遠藤は毎月1回、セミナーをやっているの
ですが、人前で話す事よりも実は運営の方に
情熱を入れてやっていることに最近気付きました(笑)
目指すは、リッツカールトン並のおもてなしです^^
おもてなしと言っても、お茶やお菓子を出す訳
ではないのです。
いかに参加者の方々に、
・セミナー参加に係わる迷いや疑問が一切なく
・一つでも多くの学びを得てもらい
・3時間と言う短い時間の中で楽しんでもらい
・素晴らしい業務提携のご縁を見つけてもらう
ためにできる事はなんだろう?と、
いつもパートナーの豊島さんとブレーンストーミングを
繰り返しています。
その修正向上のプロセスの中で私達が守っている「型」
というものがあります。
それは、
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◆STEP1
頭に浮かんだ、アイデアは必ず一度試してみる。
⇒余程ダメなことが明白でない限り、必ず一度は
TESTする。
◆STEP2
TESTした結果を検証して、その後継続して行うか
を決定
◆STEP3
継続して行うものについては、必ずマニュアル化する
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例えば、
1.セミナー参加者同士がすぐに名前と顔を一致させて
交流できるように名札シールを導入してみてはどうか?
2.TESTした結果、効果は抜群だが、名札シールは
はがれて落ちやすいようだ。
3.それならば名札ケースに名札シールを貼り付けて
使用してもらう形をTESTしよう。
4.よし今度は大丈夫。ではこの方法をマニュアル化して
誰でも再現できるようにしておこう。
他の例では、
1.セミナーの冒頭に名刺交換タイムを行っているが
運営側が期待しているほどは、参加者の皆さんが
交流できていないようだ。
2.あまり他の参加者の情報がないので、お互い交流
しにくいのではないか?
3.座席を指定席にしてしまい、座席表を作ってみては
どうだろう?そしてその座席表には各参加者の仕事
の内容が一目でわかるような情報を書き加えたら
どうだろう?
4.ウン!これはなかなかよい感じだ。また座席が決まっ
ている事で、いままではセミナー開始前になかなか座る席
を決められない参加者がいつまでもウロウロするという
事がなくなったぞ^^
5.ではこの方法をマニュアル化して誰にでも再現できる
ようにしておこう。
みたいな感じです。
この
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◆TEST
◆検証
◆マニュアル化
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は、業務提携契約の交渉でも大いに使える考え方です。
例えばあなたがメーカの立場で
「販売店契約の交渉を販売店として来なさい!」
と会社の社長から言われてまず困るのが
「どんなポイントがあるのかよくわからない!」
と言う事ではないでしょうか?
これ、実は誰でも、どんな会社でもそうなのです。
だから最初は、
・支払い条件は絶対だよね?
・独占権って与えるときどうすればよいのかなー^^;
・契約期間ってどう考えるの?
なんて仮説を立てて、TESTしていくしかないのです。
ここをいつまでもTESTせずにウジウジと
ネットで情報収集ばかりして前に進まない人が
いますがそれではビジネスのチャンスを失って
しまいます。
多少のケガは覚悟の上でTESTしてみて
その後必ず検証する。そして今後も継続して
良さそうだったらマニュアル化を行う、
の流れはやはりベストの型ですね。
ちなみに最後のマニュアル化が最も皆さんが
できていないポイントかもしれません^^;
あまりに交渉であーだこーだと色々とTESTしたので
それを纏めるのはウンザリ!という気持ちもわからなく
はないです。
でも、今後もあなたの会社が第2、第3の販売店
と交渉を続けていくのであれば、このマニュアル化は必須
です。
マニュアル化しなければ、ケガまでして交渉でTESTした
労力がほとんど水の泡です。
あなたもぜひ、
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◆TEST
◆検証
◆マニュアル化
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のステップを覚えておいてくださいね^^
以前からご案内している下記の
セミナー開催までいよいよあと
2週間となりました!
2013年最後の開催です!
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第19回業務提携徹底活用セミナー
12月6日(金)新宿曙橋で開催!!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
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もし、あなたがご興味が
あればぜひ遊びに来てくださいね^^
リッツカールトンに迫るおもてなし
でお待ちしておりますね^^
またメールしますね。
遠藤祐二