「カレーは同じ物を頼んでください」と言われました^^;
先週は、同じ日本食チェーン店で2回忘年会をしました。
月曜日は銀座店、木曜日は品川店です。
「どんだけ好きなん???」って感じですが(笑)
ここは日本食屋さんなのですが、最後に色々な種類のまかない
カレーが出てくるのでそれが楽しみなのです^^
銀座店には5名で行ったのですが各自が自分のお好みで、
ビーフ、チキン、ポーク、キーマ、ナスのカレーを頼み楽しみました。
ところが3名で品川店に行ったときのことです。
友人2人がビーフを頼んだのですが、遠藤はチキンを
食べたかったので、注文すると定員さんが、
「すみません。カレーはみなさん同じ種類の
ものを注文してもらうことになっています。」
とのお返事。
思わず、
「え?月曜日に銀座店に行ったときは各自が
別々に違うものを注文できましたよ?」
と反論してしまいました。
すると店員さんは困ったような顔をして奥に行って
店長らしき人と相談していましたが、
「すみません。別々でも大丈夫です。」
とのお返事でした。
要するに最初の対応は、違うものを別々に頼まれると
面倒だからというだけの話なんです^^;
これ、感じ悪いですよね^^;
もちろん各店舗で違うメニューを出すとか言うのは
その店のオリジナリティーが出て良いのです。
でも、注文のルールなどは、「一貫性」がないと
「なんだこのお店は?」と信頼を失いかねません。
そして今回の件で学びと言うか再認識できたことがもう一つ。
それは、
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物事は比較することで真実にたどり着ける可能性が高まる
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ということです。
実は、この日本食チェーン店は最近色々な意味でサービスが
低下しているなーと感じていたのですが複数の店舗を
比較することでそれを再確認できました。
この、
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◆一貫性がないと相手の信頼を失う
◆物事は比較することで真実が見えてくる
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は業務提携の契約交渉でも同じです。
同じ会社なのに人によって言うことが違ったり、同じ人でも
前回と今回とで間逆のことを言ったりすることがあります。
そんな会社とは長く付き合わないでさっさとおさらばした方が
賢明です。
そしてできるだけ複数の相手と交渉すること。
よく、「俺は相見積もりは嫌いなんだよねー」とずっと1社と
だけ取引する男気のある経営者がいらっしゃいますが、
それでは真実に気づけないリスクが出てきます。
たとえA社に8割方決めていても敢えてB社とも
同じ条件で交渉してみるのです。
そこから得られる情報の価値は計り知れないです。
そこで「やっぱりA社が良かった!」ということになれば
それはそれで良かったではないですか^^
ぜひ面倒くさがらずに複数の相手と交渉してみることを
お勧めします。
★今日のまとめ★
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◆一貫性がないと相手の信頼を失う
◆物事は比較することで真実が見えてくる
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ぜひ2つ共、物にしちゃってくださいね^^
またメールしますね。
遠藤祐二