業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。
昨日は、遠藤の友人の26歳の若者が
カンボジアで起業するというので、
仲間内で集まって壮行会でした。
「自分は26歳のころ何してたっけ?」
と思うと本当にすごいです。
今まで彼は、上場企業にいて飲食店への
コンサルティング、サポート、厨房機器の
販売などをやっていました。
それが次はいきなりカンボジアで起業とは・・・
彼には26歳のころの遠藤が全く持って
いなかった特徴があります。
◆人の良い面だけを見る。
壮行会の席では出席できなかったメンバーも
いて、皆で「なんだーアイツ冷たいな・・」
みたいな酒の肴になっていましたが、彼は、
「いや、でも○○さんはカンボジアでも僕が
連絡したら何かフォローしてくれるって
言ってましたよ^^」
と本当にニコニコしながら出席できなかった
メンバーの良い点だけをコメントしていました。
本当に心からそう思っているのが良くわかりました。
◆複数の仲間と一緒にやる。
実は彼一人でカンボジアに行くのではなく
他に2人の仲間と一緒に行って住居をシェアし、
かつ、ビジネスも共同でやる部分も作るそうです。
よく、海外で一旗あげた人の話を聞くと、
たった一人で単身現地に乗り込んでいって
ローカルの人達とさんざんやり合って
必ず1度や2度は死ぬほどの思いをする
と言ったような話をよく聞きます。
ある意味悲壮感が漂っていたりします。
でも彼を傍から見ていると近場に合宿にでも
行くような感じで本当に楽しそうです。
◆借りれる力は全部借りる
元いた会社とは、きれいに関係を絶って
いくのかと思えばそうでもなく、9月頃に
元の会社の上司をカンボジアにご招待する
段取りまで組んでいるそうです。
したたかというかなんと言うか・・・
こんなものなのでしょうか?
全然遠藤の想定外の世界ですよ^^;
海外でビジネスをするというのは
このように想定外の考え方や価値観に
どれだけ出会い、それを自分にどのように
取り込めるか?
が勝負だと思います。
遠藤もマレーシアに3年以内に進出しようと
思っていますが、それまでにはカンボジアに
進出する彼を始めとしたたくさんの人達と
できるだけ触れ合って多くの「想定外」を
経験しようと決意を新たにした夜でした。
そのためか壮行会の勢いで9月には
カンボジアに行くような感じになって
しまいました(笑)
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遠藤祐二