ある本に天才アインシュタインのインタビューの
逸話が載っていました。
彼は、こんな質問を受けたそうです。
「あなたが死にそうになって、助かる方法を考えるのに
1時間あるとしたら、どんな事をしますか?」
さて、あなただったらどうですか?
・誰かに相談する。
・ネットで解決策を検索する。
・なんでもいいから悪あがきしてみる。
・静かに今までの人生を振り返る。
など色々あるかと思います。
でもアインシュタインはこう答えました。
「最初の55分は適切な質問を探すのに費やすだろう。」
と。
アインシュタインは脳をもっとも使いこなすには
適切な質問をするだけでよい、そうすれば自動的に
脳が適切な回答を導き出してくれる。
と知っていたわけです。
遠藤もクライアントと最初に接するときにはまず
「どんな質問をすれば良いだろう?」
とかなり時間をかけて真剣に検討します。
本当に適切な質問さえ用意できれば7割方
仕事は終わったようなものだと思っています。
正直言ってしまいますが、適切な質問を用意
できずに、見込客から、「なんじゃこのトンチン
カンな行政書士は!!」と言った感じで言われた
ことがあります。
「なんでそんな事、質問するんですか!!?」
と見込客が怒り出してしまったこともあります。
ある見込み客に対してはとても有効な質問でも
他の見込み客には全然使えないこともあるので
とても難しいのです。
全然使えない質問にならないためには、
STEP1:オープンな質問で自由に答えてもらう
例)
このビジネスにおいて不安や課題に思って
いることはなんですか?
STEP2:クローズな質問で課題を明確にしていく。
例)
商品の支払期日は月末締めの翌月末払いって
感じでよいですか?
の2段階が良いようですね。
そしてSTEP2で明確にしきれなかったらまた
STEP1に戻ることも時には必要かもしれません。
あなたもぜひ、何をするにおいても
適切な質問を用意する訓練を積む事をお勧めしますよ^^
遠藤のコーチングの師匠が言っていました。
「人生の質は質問の質で決まる!」
だそうです。
こちらの方のセミナーではライセンス契約書
の事例を使って、契約交渉に臨むにあたっての
質問についてワークで取り扱います。
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2月7日(金)開催のセミナーは満員御礼後に
急遽増席しましたが、早くも残席「2」と
なっています。
もしあなたがご興味があれば
ぜひ遊びにきてくださいね^^
またメールしますね。
遠藤祐二