嫌な奴を一発で撃退する方法教えます
業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。
遠藤は月に1回、業務提携徹底活用セミナーを開催しています。
直近では9/30に第8回目を予定しているのですが、
先日このメルマガで「★満員御礼★」の告知をした途端に
キャンセルが出ました^^;
実は遠藤は相当このキャンセルに弱いです^^;
「ガクッ!」とショックで何もしたくなくなります。
「何で満員御礼を出したタイミングでキャンセルなんか・・」
と思います。
人間性まで否定されたような気持ちになります。
もしあなたが誰かに嫌がらせしたいと思っていてその人が
セミナーを開催しているようでしたら、是非この手をお勧めします。
いえ、ウソです。絶対にそんな事はやめましょうね!(笑)
さて、業務提携契約の世界では、通常、事業主同士が長期に渡って
ビジネスを行うことを前提にしているので、原則として、
「一度締結した契約は途中で解除できません。」
事業主から一般の消費者を守る、クーリングオフとは訳が違うのです。
従って、相手方が「契約書に書かれた義務を履行しない」と言うような、
法律で認められた一部のケースを除いて契約を解除できないのです。
よってそれ以外にも、契約を解除したいような理由が想定される場合は、
契約書に「●●●●の事情が発生したら契約を解除できる」とか
「事情を問わず1ケ月前に通知すれば契約解除できる」と言った
規定を書いておく必要があります。
何も飾りで記載しているのではないのですよー(笑)
あなたも業務提携契約を締結するときは、「原則として一度締結した
契約は途中で解除できない」と言うことを頭の片隅に置いておきましょう。
そしてもし、それで都合が悪いときは必ず、「契約を途中で解除できるケース」
を規定するようにしておくことをおすすめします。
また、メールしますね。
遠藤祐二