業務提携契約ガイドランナー 遠藤です。
先日、ZOOMアカデミージャパンさんが
主催する以下のセミナーをZOOM受講して
きました。
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主催者がマスターすべき機能にフォーカス
ZOOM主催者セミナー
https://zoomy.info/zoom-seminar/zoom-seminar-for-host/
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もしご興味があれば覗いて見てもらえると
わかりますが、もう5月の中旬まで全て
満員御礼でものすごい大人気です。
ZOOMで講座やセミナーを開催したい人が
知っておいた方が良いZOOMの機能をたくさん
教えてもらえて大変有意義でした!(^^)!
しかし、遠藤が最も感心したのはZOOMの
最新機能ではありません。
「これは良いなぁ~^^」
と思ったのは講師の方の「あり方/伝え方」です。
まず気配りがすごいです。
参加者は20名以上いましたが、
これぐらい人数がいると必ず1人ぐらい
どんくさい人がいてまごまごするものです。
でも講師の方はそのような人を決して置いてきぼりに
せず、でもそうかと言ってそのどんくさい人に時間を
かけて全体の進行が遅れるようなことがないように
スマートに対応するあり方がスクリーンの向こうから
伝わってきました。
また、「参加者1人1人に向き合う」という
進め方も大変参考になりました。
ことあるごとに事前のアンケート結果を
引用して例えば、
「●●さんはピアノの先生だからこのPCとスマフォを
併用し、●●さんのお話している姿とピアノを弾いている
指の動きをデュアルで見せると効果的だと思いますよ~^^」
と言った感じで、参加者に「これは自分のためのセミナーだ!」
と思ってもらえるための気配りが大変印象的でした。
1対20という感じではなく1対1×20という感じなのですよね~^^
このように、
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オンラインコミュニケーションの形
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を日々、修正向上をかけなければならないのは
業務提携の契約交渉でも同じです。
実はコロナの時代が来る前からそうだったのですよ^^
面と向かってリアルで交渉できるポイントなんて
そんな多くないのです。すぐに時間切れになって
しまいます。
だからその後の細かい点は、
「Term Sheet」と呼ばれる交渉の各ポイントが
書かれたワードの表をメール等で互いに送りあって
交渉するのが主流です。
そしてそれを大事な証拠として取っておくのです。
ちなみにリアルの交渉で合意したことでさえ
必ず「文字」にして確認し合いますし、文字にすると
「あれれ?ちょっと違うな。。。」
となって条件変更になることも多いです。
ハッキリ言って頭が痛くなるような小難しい話を
短い時間で文章にして相手に送らなければならないので
ものすごく神経を使いますし疲れます。
だから本当に「書く力」が試されます。
海外の経営者はみな普通にやっていることですが
日本人はあまりやっていないですね。
With/Afterコロナの時代は
やっと日本の業務提携契約交渉のスタイルも
海外のやり方になるかもしれません。
いや、そうならないと生き残れないかもしれません。
変化できる者だけが生き残れるのです。
あなたもぜひ「業務提携契約交渉に必要な書く力」
を身につけて、With/Afterコロナをたくましく
生き残ってくださいね^^
またメールしますね。
遠藤祐二