先日、ご紹介した「もったいない本の読み方とは?」
のメルマガをお送りしたところ、本当にたくさんの
方々から感想のメールを頂きました。
「遠藤さん、雑誌や薄い本なんてダメダメ。最初から
原書を読まなきゃ!」
などなど、皆様、読書法には一方ならぬ拘りがあることが
改めてわかって楽しかったです^^
感想本当にありがとうございました!
前回のメルマガ記事はこちら
↓ ↓ ↓ ↓
http://ameblo.jp/master-license/entry-11511341322.html
さて、先日ある友人に勧められて読んだ本で
もし、あなたが海外でお仕事をする事に
興味がおありなら、是非お勧めの本があります。
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ノマド化する時代
大石哲之著
http://www.amazon.co.jp/gp/product/images/4799313053/ref=dp_image_0?ie=UTF8&n=465392&s=books
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もともと「ノマド」とは、「遊牧民」という意味
らしいです。
日本人は将来、好む好まざる関係なく
世界中の最適な地を求めて移住を繰り返し、
日本国内に残るのは、老齢や何らかの事情
で残らざるを得ない、ごく一部の人だけと
いう考え方がこの本では紹介されています。
例えば、企業で言えば一昔前は日本で成功してから
海外に出る、という公式がありました。
でも今はいきなり海外で起業する若者が当たり前に
なって来ています。
遠藤の周りにも今年になってから3人出てきました。
「そんなの、ごく一部の優秀な人たちだけでしょ・・・」
とあなたは思うかもしれません。
でも実はそうではないのですよ。
工場などで働くブルーワーカーと呼ばれる単純作業を
する人達も、将来的にはその勤務地は日本国内にはなくなり
最適地を求めて、中国、インド、東南アジアを移住する、
「ノマド」にならなくてはならないとか。
実は遠藤も近いうちにマレーシアに進出し、
マレーシア-日本の二重生活を送ることを予定
しています^^
また、業務提携契約のサポートをするお客様も
今や全体の4割が、まさにノマドを目指している
中小企業の経営者になって来ました。
これからどんどん国と国との違いという概念が
薄まり、世界をフラットに見る視点が必要に
なるかもしれませんね。
そうすると、俄然、「業務提携契約交渉」の
重要性が増してくる訳です。
「口約束」なんて言葉そのものがその内なくなって
くるかもしれません。
今の日本国内の中小企業経営者にとって、
「重要であるけど緊急性のないもの」の
一つに契約書の締結があると遠藤は思っています。
でもあの有名な「7つの習慣」でも、
「できるだけ重要であるけど緊急性のないもの」
に時間を割くように言っていますよね。
更には、契約書の締結がノマド化する時代により、
「重要でありかつ緊急であるもの!」
に変わる時代がすぐそこまで来ているような
気がしてならないのは遠藤だけでしょうか?
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もしあなたがノマド化する時代に
生き残りたいと考えているのであれば
ぜひ遊びにきてくださいね^^
またメールしますね。
遠藤祐二