「これってかなり強引なこじつけでは?」
という声も一部である?、
カンボジアに学ぶ業務提携を続けるための秘訣も
いよいよ最終章です^^
もし、あなたがその1&2を見逃していたらこちら!
↓ ↓ ↓ ↓
◆その1
http://ameblo.jp/master-license/entry-12074892053.html
◆その2
http://ameblo.jp/master-license/entry-12075489656.html
さて、上記のその2で登場していただいた、
WakaNaの渡辺さんとくっくま孤児院の楠さんには
ある共通点があります。
それは・・・
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まず最初に、
自分達のストーリーを語る!!
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ということです。
渡辺さんは、カンボジアで働く女性の70%が
社会保障がない仕事に従事し、低賃金・重労働を
強いられ、貧しいあまりに売春をして生きている女性が
減らない現状、そしてそのような現状を変えるために
デザインの力で自立して行こうとするカンボジア女性達の
ストーリーを語ります。
楠さんは、両親と何かしらの理由で離れ離れに
なった子供達が、情け容赦ない大人達に苦しめられ
くっくま孤児院で暮らすようになった過去、そして
現在では「なんとか自分達で自立できるようになりたい!」
と、カンボジア各地どころか日本にまで遠征して踊りや歌を
披露するレベルにまでなった子供達のストーリーを語ります。
それを聞いた人達は感動し、
「何か自分達にもできることはないか?」
と、
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自然に自ら動いてしまう!
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のです。
業務提携の交渉をしている多くの経営者を
見ていると、何とかして、
×相手を動かそう!
としか考えていない方が多すぎると思います。
遠藤は、所詮人を権力や恐怖などで
動かそうとしても無駄!と考えています。
その時は、動いたフリをするかもしれませんが
すぐに止まってしまいます。
それよりも、
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相手が自ら動いてしまう!
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というレベルの高いことに挑戦してほしいのです。
そのためには、
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自らのストーリーを語る力
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が必須です。
このカンボジアに学ぶシリーズのその1で
ご紹介した、
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リーダーシップとは相手に現状とは違う未来を
見させて信じさせてあげる力である。
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というのもこれです。
自らのストーリーを明確に語る力を持つ人だけが
相手に対してリーダーシップを発揮し、
それで初めて、
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相手が自ら動いてしまう!
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のです。
価格が高いから負けろとか、
明日までに早急に納品しろとか
いう話はその後です。
ぜひ、あなたも業務提携に限らず
人生のあらゆる場面において素敵なストーリーの
語り部になってみてくださいね^^
またメールしますね。
遠藤祐二