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昨日のことです。

 

 

初めてのお客様からこんなお電話が

ありました。仮にAさんとします。

 

 

A:「米国の大手企業の有名ロゴを今度日本でも

   使用させてもらえそうなんです。」

 

  「8月半ばに出張して話を詰めて来るつもりです。」

 

  「そしてその時に具体的な条件交渉の話に

   なってきたらその場ですぐ契約書案も提示

   できるようにしたいのです。」

 

  「なので英文契約書の作成をお願いできません

   でしょうか?」

 

 

 

さて、

 

実はこの時点で、Aさんはある重大なポイントの確認を

忘れています^^;

 

 

忘れているというよりも、「そんな事は思いもよらなかった。。」

という感じかもしれません。

 

 

 

あなたはAさんが怠っている「確認事項」が何か

わかりますか?

 

 

 

 

 

それはですね。

 

 

 

 

 

====================

Aさんが契約書案を先に提示して良いか否か?

====================

 

という点についての相手方への確認です。

 

 

 

もちろん、Aさんの契約書案を先に提示する方向に

持っていければベストなのは言うまでもありません。

 

 

でもちょっと考えればわかりそうな事なのです。

 

 

大体有り得そうなシナリオは下記のとおりです。

 

***********************************************************

相手は米国の大手企業

↓ ↓ ↓ ↓

その企業の有名ロゴを使用する契約書については

その会社の定型の雛形がすでにある。

↓ ↓ ↓ ↓

その定型の契約書を渡されて

「これで検討してください!」と言われる。

↓ ↓ ↓ ↓

あわててAさんが「いや私も案を用意して

来たのですが。。。」と契約書案を出そう

とする。

↓ ↓ ↓ ↓

「うちの定型の契約書案をベースにしないと交渉

しないことになっているのです。」と言われて

折角お金を払って用意してきた契約書案が紙くずに・・・^^;

**********************************************************

 

ちなみに遠藤が英文契約ライセンス契約書の作成をするときは

大体30万円ぐらい頂くことにしています。

 

 

そして上記のシナリオのとおりだと30万円を

ドブに捨てることになります。

 

 

ちなみにこれ、

何も米国企業に限ったことではなく、

日本の大手企業と契約交渉するときも全く

同じことが起きます。

 

 

 

もちろん遠藤は上記のようなことは黙っていて

契約書を作ってあげて30万円もらっても

何ら責められる点はないのですが・・・(苦笑)

 

 

さすがにそれではかわいそうなので、

 

 

遠藤:「一つお伺いしますが、相手方にはAさんが

    契約書案を提示して良いということになって

    いるのですか?」

 

 

と聞いてみました。すると。。。

 

 

A:「あっ!いえ・・・その・・・確認してません。」

 

 

遠藤:「それからにされた方が良くないですか?」

 

   「そんな米国の大手企業であればその会社で

    いつも使っている定型の契約書の雛形が

    あると考えるのが普通です。」

 

   「だからいくらAさんが用意してきた契約書

    をベースに交渉しようしても受け入れられない

    可能性が高いのではないでしょうか?」

 

   「このままだと30万円みすみすドブに捨てる

    ことになるかもしれませんよ。」

 

   「相手方の契約書を審査するメニューも別に

    ご用意していますので、まずはそこの確認を

    されてみてはいかがでしょうか?」

 

 

A: 「そうですね。ありがとうございました!」

 

 

遠藤:「(心の中で)あーまた30万円もらえるチャンスを

    みすみす逃してしまった(苦笑)」

 

 

 

 

 

よってあなたも契約交渉がある程度

具体的になって契約書案を提出する時期になったら、

 

========================

あなたが契約書案を先に提示して良いか否か?

========================

 

の確認をいち早くするようにしてみてくださいね。

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

 

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