代理店でも販売店でも、製品の数がたくさんある場合は
取扱う製品を細かく定義することがとても重要です。
最も確実で最も多く取られている方法は、別紙(Attachment)
に詳細に品名(Product Name)、型番(Product Number)、
価格(Price)別に記載することです。
こうすれば間違いは起こりようがないですし、新製品が
出た際には別紙を改訂するだけで済みます。
ここを曖昧にして、「製品はメーカが製造するパソコン」
などどしてしまうと、代理店や販売店がその製品の範囲
をできるだけ広く拡大解釈しようとし、もしあなたが
メーカーの立場であればトラブルの元になるので注意が
必要です。
一方、商品の数と種類があまり多くなく契約締結後に
新製品が数多く開発されることが予想される場合は、
「製品はメーカが製造するパソコン」と言ったような感じで
ざっくりと決める場合も多いです。