先日、
日本語と英語を半分ずつ使ってすべての教科を
学ぶという独自のプログラムを取り入れ、
学力全体が向上してきていると、地元で評判になっている
オーストラリアの公立小学校の動画/記事を見つけました。
↓ ↓ ↓ ↓
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161126/k10010785001000.html
オーストラリア人の子供たちが、「願いましては。。。」と
日本語で言いながらそろばんをしている姿は必見ですよ^^
全校児童の3割に当たる261人が、
このようなバイリンガル授業で毎日勉強しているとか。
通常、外国人が日本語を勉強する場合、
・日本人向けのガイドになる。
・日本へ留学する。
・日本企業に就職する。
と言った日本に係るための直接の目的がなければ
学ぶことはないと遠藤は思っていました。
でもここの児童達は上記のような目的は特になく、
このプログラムを導入した校長先生は純粋に、
「バイリンガル授業の方が子供の教育効果があるから。」
という理由でたまたま以前日本人を留学生を自宅で
受け入れた経験から日本語を選んで取り入れたそうです。
そしてなんと、
「英語の」読解や文法の理解度を図る学力テストでは
英語だけで学んでいる生徒よりもバイリンガル授業で
学んでいる生徒の方が成績が良いそうです^^
このプログラムを発案したジョン・ウェブスター校長は、
「脳が発達する前の幼いうちに2つの言語を学んだ子は、
良識のある人間に育つと言われる。」
「バイリンガルで教育することは、子どもにとっても学校に
とっても大切なことだ。」
と語っています。
日本では小学校の授業に英語を導入するときに、
「日本語がしっかりと固まっていないうちから
英語を勉強するのは日本語がきちんと定着しない
リスクがある!」
という意見も多くありましたが、
彼は全く真逆の意見でとてもおもしろいですね^^
遠藤はどちらが正しいのかはよくわかりませんが
好みとしては、ジョン・ウェブスター校長派です^^
業務提携契約の契約交渉においても、
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常に複数の観点から契約条件を検討する!
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そしてそのためには、
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できるだけ複数の相手と交渉する!
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という方針で交渉している経営者の方が
最終的に契約締結まで行ける可能性が高いです。
人は複数の観点から物事を見ることで真実に
たどり着ける確率が高まるのです。
A社との交渉で出たポイントをB社にぶつけ、
B社との交渉で出たポイントをA社にぶつける。
そうすることで自分にとってベストな条件は何か?
という質問の答えにたどり着くことができます。
「俺は相見積は嫌いだね。」
と1社としか交渉せずに義理と人情と男気を大事にする
中小企業の経営者が多いですがそれは、今まで長きに渡って
取引を行い相手の実力と信頼度がわかっている相手の
場合は有効な考え方と言えるでしょう。
でも新規の取引を開始する場合はやはり、
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常に複数の観点から契約条件を検討する!
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そしてそのためには、
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できるだけ複数の相手と交渉する!
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というやり方をお勧めしたいです!
下記のセミナーでは最後のパートで
「複数の相手と交渉することの重要性」
についてさらに詳しく事例を交えてご説明します。
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今年最後の開催で、残席は『2』となりました。
そして来年4月までお休みさせていただきます。
もしご興味があればちょっと上の案内を覗いてみてくださいね!(^^)!
またメールしますね。
遠藤祐二