心と対話しないと契約書はできない?
業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。
遠藤は事務所に行くと、まず第一にやることがあります。
それは・・・
どんな小さなことでも「やる事」を全て紙に書き出すこと。
例えば・・・
・電話料金の支払いを済ます・問い合わせの電話をする
・メールを一つ送る
・ゴミを捨てる
しょーもない事が多いですね(笑)
そしてそれが完了すると赤いペンで消して行く。
ある人が、「赤いペンで完了した事を消して行くと
潜在意識にいいんですよー」と教えてくれたので、
それ以来実行しています。
あなたも是非やってみることをお勧めします!
実は契約書作成にも同じような面があります。
一つ一つの条文について、ポイントを書き出してそれを
一つ一つ検討して行く。
その時に、あまり「重要」とか「どうでも良い」とかは考えずに、
兎に角一つ残らず書くのがポイントです。
クライアントは、そのポイントが何なのか?がわからない事が多いので、
そこは遠藤が質問という形で明らかにしていく、という作業を
繰り返して行きます。
*********************************
でも、実を言うと全体の20%ぐらいの方が
この作業を最後まで完了できません。
*********************************
最初のうちは、「お〜、これとこれは大事だよな!遠藤先生!
これは忘れずに書いておいてくれよな!」と好き勝手なリクエストを
出していた人に限って、
それ以外のポイントについて遠藤が質問して行くうちに、
「す〜」っと途中でいなくなって音信不通になってしまうのです。
******************************
人には、可視化されるといやな物がある
******************************
普段は自分の好きな事ばかりに目を向けていても契約書作成は
それ以外の事も可視化する作業です。
だからそのいやな事を目の前に突きつけられるといやな訳で。
それを乗り越えられない経営者は、遠藤の前から「す〜」と
消えていってしまう訳です。
***************************************************
契約書を作成するという作業は、自分の内面と真摯に向き合う
作業でもある。
***************************************************
と最近つくづく思うようになりました。
他社と業務提携契約をするということは、
自分と向き合いいやな物も直視すること。
業務提携契約の達人になるとは、実は自分の内面と向き合う達人に
なるということ!
この辺りのことについて7月7日に一生懸命お話しさせていただきます!
↓ ↓ ↓ ↓
http://ameblo.jp/master-license/entry-11266228669.html
明日、6月14日(木)までのお申込は1,000円割引です
残席あと8です!申込はお早めに!
今日もお読み頂きありがとうございました。
またメールしますね。
遠藤祐二