ただ今、カンボジアから韓国へ移動中です。
昨日、一昨日とカンボジアのプノンペンを
視察していました。
2014年にオープンしたイオン、ダイヤモンド
アイランドと呼ばれる開発区に建設中の一室一億円
近くするようなコンドミニアム、セントラルマーケット、
現地でのビジネスで奮闘する日本人のオフィス等々を
訪問しました。
でも遠藤にとってプノンペンでの一番のハイライトは、
「くっくま孤児院」と呼ばれる23人のカンボジアの
子供達が暮らす孤児院訪問でした。
ここは様々な事情で両親と暮らすことができない4歳~19歳
の子供達が暮らしています。
↓ ↓ ↓ ↓
http://makecambo.dreamlog.jp/archives/cat_50040374.html
そして、ここで子供達に勉強や踊りを教えたりして一緒に
生活するスタッフもここの卒業生が中心です。
遠藤達のグループを案内してくれたのは
下記の楠さんという女性でした。
↓ ↓ ↓ ↓
https://www.facebook.com/miwa.kusunoki.79?fref=ts
楠さんによると、ここの孤児院はつい数年前までは
善意の寄付を搾取するような悪い大人達がいたなど
様々な原因で運営がとても苦しく、子供達にもろくに
食べ物が行き渡らなかったそうです。
そして十分な栄養が行き渡らない子供達は成長も遅く、
楠さんより背丈が大きくなるような子はほんの数人しか
いなかったそうです。
「ここ数年でやっと孤児院の運営システムがうまく
行くようになり、子供達が1日3回ご飯が食べられる
ようになるようになると、自分の背を越すようになる
子供達が途端に増えたんですよー^^」
と笑う顔がとても印象的でした。
カンボジアの民族舞踊を3曲見せてくれると言うので
見せていただいたのですが、そのレベルの高さにびっくり!
本当にお金をとって見せられるレベルでした^^
昨年は、日本に呼ばれてステージで日本の人達に
見せてきたというのも納得です。
また、ここの子供達はかなり日本語が話せて踊りが
終わった後には日本語で歌を歌ったり、一人一人が
日本語で自己紹介してくれます。
その様子を見ていたら自然に涙がこぼれそうになり
かなり危なかったです(笑)
遠藤はボランティアとか恵まれない人たちに
寄付とかに全くと言っていいほど興味がない
人間の器の小さい人間ですが、そのような活動に
取り組む人達の理由が少しわかったような気が
しました。
やはり人はどんな境遇にいてもその中で幸せを
見つけて、1日1日を大切に生きないとバチが
あたりますね^^;
本当にいい時間をすごせました。
またカンボジアを訪れたいと思います。
今日はいよいよ北朝鮮の国境の村、「板門店」
を目指します。
またメールしますね。
遠藤祐二