に「理由」を添えるようにしましょうね。

 

 

 

帰国してすぐに下記のセミナーを開催です!

 

 

==================

20年ビジネスを続けるための

事業計画と業務提携契約セミナー

10月17日(木)開催

http://bit.ly/heeze_seminar_131017

==================

 

もしご興味があれば

ぜひ遊びに来て頂ければ嬉しいです。

 

 

 

 

では次も現地からレポートしますね^^

 

 

遠藤祐二

 

あなたは、「Agora」って雑誌を

ご存知ですか?

 

 

JALのマイレージクラブに入会すると定期的に

送られてくるものなのですが。

 

その中で日常業務で英語を使うパイロットの

お話が載っていました。

 

**************************************************

「パイロットだから、英語はペラペラですよね?

 うらやましいよね~」

 

職業がパイロットだと言うとよく周りの方々から

このように言われます。

 

もちろん航空機の世界では、管制塔とのやり取り

を英語で行いますし、機内アナウンスでも英語で

挨拶したりしています。

 

でも、「ペラペラでしょう?」と尋ねられると、

ちょっと違うんですよ~」

 

と心の中ではつぶやいています。

 

と申しますのもコックピットで話す英語は

いわば。。。。

 

===================

「航空機の世界の独特の英語」なんです。

===================

 

例えば、

 

・three(スリー)⇒トゥリー

・five(ファイブ)⇒ファイフ

・nine(ナイン)⇒ナイナー

・thousand(サウザンド)⇒タウザンド

 

と発音しますし、管制塔との交信では

 

・Yes⇒Affirmative

・No⇒Negative

 

というような英語を使っています。

 

 

大きな国際空港ともなると、様々な国の

航空機が数分単位で離発着を繰り返しています。

 

 

そのため私達の話す英語は、進路、高度、スピード

を示す単語、それに数字が多くを占め、それらを

正確で手短に伝えるために最適な発音/単語が

使われています。

 

 

日本でも、例えば魚市場で競りの様子を見ていると

関係者以外は何を話しているのかさっぱりわからない

といったことがありませんか?

 

パイロットの英語もこのような競りの言葉のような

ものであり、私達には便利で分りやすい英語ですが

他の方には聞き取りにくいということもあるように

思います。

 

**************************************************

 

これ、契約書に使われている英語も全く同じです。

 

恐らく、英語を母国語にしている人たちでも意味不明

な単語がたくさん並んでいます。

 

契約英語に慣れた専門化には短い単語で多くの概念を

表現することができて、とても便利なものですが、

一般の方には全くお手上げです。

 

 

だからですね。

 

 

=======================

専門家でない人が英文契約書を片手に交渉に臨む

ことほど愚かなことはないです^^;

=======================

 

 

別の言い方をすれば、

 

=======================

英文契約書は契約交渉では全く役に立ちません!

=======================

 

契約交渉だって会議ですよね?

 

相手とコミュニケーションを取れないのに

どうやって会議を進めろというのでしょうか?

 

 

従って、

=======================

契約書とは別に、話し言葉で書かれた契約交渉用

の資料を別に用意すること

=======================

 

を遠藤はお客様にいつもお勧めしています。

 

イメージはこんな感じです。

↓ ↓ ↓ ↓

http://www.master-gyosei.com/image/B1D1CAB8B7C0CCF3B8F2BEC4A4CEA5DDA5A4A5F3A5C8.pdf

 

 

この資料を作る手間をかけられるか否かが

英語での交渉の成否を分ける!!

 

 

と言っても過言ではありません。

 

 

あなたも、もし海外の相手と英語で

交渉するようなことがあったら、必ずパワポ

で作成した、契約交渉用の資料を用意するよう

頑張ってみてくださいね。

 

 

そして、他にも契約交渉用資料以外に

交渉前に準備することはたくさんあります。

 

 

下記のセミナーでは、「契約交渉前に必要な準備」

についてかなり詳しくご説明しています。

↓ ↓ ↓ ↓

=================

第14回業務提携徹底活用セミナー

6/16(日)に曙橋で開催!

http://amba.to/129ZTBa

=================

 

あなたが、「契約交渉って何を

準備すればいいんだろ?」と疑問をお持ち

であれば、ぜひ遊びに来て頂ければ嬉しい

です。

 

 

早期割引は5月31日(金)までです。

 

 

 

また、メールしますね。

 

 

遠藤祐二

 

昨日は、遠藤の友人の26歳の若者が

カンボジアで起業するというので、

仲間内で集まって壮行会でした。

 

 

「自分は26歳のころ何してたっけ?」

 

 

と思うと本当にすごいです。

 

 

今まで彼は、上場企業にいて飲食店への

コンサルティング、サポート、厨房機器の

販売などをやっていました。

 

それが次はいきなりカンボジアで起業とは・・・

 

 

彼には26歳のころの遠藤が全く持って

いなかった特徴があります。

 

 

◆人の良い面だけを見る。

 

 壮行会の席では出席できなかったメンバーも

 いて、皆で「なんだーアイツ冷たいな・・」

 みたいな酒の肴になっていましたが、彼は、

 

 「いや、でも○○さんはカンボジアでも僕が

  連絡したら何かフォローしてくれるって

  言ってましたよ^^」

 

 と本当にニコニコしながら出席できなかった

 メンバーの良い点だけをコメントしていました。

 

 本当に心からそう思っているのが良くわかりました。

 

 

 

◆複数の仲間と一緒にやる。

 

 実は彼一人でカンボジアに行くのではなく

 他に2人の仲間と一緒に行って住居をシェアし、

 かつ、ビジネスも共同でやる部分も作るそうです。

 

 よく、海外で一旗あげた人の話を聞くと、

 たった一人で単身現地に乗り込んでいって

 ローカルの人達とさんざんやり合って

 必ず1度や2度は死ぬほどの思いをする

 と言ったような話をよく聞きます。

 

 ある意味悲壮感が漂っていたりします。

 

 でも彼を傍から見ていると近場に合宿にでも

 行くような感じで本当に楽しそうです。

 

 

 

◆借りれる力は全部借りる

 

 元いた会社とは、きれいに関係を絶って

 いくのかと思えばそうでもなく、9月頃に

 元の会社の上司をカンボジアにご招待する

 段取りまで組んでいるそうです。

 

 したたかというかなんと言うか・・・

 

 

 

こんなものなのでしょうか?

全然遠藤の想定外の世界ですよ^^;

 

 

海外でビジネスをするというのは

このように想定外の考え方や価値観に

どれだけ出会い、それを自分にどのように

取り込めるか?

 

が勝負だと思います。

 

 

遠藤もマレーシアに3年以内に進出しようと

思っていますが、それまでにはカンボジアに

進出する彼を始めとしたたくさんの人達と

できるだけ触れ合って多くの「想定外」を

経験しようと決意を新たにした夜でした。

 

 

そのためか壮行会の勢いで9月には

カンボジアに行くような感じになって

しまいました(笑)

 

 

 

ちなみに下記のセミナーでは、

「契約交渉において起こる想定外に

 いかに対応するか?」についても

 かなり詳しくご説明しています。

↓ ↓ ↓ ↓

=================

第14回業務提携徹底活用セミナー

6/16(日)に曙橋で開催!

http://amba.to/129ZTBa

=================

 

もしあなたが、契約交渉において

「えっ?なにそれ?」と想定外の出来事で

一度でも痛い目にあったことがあるなら

「あっこんな考え方もあるんだー」と目から

鱗が落ちると思います。

 

 

あなたがご興味があればぜひ遊びに

来て頂ければ嬉しいです。

 

 

早期割引は本日5月31日(金)22時までですよ。

 

 

 

また、メールしますね。

 

 

遠藤祐二

 

「ウーン・・狭心症ですねこれは・・・」

 

 

と、大学病院で診断され、検査入院⇒手術

して来ました^^;

 

 

 

元はと言えば、来年の駅伝参加のために

毎朝ジョギングしていたのですが、

「ちょっと左胸が苦しいなー」と思って軽い

気持ちで検査してもらったらビックリです!!

 

 

カテーテル検査を実施したところ、

心臓の冠動脈に狭窄(=血管にコレステロール等

がたまって狭くなり血流が悪い状態)が、

確認されました。

 

 

直ちにバルーンで血管を広げ、

ステントと呼ばれる金網のような物を、

血管内に留置する手術を実施しました。

 

 

お蔭さまで今は大変快適に過ごしております。

 

 

今後は2週間もすれば軽い運動ができるように

なるそうです。

 

 

本当に「おやっ?」と思った小さな疑問を

そのままにしておかなくて良かったと思います。

 

 

早期発見できなかれば、このまま心筋梗塞に

発展して、命を落とすところでした^^;

 

 

 

この「おやっ?という疑問をそのままにして

おかずに質問して明らかにすること!」

 

業務提携の契約交渉でも必須です。

 

 

「こんな初歩的な事を質問してアホだと思われたら

 やだなー」と思う気持ちはよくわかります^^;

 

 

でも、実は相手はあなたのことを、

そんな風に思う余裕などないのですよ^^

 

通常「早く自分の主張を全部言いきらなくちゃ!」

ということにばかり気が行っているので、あなた

自身についてあれこれ評価している人などあまり

いません。

 

 

なので、交渉中に生じた疑問点はどんなに小さな

ことでもすぐに質問しましょう。

 

そのお蔭で、心筋梗塞のような致命的な落とし穴を

見つけられることもあるかもしれませんよ^^

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

遠藤祐二

 

 

遠藤は自宅に生花を飾っています。

 

 

これからの季節はすぐ枯れてしまうので

ケアが結構大変だったりします。

 

 

今日も行きつけのお花屋さんで・・・・

 

 

◆遠藤:

菊は結構もつんだけど、カーネーションがすぐ

ダメになっちゃうんですよねー。なんか良い方法

ないですかねー?

 

 

●花屋:

そーですねーこれからの季節はどうしてもねー

国産のやつですと少しはもちが良いみたいですけどねー

 

 

◆遠藤:

国産?

 

逆に輸入物のお花なんてあるんですか??

 

 

●花屋:

はい!

これは中国産、これはスリランカ産、これはコロンビア産、

これは・・・・・・・

 

 

●花屋:

日本の引退した技術者が海外に行って栽培技術を教えているので、

結構、品質的にも良い輸入物が増えてますねー

 

最近ではサントリーが開発した青いバラの技術などは、

ヨーロッパの人たちが喉から手が出るほど欲しがっている

らしいですよー

 

 

◆遠藤:

サントリーってあのビールのサントリーですか?

 

 

●花屋:

はい!サントリー、キリン、アサヒなどはビールの原料

である麦の品種改良技術がすごいんです。

 

そしてその技術の応用で、花の品種改良技術も良いものを

もっているという訳です。

 

結構、業界では常識ですね。

 

 

 

 

とても勉強になりました。

 

そしてとても複雑な気持ちになりました。

 

 

最近遠藤は、日本企業の優れた技術を海外の企業が

有償で利用するためのライセンス契約のサポートを

することが非常に多くなりました。

 

恐らく日本の企業がこれから生き残るためには

この戦略しかないのでしょう。

 

 

でも、この動きが加速していったら、

本当に日本国内の産業は一体どうなってしまうの

でしょう?

 

 

工業製品だけではなく、バラまでも輸入物とは・・・^^;

 

 

花屋さんで色々と考えさせられてしまいました。

 

 

ライセンス契約のポイントについては7月7日の

セミナーで参加者全員でワークをしながらかなり

細かく解説するつもりです。

  ↓ ↓ ↓ ↓

http://ameblo.jp/master-license/entry-11266228669.html

 

 

もしあなたが何か海外に売れるような技術を

持っているなら、何か有益な情報が得られるかもしれません。

 

 

残席はあと6です!!

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

あなたは上海雑技団の演技を見たことはありますか?

 

飛んだり、跳ねたり、回ったり。。。

 

テレビでも良く紹介されているので、日本人にも

すっかりおなじみですが、同じ人間とは思えない

驚異の身体能力にいつも驚かされます。

 

 

では、もし[[name1]]さんのお答えが「見たことあります!」

であれば、もう一つだけ質問です。

 

 

その演技を、「上海馬戯城」で実際に見たことはありますか?

 

もしまだ機会がなく、今後上海に行くチャンスがあれば是非

行くべきです!!

 

絶対にテレビでは見ることができない雑技団最大の秘密兵器、

「Crazy Motorcycles」を体感することができます。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

http://www.youtube.com/watch?v=Y9TEr-Eh5QE

 

(※上海馬戯城以外の会場での別の雑木団の演技ですが

  大体こんな感じです)

 

 

遠藤は職業病で、どうしても物事の原理原則について

なぜ?どうして?と分析するのが癖になってしまって

いますが、この秘密兵器の魅力に関しては、分析する

のがおこがましいです。 

 

 

とにかく黙って見て、感じろ!ってなもんです。

 

 

 

でも、一つだけ間違いのないのは、「命をかけてる」

ってことなのでは?

 

 

毎日毎日、来てくれたお客さんを喜ばせ、感動させる

ためだけに命がけで演技をし、しかも、さらっとやって

のけている。

 

 

かっこ良すぎです。

 

 

 

実は業務提携契約の交渉でも結構似たようなことが

あります。

 

 

最初のうちは、ちまちまと(?)金銭面や条件面などの

交渉を冷静にやっていますが、最後の方になって、

 

 

「とにかく!うちに任せてください!命がけでやらさせて

 頂きます!」

 

 

とかっこいい男気を見せるだけで交渉が決着してしまうこと

がよくあります。

 

 

いい事なのか悪いことなのかわかりませんが、

このマインドの部分なしに業務提携契約の交渉は

なかなかまとまらないのが事実です。

 

 

そして冷静に条件面だけの検討をして契約するより

相手のマインドや男気を信じて契約するほうが

結果としてうまくいく事も結構あります。

 

 

「マインド」と「ロジック」の両方を兼ね備えて

いる人はあまりいないので、それぞれ担当を決めて

コンビで交渉すると良いみたいですよ^^

 

 

ちなみに、このCrazy Motorcyclesチームのメンバーは、

演技終了後に、ロビーに出てきて一緒に写真撮影に

応じてくれます。 

 

 

リーダーのお兄さんはちょっとダルビッシュ似の

相当なイケメンですよ(^^)

 

 

またメールしますね。

 

 

遠藤祐二

 

さて以前、遠藤がパチスロメーカーに勤めて

いた頃、社長のお供で上海に出張したことが

ありました。

 

 

この社長殿、もと警察高級官僚で参議院議員。

 

警察とのパイプがあった方が何かとパチスロ新機種

の許認可の際に都合が良いので、会社オーナーの会長

に雇われて社長の座についたのでした。

 

でも。。。

 

ほんまもんのバカでした(^^;)

 

 

上海のホテルで朝食を取っていた時の事です。

 

時刻は現地時間の朝8時(=日本時間9時)。

 

 

社長   :おい、遠藤!日本の○○秘書に電話しろ!

 

遠藤  :いや~○○秘書は9時半出勤だからまだ会社に

          いないと思いますよ~

 

社長  :お前よくそれで海外法務担当が務まるな!時差が

          1時間あるだろ!! 日本は今10時のはずだ!

 

祐    :いやっ社長。ご自分の時計が日本時間のままに

     なってますよ。 今、上海は8時、日本は9時です。

 

社長  :おお~そうか~悪かったな~ハハハハ。

 

 

とまあ、ここまではよくある会話ですが。。。。その翌朝8時。

 

社長:おい、遠藤!日本の○○秘書に電話しろ!

(後は上記会話の繰り返し)

 

その翌朝も。。。。。

 

社長:おい、遠藤!日本の○○秘書に電話しろ!

(後は上記会話の繰り返し)(^^;)

 

そしてそのまた翌朝も。。。。。

 

社長:おい、遠藤!日本の○○秘書に電話しろ!

(後は上記会話の繰り返し)(^^;)

 

 

だんだん殺意が芽生えてきました。(^^;)

 

 

ちなみに、その日は外出し、時刻は上海時間10時20分。

 

社長  :おい、遠藤!次のアポは何時だ。

 

遠藤  :え~と11時30分です。

 

社長  :お前はスケジュール管理もできんのか!!!!

          あと10分で次の場所まで行けると思って

      いるのか?!!!

 

 

きっとこの方は、時計の時刻の戻し方をご存じないのでしょう^^;

 

 

 

あなたは業務提携契約交渉でこういう人に

出会ってしまったことはありませんか?

 

そして何度同じことを言っても、同じ過ちを繰り返す

ので、ほとほと困り果ててしまったことはありませんか?

 

 

遠藤は何度もあります^^;

 

 

そしてその時には取れる手段は一つだけ。

 

 

 

 

 

 

=======

 あきらめる

=======

 

 

 

そう、思い切ってあきらめるしかありません。

 

その人の世界には誰も入っていけないので

こちらであきらめるしかないのです。

 

 

そして静かにその人が異動になるか退職するかを

待って、再度交渉を再開する。

 

 

それくらいの長い目でいるときにも時には

必要かもしれないですね。

 

 

 

またメールしますね。

 

 

遠藤祐二

 

あなたはアメリカに本社がある日本法人と

業務提携の契約交渉をしたことがありますか?

 

 

有名なところではAppleとかAmazonとかMicrosoftとか。。。。

 

なんですが、それ以外もたくさんのそういったアメリカ企業の

日本法人が日本にはたくさんあります。

 

 

今日は今後もしそれらの日本法人と交渉しなければならない

ケースに[[name1]]さんが遭遇した場合に備え、

最低限知っておいた方が良いことをご紹介しますね。

 

 

 

 

仮にその日本法人のことをA社とします。

 

 

A社はアメリカに本社があるとはいえ、

担当者は日本人ですし、普段は日本語で書かれた

注文書/注文請書で当方と取引しています。

 

 

ところがある日突然A社担当者から、

 

 

「スミマセン、米国本社からこの契約書で御社と契約しろ

 と指示がありまして・・・^^;」

 

と「英文契約書」が提示されます。

 

 

 

「日本の企業同士の取引なのになぜ英語????」

 

 

とそれだけでも驚くのに、相手方契約当事者もA社ではなく

アメリカの本社になっていたりします^^;

 

 

「普段の取引はA社と日本語の注文書/注文請書でやってるのになぜ?」

 

 

とA社担当者に抗議しても、

 

 

「スミマセン。。。本社の指示なので。。。^^;」

 

 

としか返事が返ってきません。

 

 

 

これがアメリカ企業と業務提携をするということなのですよ。

本当にとんでもないですよね^^;

 

 

もちろんA社担当者から提示された英文契約書を見ると

ちょ~一方的にアメリカ本社に有利な条件のオンパレードです。

 

 

 

 

 

さてこのような場合どうすれば良いのでしょうか?

 

 

 

まず第一に焦ってその英文契約書にサインしないのが基本です。

 

 

そして多くの中小企業の経営者は、翻訳会社に高いお金を払って

翻訳をお願いしたりしますが、これもムダな出費に終わります。

 

 

また、一生懸命英文契約書を解読して、修正を求める交渉を

アメリカ本社に挑んでもこれまた徒労に終わるケースが多いです。

 

 

「お前らの修正要求など一切聞く気はない!!!」

 

 

というのが彼らのポリシーですので。

 

 

 

最もベストなアクションは、その英文契約書にサインせずに

今まで通り、A社とは日本語の注文書/注文請書で取引することです。

 

 

日本の法律では、「契約は口頭でも成立する」と言っているぐらいですから

注文書/注文請書でも立派な「契約」です。

いざもめ事になって裁判沙汰になっても立派な証拠として

使えます。

 

 

 

 

 

でもこのやり方だと、A社担当者が、

 

 

「スミマセン、このままこの契約書にサインしてくれないと

 アメリカ本社から私が叱られてしまうのです・・・^^;」

 

 

と泣きついてくる可能性があります。

 

 

 

その場合は、英文契約書にサインする条件として

最後の手段の、

 

===============

日本語でA社と覚書を締結する

===============

 

というやり方があります。

 

 

そしてその覚書の冒頭に、

 

「アメリカ本社と●月●日付けで締結した英文契約書を

 以下の通り変更する」

 

と書いておいて後は、一方的に相手方に有利だった条件を

両者平等の条件に一つ一つ修正しておくのです。

 

 

 

但し、これをやるためにはA社担当者の協力が必要です。

恐らくアメリカ本社には内緒でしょうから(笑)

 

 

 

でもA社担当者も心の中では、

 

 

「アメリカ本社はいつも無茶苦茶やってくれるよなぁ~^^;」

 

「日本で板挟みになって苦労している俺らの気持ちにもなってほしいもんだぜ・・・」

 

 

と嫌気がさしている可能性大ですので協力してくれる可能性は

あります。

 

 

ぜひ参考にしていただければと思います。

 

 

 

 

下記のプレセミナーでは上記の他にも

「海外がらみの契約交渉事例とポイント」について

詳しくご紹介します。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

================================

契約締結実現!マスター養成講座(第4期)

プレセミナー/説明会(ZOOM開催)

 

◆契約交渉のニーズがある経営者向けご案内

 ↓ ↓ ↓ ↓

 https://peraichi.com/landing_pages/view/ofy29

 

◆契約サポートをしたい士業/コンサルタント向けご案内

 ↓ ↓ ↓ ↓

 https://peraichi.com/landing_pages/view/b3x9t

================================

 

今日はアメリカ企業がらみの記事でしたが、

やはり「契約社会」のアメリカビジネスマンの

契約交渉のノウハウ/ツールは、

 

 

「なるほどなぁ~^^」

 

 

と感心するほどよく考えられているものが多いのです。

 

 

日本人はマーケティングでもITでも心理学でも

優れたアメリカのものを真似して発展してきましたが

契約交渉でも真似しない手はないのです。

 

 

上記のプレセミナーでは、

遠藤がアメリカ企業との交渉で学んだノウハウ/ツールを

たくさんご紹介しますので一見の価値あり!です。

 

 

もしご興味があるなら

ぜひ遊びにきてくださいね^^

 

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

いや~やりましたね!日本チーム!^^

 

 

準決勝のドラマチックな逆転劇に続き

決勝もハラハラドキドキの展開だったので

見ていて本当に感動しました。

 

 

思えば14年前の第2回WBCでは

ダルビッシュ投手が、

外角のスライダーで韓国の最後の打者を

三振に打ち取って連覇を果たしました。

 

 

今回も大谷選手が、

同じような外角のスライダーでエンゼルスの

チームメイトのトラウト選手を三振に打ち取って

優勝を決めたシーンは、何かデジャブのような

感覚でした。

 

 

 

 

WBCを見ていて毎回感じるのですが、

優勝するための最大のポイントは、

 

====================

どれだけ多くの個々の選手がチームの中で

自分が貢献できる役割を見つけ出して、

そこで活躍できるか?

====================

 

に尽きるように思います。

 

 

 

例えばダルビッシュ投手は14年前とは違い、

明らかに球の力や切れは全盛期のものと比べると

落ちていると思います。

 

 

だからチームの中では彼のピッチングで貢献するのではなく

最年長選手またはメジャーで活躍する選手として、

早くから宮崎キャンプに参加し、他の選手の指導/サポートそして

いつまでも挑戦する姿を見せ続けたのはとても大きいと思うのです。

 

 

大谷選手や村上選手が目立つ活躍をするのも、

控えの選手さらにはコーチや事務方が目立たない活躍をするのも、

それらの全てが集まってこそ、初めて優勝につながるのですよね^^

 

 

 

 

 

このように、

 

======================

どれだけ多くの人の力と知恵を集められるか?

======================

 

が勝負を決めてしまうのは、

実はあなたが取り組む業務提携の契約交渉も

全く同じです。

 

 

「えぇ?自分は個人事業主でいつも一人で交渉してるけど・・・」

 

 

なんて人もいるかもしれませんが、

そんな人でも、契約書の作成を外部の専門家に依頼したり

助言を受けたり、または契約交渉の中のポイントで専門外の分野を

社内・社外の人達に聞いたりはしますよね?

 

 

何から何まで全部一人で完結できるほど

業務提携の契約交渉で交渉するポイントは

少なくないのですよ。

 

 

っていうかそもそも、

 

 

「どんなポイントがあるのか?」

 

 

自体、わかっているようでわかっていないことの方が

多いと思います。

 

 

 

だから

 

あなたも業務提携の契約交渉に臨む際には常に、

 

 

======================

どれだけ多くの人の力と知恵を集められるか?

======================

 

に尽力するようにしてくださいね^^

 

 

 

次回は日本チームの連覇だぁ~!(^^)!

と、まだ興奮が冷めません(汗)

 

 

 

 

また、メールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

あなたは「錦鯉」をご存知ですよね?

 

 

よく公園や庭園などの大きな池で悠々と

泳いでいるやつです。

 

 

この錦鯉、オークションで2億円を超える高値が

つくほど世界中で大人気で、「泳ぐ宝石」とも

称されています。

 

 

遠藤も全く知らなかったのですが、

一昔前までは日本のお金持ちのお庭、公園、庭園などで

飼われていましたが、今やその約9割が海外に輸出されて

いるそうですよ^^;

 

 

 

以前に、JALが発行している機関紙「AGORA」で

ハワイのオアフ島でこの錦鯉を育てて売るビジネスを

している、樹神(コダマ)さんの記事が載っていました。

↓ ↓ ↓ ↓

https://www.kodamakoifarm.com/

 

 

本当に世界中で大活躍している日本人は

まだまだいますね^^

 

 

樹神さんのビジネスは順調で、

ハワイ本店の他にも、ニュージャージー店、

フロリダ店、ニューヨーク店と次々とその

店舗を拡大しています。

 

 

樹神さんの運営するKODAMA KOI FARMでは

錦鯉の稚魚は全て新潟から仕入れて大きく育て、米国を

中心とした海外に販売しているのだそうですが、なんと

この稚魚、

 

*******************************************

1カ月もかけてウィルスチェックを行う!

*******************************************

 

のだそうです。

 

 

 

 

 

樹神さん曰く、

 

 

「一尾でもウィルスに感染しまうと、同じ池の錦鯉は

 感染の恐れがあることから全て処分しなければならない」

 

 

とのことです^^;

 

 

将来性のある稚魚は何としても守らなければならないと、

ファームでは錦鯉に係る人々から池の水に至るまで

徹底した衛生管理をしています。

 

 

凄まじい拘りを感じますよね^^

 

 

 

 

 

このように、

 

==================

何としても守らなければいけないもの

==================

 

を明確にしておくことが重要なのは

業務提携の契約交渉でも同じことです。

 

 

そして「何としても」とつくぐらいですから

多くの場合、経営者の価値観や理念に深く

関係していることが多いのですよ。

 

 

ところが多くの経営者がそこまで深く

考えずに業務提携の契約交渉に臨んでいる

ケースが本当に多いのです(苦笑)

 

 

 

だから例えば、

 

×相手の金払いが良い

 

×誰々さんの紹介だ

 

×相手が大企業だ

 

などと、しょーもない理由で業務提携の契約を締結して

しまっているケースがほとんです。

 

 

その経営者が大事にしている価値観や理念に目を背けて

そんな契約を締結したところで長くは続かないですよ^^;

 

 

 

契約交渉とは「値段が高い、安い、下げろ、上げろ」などと

言い合って議論を戦わせるようなそんな単純なものでは

ありません。

 

 

相手のニーズと自社のニーズのずれを探し出し

それをうまく組み合わせるという高度な作業です。

 

 

そのためにはまずは、

契約における様々なポイントをすべて洗い出さなくては

なりません。

 

 

次に各ポイントの優先順位をつけなくてはなりません。

 

 

その優先順位をつけるための第一位は、

 

==================

何としても守らなければいけないもの

==================

 

になるのは当然のことです。

 

 

ここが明確になっているからこそ

各交渉ポイントの優先順位も決める作業に

入れますし、さらにはいざとなったら

 

****************

交渉決裂!!

****************

 

という決断もできるというものです。

 

 

 

 

あなたも業務提携の契約交渉に

臨む「前に」、

 

 

==================

何としても守らなければいけないもの

==================

 

について社内で真剣に議論してから臨むことを

お勧めしますよ^^

 

 

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

今日はちょっと英語の問題を出してみようと思います。

 

 

 

Q.Chinaの意味は?

 

:

 

:

 

:

 

:

 

:

 

:

 

:

 

 

A.中国ですよね?(笑)

 

 

 

「バカにするな!」とお叱りを受けそうですが

いま少しお付き合いくださいませ^^

 

 

では、

 

 

Q.chinaの意味は?

 

 

これもちょっと英語を知っている人ならわかると

思いますが、

 

 

A.陶器とか陶磁器の意味です。

 

 

 

では、

 

 

Q.Japanの意味は?

 

 

A.日本ですよね?(笑)

 

 

べつにあなたをからかっている訳ではないんです!

 

 

 

では、

 

 

Q.japanの意味は?

 

 

これ、遠藤も全く知りませんでした^^;

実は、

 

 

:

 

:

 

:

 

:

 

A.「漆」と言う意味になります。

 

 

 

このように最初の一文字が大文字か小文字か

で全然違う意味になってしまうのですよ。

 

 

そしてこの

==================

最初の一文字が大文字か小文字か

で全然違った意味になってしまう!

==================

 

のは英文契約書にもっと顕著に現れます。

 

 

大抵の英文契約書は冒頭に「定義=Definition」

という条文があって、特別な意味を持たせたい

言葉は常に先頭の一文字を大文字で記載し、

契約書の中では一貫して使用します。

 

 

例えばこんな感じです。

 

“Products” mean all products with the trademark “XXX”

 thereon, which are manufactured and sold  by Seller 

 during the life of this Agreement.

 

“Products”とは、本契約の有効期間中、売主が製造・販売する

×××の商標が付された全ての製品を言う。

 

 

つまり「Products」と言えば×××の商標をつけて売主が製造・販売

している製品を意味し、一方「products」だと全然違った一般的な製品

ということになってしまう訳です。

 

 

そしてこの、

 

 

「先頭の文字が大文字で表示される定義されたキーワード」

 

 

は一つの契約書の中にこれでもか!というぐらいたくさん

出てきます。

 

 

よって、もしあなたが英文契約書を読むときは、

まずは、

 

=======================

先頭の文字が大文字の用語が出てきたら注意深く

その意味が定義してある箇所を探して理解する。

=======================

 

という作業がとても大事です。

 

 

逆に英文契約書を作成する立場のときは、

 

======================

先頭の文字が大文字の用語は首尾一貫して同じ

意味で使用しなければならない!

======================

 

のでとても注意が必要です。

 

 

結構多いのですよ。

 

 

Productsと定義しているのにも拘らず、同じ意味を表すのに

平気でproductsなどと使われている契約書が。

 

 

あなたも英文契約書においては最初のたった一文字が

大きな意味の違いを持つということを常に忘れないでくださいね。

 

 

 

 

また、メールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

遠藤の友人でシンガポールに在住し、

 

「さすがニッポン!と言われるような日本の商品/サービスを

 一つでも多く世界に拡販し、世界中に日本ファンを

 増やすことが、私の生きがいです!」

 

と豪語する元気の良いYさんという人がいます。

 

 

 

しかし、Yさん曰く最近は、

「Made in Japan」であることの優位性は

どんどんなくなって来ているのだとか。

 

 

 

そう言えば遠藤も2~3年前までは

クライアント(日本企業)から、

 

 

「うちの企業の名前を商品に使いたいという中国企業から

 オファーを受けているがどうしたら良い?」

 

「なんでも日本企業が商品に関与しているというだけで

 売上が上がるそうなのです。」

 

 

という相談をよく受けましたが最近はすっかり聞かなく

なりました^^;

 

 

 

昔は日本企業しか作れなかったものが沢山ありましたが、

今や日本以外の国の技術力が上がり、日本製品より廉価で高い

機能性を持つ商品がゴロゴロしているそうです。

 

 

 

そのため、今は「日本製」というだけで売れるモノは

ほとんどないのだとか。

 

 

 

また、日本で人気のある商品は「日本人好み」なのであって、

対象国の人の好みにハマっているとは限りません。

 

 

Yさんが日本製品を海外に売るときに一番大切だと思ってるのは、

「対象国の人が"ときめく"ストーリーを再構築すること」なんだそうです。

 

 

もう品質だけで日本企業は勝負できる時代は終わりですね。

 

対象国の人達のことをきちんと調べて、しっかりとした

「現地向けストーリー」が出来る製品にカスタマイズしなければ

国際社会では生き残れないみたいです。

 

 

 

これって最も日本企業が苦手とする分野かも?

 

 

 

昔、EU諸国の携帯電話の周波数方式がGSM方式なのにも

拘らず、無理くり「ド●モ方式」を海外に普及させようとして

失敗した某日本大手企業のことを思い出します。

 

 

生き残りをかけて苦手分野を克服し、

 

「相手のニーズおよび状況に合わせたカスタマイズ能力」

 

が必要です!

 

 

 

 

このように、

 

==========================

相手や周囲の状況を丁寧に調べてカスタマイズすること!

==========================

 

が必要なのは業務提携の契約書も全く同じです。

 

 

具体的には契約のポイントについて

社内でブレーンストーミングをして

一つ一つ丁寧に検討します。

 

 

そして相手がどう出るかも想定します。

 

 

次に交渉の場ではそのポイント一つ一つについて

相手に質問をし、希望をまずは聞き出すのです。

 

 

それに合わせて当方の要望をカスタマイズして行き、

6~7割まで合意に至ったところで初めて

 

「契約書案のドラフト作成」

 

の作業に入ります。

 

 

 

だからですよ。

 

 

++++++++++++++++++++++++

上記の作業をせずにいきなり自社の契約書の雛形を

相手に提出するなんてことは「愚の骨頂」です!!

++++++++++++++++++++++++

 

 

上記のような行為はまさに「日本製」というブランドが

もう通用しない日本製品を海外に無理に売りつけようと

するのと同じ愚かさです^^;

 

 

日本の経営者はもういい加減変わって行かないと

本当にやばいですよね?

 

 

あなたも業務提携の契約書を準備するときは、

 

==========================

相手や周囲の状況を丁寧に調べてカスタマイズすること!

==========================

 

を必ず行うようにしてくださいね。

 

 

 

下記の6カ月コースでは、

毎回、課題で出される前提条件を

よく読み込んで、自社に最適な修正案を

カスタマイズしていただきます。

↓ ↓ ↓ ↓

***********************************************

業務提携契約認定マスター6カ月コース(第1期)

およびプレセミナー/説明会

↓ ↓ ↓ ↓

https://peraichi.com/landing_pages/view/ofy29

************************************************

 

これが一番実力がつくのですよ。

 

 

世の中の士業の先生方や企業の法務担当でこの能力を

もっている人は本当に少ないです。

 

 

皆さん、やたら法律の条文の勉強はされますが

業務提携契約に最も必要なのはこのカスタマイズ能力です。

 

 

だからあなたがこの力を身につければ

本当に業務提携の契約をスムーズに締結できるように

なります。

 

 

 

ちなみにべつに6カ月コースに

申し込まなくてもこのプレセミナー/説明会でも

この内容について「ギュッ!」凝縮して触れますので

これに参加されるだけでも十分に価値があると思います。

 

 

もしあなたがご興味があればぜひ

参加していただければ嬉しいです^^

 

 

 

上記の案内ページの最後に日程が書かれていますので

あなたがもしご興味があればぜひ遊びにきて

くださいね^^

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

今年の5月、
ソニーがプレイステーション5の
インド向けのゲームソフトウェアの販売を開始しました。
 
 
インドを舞台に女性の成長を描く
「フィッシュボウル」というゲームソフトです。
 
 
これ、はっきり言って内容がインドに特化しすぎていて
インド国内でしか売れないでしょう^^;
 
 
でも、
 
「インド国内のみのヒットを狙う。
 世界中で売れるようなヒット商品はもう出さない!」
 
というのがソニーの新しい戦略です。
 
 
 
 
これまでソニーは、
PS5やミラーレス一眼レフなどの商品を、
 
「世界統一規格」
 
で開発・設計・製造・販売してきました。
 
 
 
ところがここ数年で世界は大きく変わり、
分断が進みました^^;
 
 
法規制、所得格差、経済格差、
文化・宗教の違いによる分断対立が
世界中で起きています。
 
 
×米国VS中国
×ロシアVSウクライナ
×イスラエルVSイラン
×北朝鮮VS韓国
 
等々、世界中の国々が内向きになって自国第一主義と
なった今、一つの製品を世界中に売るというビジネスモデル
は過去のものとなり、
 
********************************
世界各地の国・地域ごとに
適応する力が問われる!
********************************
 
という世界にどうやらなってきたようです^^;
 
詳しい人に言わせると
あのかつて世界を席巻したiPhoneでさえ
最近はそうしないと売れないらしいですね^^;
 
 
 
 
このように、
 
====================
ケースbyケースで細かく戦略・内容を
変えて、適応する力が問われる!
====================
 
のはもはや、
あなたが契約交渉で使用する契約書も
同じになってきました。
 
 
今まではどの交渉相手に対しても一様に、
 
 
「うちはこの条件でどこの会社さんとも
 やらしてもらってますから・・・^^」
 
 
と、同じ諸条件を規定した契約書をコピーして
どんな相手に対しても提示していましたが、
もう今後はそんなことをすればあっと言う間に
競合他社との競争から脱落してしまいそうです^^;
 
 
「A社は●●が強いからXXの条件を入れておこう!」
 
「B社は以前◆◆で訴訟を起こしたことがあるから
 ■■の条文は削除しておいた方が良いな・・・」
 
「C社とはかれこれ20年の付き合いだから
 ガチガチに固めた契約条件は不要だろ・・・」
 
などなど。
 
 
 
交渉相手の状況に応じて、
あなたが提示する契約書の諸条件も
一つ一つ丁寧に検討して変える必要が出てくるはずです。
 
 
ましてやネットからダウンロードしてきた
契約書のひな形をテキトーに変えて提示することなど
絶対に許されない時代になってきました(><)
 
 
 
別の業界で例えるなら、
 
***************************
既製品スーツ
↓ ↓ ↓ ↓
オーダーメイドスーツ
***************************
 
の世界に完全に変わりました。
 
 
 
「めんどくせぇ~^^;」
 
 
なんて一言でも言おうものなら
立ちどころに競合他社との競争に
あなたは置いていかれます。
 
 
====================
ケースbyケースで細かく契約書に規定する
諸条件を変えて適応する力が問われる!
====================
 
のです。
 
 
あなたが契約交渉に臨む際には
絶対に忘れないようにしてくださいね^^
 
 
 
 
 
 
 
下記のプレセミナーでは、
 
「契約書に規定する諸条件を相手に合わせて
 一つ一つ検討するワーク」
 
を参加者全員に体感していただきます。
↓ ↓ ↓ ↓
============================
契約締結実現!マスター養成講座(第6期)
プレセミナー/説明会(ZOOM開催)
 
◆契約交渉のニーズがある経営者/現場担当者向けご案内
 ↓ ↓ ↓ ↓
 https://peraichi.com/landing_pages/view/ofy29
 
◆契約サポートをしたい士業/コンサルタント向けご案内
 ↓ ↓ ↓ ↓
 https://peraichi.com/landing_pages/view/b3x9t
============================
 
このワークでは、
実際に遠藤がクライアントの契約サポートで
使用している「無敵のツール」も使っていただきます。
 
 
これ、遠藤がもう35年も使っている
秘伝のたれのようなものなので、その威力は
ハンパではないです。
 
 
このワークに初めて挑戦した参加者は最初は、
 
 
「うわぁ~ここまで細かく検討しなくてはならないの?^^;」
 
 
とドン引き状態になりますが、
すぐにそのワークのもつ深さやツールのすばらしさに
気付いてのめり込むようにワークに挑みます。
 
 
 
もしもあなたが参加すれば必ず
今までは思いもしなかった契約書の体験が
できるはずです。
 
 
あなたが今後、
契約交渉を控えているのであれば
何かのヒントが見つかるかもしれません。
 
 
 
 
もしあなたがご興味があればちょっと
上記のURLをクリックしてみてくださいね。
 
 
ZOOM開催なので安心してどこでも受講できますよ^^
 
 
 
 
 
またメールしますね。
 
 
 
遠藤祐二

最近、遠藤がニュースでもっとも気にしているのは、

 

 

**********

台湾有事

**********

 

です。

 

 

習近平が数年内には確実に開始するのでは?

という記事を見るたびにヒヤヒヤします^^;

 

 

いざ戦闘が始まったら、

日本も巻き込まれる可能性は大ですし、

巻き込まれなくてもただでさえ問題だらけの

経済がずたずたになりそうな気がします。

 

 

また、個人的には台湾人は大好きなので

日本に何もなくても、あの中国共産党なんかの

軍門に下って欲しくないです。

 

 

 

一方で、

台湾も実はその内情は一枚岩ではありません^^;

 

 

「中国寄りの国民党」

 

 

「対中強硬派の民進党」

 

 

の2つに政権は分裂し、さらには両党に愛想をつかした

無党派層などが全有権者の5割近くを占めるようになり

かなり混乱しています。

 

 

 

 

そしてここからが中国の狡猾なところです^^;

 

 

 

********************************

台湾国内に中国の代理人として

世論工作に加担する台湾人を次々と

作り出している!

********************************

 

とか。

 

 

これらの中国に買収された台湾人は

次々とSNS等で対中強硬派の民進党の

悪評を広めたり、民進党の党員を引き抜いたりして、

台湾を内部から攻略しようと着々と内部工作の手を

打っています^^;

 

 

「頑張れ!台湾!(><)」

 

 

と個人的には応援したい所なのですが、

この中国がとっている、

 

=================

相手の内部に自分の味方を作る!!

=================

 

という戦略は実は業務提携の契約交渉でも

かなり有効です。

 

 

特に相手が大企業の場合はそうです。

 

 

もしあなたが大企業にお勤めしたことが

あればすぐにお分かりかと思いますが、その内部は

一枚岩ではありません。

 

 

いくつもの派閥に分かれていてその状況はまさに

台湾内部の国民党と民進党と全く同じです。

 

 

っていうかもっとたくさんの派閥があります。

 

 

だからまずは相手方の内情の情報収集から始めるのが

かなり重要なポイントになります。

 

 

そのためには交渉以外にもゴルフに行ったり、

食事をしたり、セミナーにご招待したりするのです。

 

 

そこであなたにとって味方になってくれそうな

派閥を見つけたら、そこと仲良しになるようあの手この手を

巡らすのです。

 

 

もちろん(当たり障りのない範囲で)あなたも

その派閥に有利になるような情報提供はします。

 

 

「えっ?それは卑怯では?」

 

 

と思うかもしれませんが、こんなことは普通にどこの会社も

やっていることなのですよ。

 

 

業務提携の契約締結までたどり着けるのであれば

(違法にならない範囲で)許されるのでは?というのが

遠藤の個人的な考えです。

 

 

 

 

あなたも業務提携の契約交渉に臨む際には

ぜひ参考にしてもらえれば嬉しいです^^

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

夜行便で今朝、成田に到着予定です。

 

 

眠い・・^^;

 

 

今回は人生2度目のインドでしたが

なんとか五体満足で帰国できそうです^^

 

 

 

今回の滞在では多くのインド人ビジネスマンと

話をして、圧倒的なインド人パワーを改めて思い

知りました。

 

 

 

◆インド人に日本人が全く敵わないポイント

 

・英語力

・数字力

・グイグイくる押しの強さ

・ものおじしないところ

・しつこさ

 

 

 

 

でも、同時に日本人がインド人との交渉で十分

勝てる要素もたくさん見つけることができました。

 

 

 

 

●日本人がインド人に勝てる余地があるポイント

 

・傾聴力

・質問力

・整理力

・根回し力

・Win-Winでやって行こうとするマインド

 

 

 

この5つはいつもこのメルマガでも

お伝えしていることですね^^

 

 

たくさんお会いしたインド人ビジネスマンの

中でこれについての意識があったのはinfosysの

3人だけです。

 

 

だから今の内からあなたが身に着けて

おけば、インド人との交渉でも引けを取らないと

思います。

 

 

 

でも、スポーツと同じで頭でわかっているだけでは

だめで、たくさんの「実践⇒失敗⇒修正向上」が

必要になります。

 

 

 

 

そこで、以下のプレセミナー/説明会では、

上記の5つについて徹底的に参加者全員に

グループワークで体感していただきます。

↓ ↓ ↓ ↓

=======================

【プレセミナー/説明会】

業務提携契約認定マスター

6カ月間コース

 

6/4&6/11開催!

↓ ↓ ↓ ↓

https://peraichi.com/landing_pages/view/ixa7k

=======================

 

重要なので繰り返しますが、

「実践」しないと永遠に身につかないですよ。

 

 

 

 

もしご興味があればぜひ遊びにきてくださいね^^

 

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

遠藤は昔、仕事でマレーシアに住んで

いたのですが、事務所のビルの1Fで

コンビニをやっているイスマイルさん

というインド人と仲良しでした。

 

 

遠藤が行くといつもお菓子やらジュース

をおまけしてくれました。

 

 

マレーシアは人口が3,200万人ほどの

国ですが、その約10%弱をインド人が

占めています。

 

 

彼らの多くは祖父の代くらいにインドから

マレーシアに移住してきた人達が多く、

イスマイルさんもそうでした。

 

 

マレーシアで生まれ育ったイスマイルさんは

一度も祖父の故郷であるインドに行ったことが

ありませんでした。

 

 

ところがある日、父親と共にインドのニューデリー

に行くことになりました。

 

 

「祖父のルーツを訪ねて来るよ!」

 

 

と言って旅立っていき1週間後に戻ってきました。

 

 

 

遠藤:「どうでしたか?初めてのインドは?」

 

 

イス:「あんな国、2度と行かない!!!!!」

 

 

遠藤:「えー?なんでですか?」

 

 

イス:「街が汚い、空気が悪い、水が悪い、

    乞食ばかりだ!!」

 

   「おまけにインド料理屋で食べたカレーが

    あたったらしく結局ずっとホテルで

    寝てばかりだったよ。」

 

 

   「インド人もみんなずるい奴らばかりだ!

    人から1ルピーでも搾取することばかり

    考えている!」

 

   「もうあんなやつらがいる国はまっぴらだ!」

 

 

遠藤の心の声:「あんなやつらって。。。。

        あんたもインド人だろうがー???^^;」

 

 

 

そうなんです。

 

 

インド人だからと言ってインドにすぐ馴染めるとは

限らないのです。

 

 

インドに住んでいるインド人と外国で生まれ育った

インド人とは全く別物なのです。

 

 

だから私達、外部の人間もそのあたりを一緒にしない

ように注意しなければなりません。

 

 

具体的には、イスマイルさんがどのような環境に育ち

どのような経歴の持ち主かを知るようにしなければ

なりません。

 

 

この、

 

====================

先入観に惑わされずに相手を見極めること

====================

 

は業務提携契約の交渉においてとても

重要です。

 

 

最近は大企業であってもあっという間に

倒産する時代です。

 

 

「大手だから大丈夫でしょ?」と言った先入観

は捨てて、相手を見極めるのです。

 

 

具体的なやり方はいくつもあると思います。

 

・調査会社に調査を依頼する。

・取引している金融機関に聞いてみる。

 

 

でも、もっとお手軽にできることもあります。

 

 

遠藤が一番着目しているのは、

 

=============

メールの対応を観察する。

=============

 

ということです。

 

 

◆レスポンスの速さは?

◆内容のわかりやすさは?

◆質問に誠実に回答しようとする気持ちはある?

 

 

結構、わかるのですよ。これで。

 

 

他にもいろいろとあるかと思います。

 

 

 

あなたもぜひ契約交渉に臨む際には

 

====================

先入観に惑わされずに相手を見極めること

====================

 

の努力を怠らないようにしてくださいね。

 

 

 

何か今日のメルマガを書いていたらまた

インドに行きたくなってきました^^

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

昨晩からシンガポール入りしました^^

 

当地に来るのは18年振りです。

 

 

今や国民1人当たりのGDPが日本を凌ぐと

言われるこの国でたくましく生きる人たちの

お話をたくさん聞いてこようと思います。

 

 

さてこのメルマガを打つためにネットに

接続する必要があったのでホテルで聞いて

みたところ、

 

部屋番号=ID

苗字   =PW

 

 

とのことでしたのでさっそくロビーで

 

 

部屋番号=718

苗字   =endo

 

 

と入力しましたが、「エラーメッセージ」

が出てつながりません。

 

 

「あれれ?」

 

と思い、部屋番号は間違えようがないので

PWを色々と試してみました。

 

・ENDO

・endou

・endoh

・ANDO

 

 

でもつながりません^^;

 

 

「ひょっとしてファーストネームと間違って

 登録されてる?」

 

と思い、

 

・Yuji

・YUJI

・YUZI

 

などなど試してみましたがやはりつながりません。

 

再起動も3回しました。

 

 

こういう時の遠藤は強情です。

なかなか人に聞いてみることをせずに

自力で解決しようとします。

 

なんか人に聞くことが潜在意識レベルで

「恥ずかしいこと」と思っています。

 

だからできることを全てやり尽くした

後でないと人に聞けません。

 

 

そうこうしているうちに20分ぐらい

経ってとうとう我慢できなくなり、

ロビーにいたインド人のお兄ちゃんに

調べてもらったところ。。。。。

 

 

Mr.Endo !

 

Your password is KXXXXXXXA!

 

 

なんのことはない。

同室の方の苗字で登録されていたのでした^^;

 

 

あなたはこの話を聞いてどう思われましたか?

 

 

アホらしいとお思いになったかもしれませんが

遠藤は、これが1人の人間の発想の限界だと

思いました。

 

「苗字=PW」と聞いたとたんに

自分の苗字以外の発想には絶対に一人では

至りませんでした^^;

 

 

今更ながらに、

 

=================

人は、誰かと業務提携をしなくては

生き残っていけない存在である

================= 

 

ということを強く認識しました。

 

 

このインド人のお兄ちゃんに助けてもらわなかったら

もう諦めて寝てしまったと思います。

 

 

今更ながら業務提携のノウハウを極めていこう

という思いを強くもった出来事でした。

 

 

下記のセミナーでは、

パートナーの豊島さんが、

「自分の発想の枠を飛び越えて業務提携のアイデアを出すワーク」

を行います。

 

========================

第31回業務携徹底活用セミナー

6月12日(金)新宿曙橋で開催!

http://amba.to/1JJR071

 

直接の参加お申込はこちら!

↓ ↓ ↓ ↓

http://my.formman.com/form/pc/4dpemWSrVpLQ2QYS/

========================

 

 

あなたがもしご興味があればぜひ遊びに

きてくださいね。

 

 

明日はシンガポールのカジノで有名なセントーサ島を

訪問します。

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

昨日からベトナムに入りました。

 

 

昨日までシンガポールに滞在しましたが

今回は現地で頑張って大成功している経営者

の話が聞けて大変勉強になりました。

 

 

[[name1]]さんもご存知かと思いますが、

シンガポールは法律が厳しいことで有名です。

 

×ゴミやたばこの投げ捨ては$1,000の罰金

 

×公共の場所でタンやツバを吐くと1,000の罰金

 

×公衆トイレで使用後に水を流さないと1,000の罰金

 

 

また渋滞を解消するためにERPというシステムが導入されており、

ラッシュ時に街の制限区域に乗り入れるたびに自動的に課金される

システムになっています。

↓ ↓ ↓ ↓

http://ja.wikipedia.org/wiki/ERP_%28%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%29

 

 

今回、通勤時間帯のラッシュ時にタクシーで市街地を

グルグルと移動しなければならないことがあったのですが

このERPのお陰でまったく渋滞にはまることなく快適に

移動をすることができました。

 

 

また今回さらに驚いたのは、

 

「草木が多いのに全く蚊やいやな虫がいなかったこと!」

 

です。

 

 

話を聞いたところ殺虫剤を徹底して毎日まいているために

そういった類の虫は全滅してしまうとか。

 

 

さて、

 

あなたはここまで読んできて

 

 

「シンガポール窮屈な住みにくそうな国だなー」

 

と思いましたか?

 

 

それとも

 

 

「綺麗で快適そうな国だなー」

 

 

と思いましたか?

 

 

遠藤は後者です^^

 

 

これは、全ての施策が(良いか悪いかは別として)

 

===========

具体的で明確あるから!

===========

 

です。

 

 

「やっていることが何を目指しているのかよーわからん」

 

という部分が全くないのです。

 

 

そしてその判断が正しかったことはシンガポールの

歴史が証明しています。

 

 

どこかの国の政府もぜひ見習って欲しいですが

結局は、

 

=====================

やっていることが具体的で明確であるとラク!

=====================

 

なのです。

 

 

これは業務提携契約の条件を決めるときも

全く同じです。

 

 

相手ともめる事を恐れるあまり、

主張すべきことも主張せず、そうかと言って

その条件についてあきらめることもしないような

玉虫色の契約条件を決める経営者がいます。

 

 

遠藤はこれでこれでビジネス判断として「アリ」

だとは思っています。

 

しかしながら玉虫色の契約条件を決めると必ず

実行段階になって実際に行うスタッフ達が迷うと

いうリスクを認識しておく必要はあると思います。

 

 

ビジネスにとってもっとも大きな損失になるのは

 

========

迷っている時間

========

 

です。

 

従ってできるだけこの時間を減らすことに注力すべきだと

思います。

 

 

そのためには、

 

===========

具体的で明確あること!

===========

 

を常に目指すのが本当に大事だと思います。

 

 

よって、

 

あなたも契約交渉する際には常に

 

===========

具体的で明確あること!

===========

 

を目指してくださいね。

 

 

 

下記のセミナーでは「具体的に明確であるために」

何をしなければいけないのかを文字通り具体的に

明確にお伝えします。

========================

第31回業務携徹底活用セミナー

6月12日(金)新宿曙橋で開催!

http://amba.to/1JJR071

 

直接の参加お申込はこちら!

↓ ↓ ↓ ↓

http://my.formman.com/form/pc/4dpemWSrVpLQ2QYS/

========================

 

その一つとして実際に遠藤が使用している「4つのツール」

を参加者全員にお渡しします。

 

 

あなたがもしご興味があればぜひ遊びに

きてくださいね。

 

 

今日はこれからベトナムでのんびりします。

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

1995年の阪神大震災が起きたときに、

難しい日本語で書かれた非難情報を理解できなかった

在日外国人が、水や食料を受け取れなかったという

出来事がありました。

 

 

 

それ以来、「やさしい日本語」を使った非難の呼びかけや

防災マップ作りが日本全国の自治体で広まっているそうです。

 

 

また横浜市では、書換支援システムを市職員向けに導入しました。

 

 

例えばPCで、

 

 

「避難してください。」

 

 

と入力して画面上の解析ボタンを押してカーソルを合わせると、

 

 

「にげてください。」

 

 

とよりやさしい日本語に変換されます。

 

 

 

横浜市で暮らす外国人は毎年増え続けて令和5年3月では

約11万2千人。

 

出身地は約150カ国・地域にもなり、

 

**************************************

・全ての言語に対応するのは不可能。

 

・外国人にもわかるやさしい日本語で

 情報発信する方が現実的です!

**************************************

 

 

という結論になっているそうです。

 

 

 

 

このように、

 

==================

まずはやさしい日本語で大事な情報を

相手に伝える!

==================

 

というコミュニケーションのやり方は

業務提携の契約交渉でも大変重要です。

 

 

あなたも一度は契約書をご覧になったことが

あると思いますが、あの小難しさはハンパないですよね^^;

 

 

甲とか乙とか丙とかゴチャゴチャ書いてあって

本当に読みにくいです。

 

 

 

遠藤はよくこのメルマガで、

 

 

「契約書は契約交渉では役に立たない!」

 

 

と書いていますが、契約書案を相手とにらめっこしながら

交渉することほど効率の悪いやり方はありません。

 

 

あんなもの(笑)を資料にしながら交渉していたら

言い間違い、言い忘れ、勘違いがたくさん発生します。

 

 

 

だからまずは、

 

==================

まずはやさしい日本語で書かれた資料を

使って交渉する。

==================

 

ということをお勧めしています。

 

 

 

例えばこんな感じです^^

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

https://www.master-gyosei.com/image/A5E9A5A4A5BBA5F3A5B9B7C0CCF3B8F2BEC4A4CEA5DDA5A4A5F3A5C8.pdf

 

 

 

これならば、あなたが伝えたいことが相手に

きちんと伝わる可能性は高いです。

 

 

このやさしい日本語で書かれた資料を使って重要なポイントに

ついての合意が8割ぐらい取れたと判断できたら、

 

 

「では後の細かい点は契約書案でご確認ください。」

 

 

と初めて契約書を提示するのが良いでしょう。

 

 

 

あなたも業務提携の契約交渉に臨む際には

ぜひ心がけてみてくださいね。

 

 

このひと手間をかけるか否かで

交渉の効率が俄然違ってきますよ^^

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

先日、

 

日本語と英語を半分ずつ使ってすべての教科を

学ぶという独自のプログラムを取り入れ、

学力全体が向上してきていると、地元で評判になっている

オーストラリアの公立小学校の動画/記事を見つけました。

↓ ↓ ↓ ↓

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161126/k10010785001000.html

 

 

オーストラリア人の子供たちが、「願いましては。。。」と

日本語で言いながらそろばんをしている姿は必見ですよ^^

 

 

全校児童の3割に当たる261人が、

このようなバイリンガル授業で毎日勉強しているとか。

 

 

 

通常、外国人が日本語を勉強する場合、

 

 

・日本人向けのガイドになる。

・日本へ留学する。

・日本企業に就職する。

 

 

と言った日本に係るための直接の目的がなければ

学ぶことはないと遠藤は思っていました。

 

 

でもここの児童達は上記のような目的は特になく、

このプログラムを導入した校長先生は純粋に、

 

 

「バイリンガル授業の方が子供の教育効果があるから。」

 

 

という理由でたまたま以前日本人を留学生を自宅で

受け入れた経験から日本語を選んで取り入れたそうです。

 

 

そしてなんと、

 

 

「英語の」読解や文法の理解度を図る学力テストでは

英語だけで学んでいる生徒よりもバイリンガル授業で

学んでいる生徒の方が成績が良いそうです^^

 

 

このプログラムを発案したジョン・ウェブスター校長は、

 

 

「脳が発達する前の幼いうちに2つの言語を学んだ子は、

 良識のある人間に育つと言われる。」

 

「バイリンガルで教育することは、子どもにとっても学校に

 とっても大切なことだ。」

 

 

と語っています。

 

 

日本では小学校の授業に英語を導入するときに、

 

「日本語がしっかりと固まっていないうちから

 英語を勉強するのは日本語がきちんと定着しない

 リスクがある!」

 

という意見も多くありましたが、

彼は全く真逆の意見でとてもおもしろいですね^^

 

 

遠藤はどちらが正しいのかはよくわかりませんが

好みとしては、ジョン・ウェブスター校長派です^^

 

 

業務提携契約の契約交渉においても、

 

===================

常に複数の観点から契約条件を検討する!

===================

 

そしてそのためには、

 

=================

できるだけ複数の相手と交渉する!

=================

 

という方針で交渉している経営者の方が

最終的に契約締結まで行ける可能性が高いです。

 

 

人は複数の観点から物事を見ることで真実に

たどり着ける確率が高まるのです。

 

 

A社との交渉で出たポイントをB社にぶつけ、

B社との交渉で出たポイントをA社にぶつける。

 

 

そうすることで自分にとってベストな条件は何か?

という質問の答えにたどり着くことができます。

 

 

「俺は相見積は嫌いだね。」

 

 

と1社としか交渉せずに義理と人情と男気を大事にする

中小企業の経営者が多いですがそれは、今まで長きに渡って

取引を行い相手の実力と信頼度がわかっている相手の

場合は有効な考え方と言えるでしょう。

 

 

でも新規の取引を開始する場合はやはり、

 

 

===================

常に複数の観点から契約条件を検討する!

===================

 

そしてそのためには、

 

=================

できるだけ複数の相手と交渉する!

=================

 

というやり方をお勧めしたいです!

 

 

下記のセミナーでは最後のパートで

「複数の相手と交渉することの重要性」

についてさらに詳しく事例を交えてご説明します。

 

=============================

第41回業務提携徹底活用セミナー

12月6日(火)新宿曙橋で開催!

↓ ↓ ↓ ↓

http://ameblo.jp/master-license/entry-12223760440.html

 

直接の参加お申込はこちら!

↓ ↓ ↓ ↓

http://my.formman.com/form/pc/4dpemWSrVpLQ2QYS/

=============================

 

このメルマガだけでは十分にお伝えすることの

できない、最も重要なパートの一つとなります。

 

 

今年最後の開催で、残席は『2』となりました。

そして来年4月までお休みさせていただきます。

 

 

もしご興味があればちょっと上の案内を覗いてみてくださいね!(^^)!

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

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