遠藤は自宅に生花を飾っています。
これからの季節はすぐ枯れてしまうので
ケアが結構大変だったりします。
今日も行きつけのお花屋さんで・・・・
◆遠藤:
菊は結構もつんだけど、カーネーションがすぐ
ダメになっちゃうんですよねー。なんか良い方法
ないですかねー?
●花屋:
そーですねーこれからの季節はどうしてもねー
国産のやつですと少しはもちが良いみたいですけどねー
◆遠藤:
国産?
逆に輸入物のお花なんてあるんですか??
●花屋:
はい!
これは中国産、これはスリランカ産、これはコロンビア産、
これは・・・・・・・
●花屋:
日本の引退した技術者が海外に行って栽培技術を教えているので、
結構、品質的にも良い輸入物が増えてますねー
最近ではサントリーが開発した青いバラの技術などは、
ヨーロッパの人たちが喉から手が出るほど欲しがっている
らしいですよー
◆遠藤:
サントリーってあのビールのサントリーですか?
●花屋:
はい!サントリー、キリン、アサヒなどはビールの原料
である麦の品種改良技術がすごいんです。
そしてその技術の応用で、花の品種改良技術も良いものを
もっているという訳です。
結構、業界では常識ですね。
とても勉強になりました。
そしてとても複雑な気持ちになりました。
最近遠藤は、日本企業の優れた技術を海外の企業が
有償で利用するためのライセンス契約のサポートを
することが非常に多くなりました。
恐らく日本の企業がこれから生き残るためには
この戦略しかないのでしょう。
でも、この動きが加速していったら、
本当に日本国内の産業は一体どうなってしまうの
でしょう?
工業製品だけではなく、バラまでも輸入物とは・・・^^;
花屋さんで色々と考えさせられてしまいました。
ライセンス契約のポイントについては7月7日の
セミナーで参加者全員でワークをしながらかなり
細かく解説するつもりです。
↓ ↓ ↓ ↓
http://ameblo.jp/master-license/entry-11266228669.html
もしあなたが何か海外に売れるような技術を
持っているなら、何か有益な情報が得られるかもしれません。
残席はあと6です!!
またメールしますね。
遠藤祐二