業務提携契約ガイドランナー 遠藤です。
遠藤の友人でシンガポールに在住し、
「さすがニッポン!と言われるような日本の商品/サービスを
一つでも多く世界に拡販し、世界中に日本ファンを
増やすことが、私の生きがいです!」
と豪語する元気の良いYさんという人がいます。
しかし、Yさん曰く最近は、
「Made in Japan」であることの優位性は
どんどんなくなって来ているのだとか。
そう言えば遠藤も2~3年前までは
クライアント(日本企業)から、
「うちの企業の名前を商品に使いたいという中国企業から
オファーを受けているがどうしたら良い?」
「なんでも日本企業が商品に関与しているというだけで
売上が上がるそうなのです。」
という相談をよく受けましたが最近はすっかり聞かなく
なりました^^;
昔は日本企業しか作れなかったものが沢山ありましたが、
今や日本以外の国の技術力が上がり、日本製品より廉価で高い
機能性を持つ商品がゴロゴロしているそうです。
そのため、今は「日本製」というだけで売れるモノは
ほとんどないのだとか。
また、日本で人気のある商品は「日本人好み」なのであって、
対象国の人の好みにハマっているとは限りません。
Yさんが日本製品を海外に売るときに一番大切だと思ってるのは、
「対象国の人が"ときめく"ストーリーを再構築すること」なんだそうです。
もう品質だけで日本企業は勝負できる時代は終わりですね。
対象国の人達のことをきちんと調べて、しっかりとした
「現地向けストーリー」が出来る製品にカスタマイズしなければ
国際社会では生き残れないみたいです。
これって最も日本企業が苦手とする分野かも?
昔、EU諸国の携帯電話の周波数方式がGSM方式なのにも
拘らず、無理くり「ド●モ方式」を海外に普及させようとして
失敗した某日本大手企業のことを思い出します。
生き残りをかけて苦手分野を克服し、
「相手のニーズおよび状況に合わせたカスタマイズ能力」
が必要です!
このように、
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相手や周囲の状況を丁寧に調べてカスタマイズすること!
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が必要なのは業務提携の契約書も全く同じです。
具体的には契約のポイントについて
社内でブレーンストーミングをして
一つ一つ丁寧に検討します。
そして相手がどう出るかも想定します。
次に交渉の場ではそのポイント一つ一つについて
相手に質問をし、希望をまずは聞き出すのです。
それに合わせて当方の要望をカスタマイズして行き、
6~7割まで合意に至ったところで初めて
「契約書案のドラフト作成」
の作業に入ります。
だからですよ。
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上記の作業をせずにいきなり自社の契約書の雛形を
相手に提出するなんてことは「愚の骨頂」です!!
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上記のような行為はまさに「日本製」というブランドが
もう通用しない日本製品を海外に無理に売りつけようと
するのと同じ愚かさです^^;
日本の経営者はもういい加減変わって行かないと
本当にやばいですよね?
あなたも業務提携の契約書を準備するときは、
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相手や周囲の状況を丁寧に調べてカスタマイズすること!
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を必ず行うようにしてくださいね。
下記の6カ月コースでは、
毎回、課題で出される前提条件を
よく読み込んで、自社に最適な修正案を
カスタマイズしていただきます。
↓ ↓ ↓ ↓
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業務提携契約認定マスター6カ月コース(第1期)
およびプレセミナー/説明会
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これが一番実力がつくのですよ。
世の中の士業の先生方や企業の法務担当でこの能力を
もっている人は本当に少ないです。
皆さん、やたら法律の条文の勉強はされますが
業務提携契約に最も必要なのはこのカスタマイズ能力です。
だからあなたがこの力を身につければ
本当に業務提携の契約をスムーズに締結できるように
なります。
ちなみにべつに6カ月コースに
申し込まなくてもこのプレセミナー/説明会でも
この内容について「ギュッ!」凝縮して触れますので
これに参加されるだけでも十分に価値があると思います。
もしあなたがご興味があればぜひ
参加していただければ嬉しいです^^
上記の案内ページの最後に日程が書かれていますので
[[name1]]さんがもしご興味があればぜひ遊びにきて
くださいね^^
またメールしますね。
遠藤祐二