〒135-0016 東京都江東区東陽2-4-39 新東陽ビル4F 42号室
営業時間 | 12時~21時 |
---|
定休日 | 日・祝祭日 |
---|
ここでは、ライセンス料の支払方法等の経理的なポイントについてご説明します。
①計算期間/支払時期
ライセンス料をどれくらいの単位の期間で計算し、どのタイミングで支払うのか?
このポイントは資金繰りとも密接に関連してくるので、かなり重要なポイントですよね。
ライセンシーの立場としてみれば・・・
ライセンスされた技術を使って製造・販売した製品の代金回収が終わった後の
タイミングでライセンス料を支払う、というようにしないとかなり苦しいことになるでしょう。
良く見る例としては。。
・計算期間:四半期毎
・支払時期:毎四半期の翌月末日
などですが、ビジネスの内容によって変わってきますので、十分に検討しましょう
②支払通貨
海外との相手方とのライセンス契約では必ず、要検討です。
例えば、円建てのライセンス料をUSドルで支払うような場合は、
「いつ」の時点の「どの」種類の為替レートを用いて換算するかきちんと
決めておきましょう。
③銀行手数料
海外企業との取引における銀行手数料の話は意外と忘れがちです。
全て相手持ちとするのがベストですがそうもいかない場合もあります。
送金ルートにおいて、どの国でどのような手数料が課されるのかを良く調査し、
自社が不利にならない条件を契約書に落とし込みましょう。
◆条文例
・四半期ごとにライセンス料を計算
・日本円での支払
・電信送金払い
・ 源泉税の処理
The running royalty shall be paid quarterly, for the three (3) month period
ending with the last day of March, June, September and December of each
year , on or before the last day of April, July, October of each year and next
January respectively.
All payment shall be paid in Japanese Yen and by wire transfer to the bank
account in Japan designated by Licensor.
Licensee may duduct withholding taxes from the license fee and royalties
payable to Licensor and shall send to Licensor a tax certificate showing
the payment of such taxes for the purpose of Licensor' s tax relief.
担当:遠藤
英文契約書サポートセンター(運営:マスター行政書士事務所)では、海外事業の契約交渉に不可欠な「秘密保持契約」「ライセンス契約」等を豊富な実績をもとにサポート!海外進出・国際契約をお考えの企業さま・個人事業主さまをはじめ、英文契約書の作成・修正・要約・リスク診断・交渉などでお困りの方は当事務所へお任せください。リスク診断は格安価格・短納期で承ります!
★全国/全世界対応致します!★
お電話でのお問合せ
info★master-gyosei.com
※お手数ですが★⇒@に変えて送信願います
あなたのお話をじっくりと聞かせて頂きたいのです!契約交渉の最後までお付き合いしたいのです!
だから、
契約書作成前の電話/メールのご相談は無制限で無料!
契約書作成後の修正も1年間は無制限で、追加料金なし!
<受付時間>
12時~21時
※日・祝祭日は除く
◆無料レポートその1◆
トラブル0!損失0!
秘密保持契約で
スピーディーに
業務提携をスタートする
13のステップ
~業務提携への第一歩~
↑ ↑ ↑ ↑ ↑
最強のノウハウを
今すぐ手に入れるには
上記の画像をクリック!
◆無料レポートその2◆
『成果報酬型ビジネス』で
トラブルにならないための
6つのポイント
~固定額から成果報酬型への第一歩~
事務所紹介
得する!英文契約書入門
当事務所の特徴
サービスメニューのご案内
姉妹サイト