先日、トムクルーズ主演の、「バリー・シール」を
見ました。
↓ ↓ ↓ ↓
https://eiga.com/movie/86389/
航空機の天才的な操作技術を持っている
バリー・シールは民間の航空会社のパイロットをしており、
なに不自由なく暮らしていました。
しかしある日突然、CIAからのスカウトを受け、
南米の麻薬組織を航空機を使って偵察する任務を
行うことになります。
ところが現地に行くと、
逆に麻薬組織からもスカウトを受け、
麻薬を南米から北米に運ぶ運び屋をやることになります。
ホワイトハウスやCIAの
エージェントとして活動する。
ところがその一方で、
麻薬の運び屋としても活動する。
この両方の対立する当事者の間で
うまく立ち回ることで
彼は巨万の富を得ることになり、
家中札束で埋め尽くされて処分に困るほどの
大金持ちになります。
と、遠藤はここまで見て途中でちょっと
残念な気持ちになりました。
それは、この両天秤の仕事を、
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バリーが自分の意思で望んだのではなく
CIA/麻薬王から半ば脅されて引き受けた
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からです。
映画を見る前までは、
「アメリカ国家や麻薬王も恐れぬかっこいいヒーロー」
みたいな宣伝文句だったのに、ちょっとがっかりでした。
これはまさに、
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大企業からひどい条件でこき使われる下請業者
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と同じことです。
このメルマガでも以前に何度か書きましたが、
業務提携の目指すところは、
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対等な関係
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です。
仕事をもらってお金をもらっているだけでは
どんどんその条件を厳しくされ、途中でもたなく
なってしまうことが多いのです。
逆に例えば自動車メーカーにその部品を納品する
下請業者であっても、立派に「対等な関係」を
維持している企業はどんどん成長していくことが
できます。
よって、
あなたもお客様からお仕事をいただく立場の
ときに、
「自分は対等な立場でいられているだろうか?」
と一度ご自身に確認してみることをお勧めしますよ。
ちなみに、全く対等でない業務提携で巨万の富を
築いたバリーはどうなったでしょうか?
ご興味があればぜひご自身で確認して
みてくださいね^^
下記のセミナーでは、
「中小企業でも大企業と対等に渡り合うノウハウ」に
ついてもかなり詳しくご説明します。
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ノウハウだけでなくそのためのとても役立つ
ツールも参加者全員にお渡しします。
ちなみに遠藤はNTTを始めとした大企業に
いたときに下請業者にこのツールを使われて
かなり苦労した経験があります(笑)
ご興味があればぜひ遊びにきてくださいね^^
またメールしますね。
遠藤祐二