あなたは「外貨預金」ってやっていますか?
または、「外国株投資」をやっていますか?
遠藤は10年程前から金額は少ないですが、
コツコツとやっているので自然に為替のニュースが
気になります^^;
特に昨年は米ドルに対する円レートの乱高下が
凄かったですよね?
米国連邦準備制度理事会(FRB)の急速な利上げもあり、
年初に113円台だった円は、10月20日には150円まで円安が進み、
1990年8月以来およそ32年ぶりの円安水準を更新しました。
と思ったら、
日銀の2度の為替介入や長期金利の許容幅の修正などで
円相場が131円にまで戻ってきて、今はその近辺をウロウロして
います。
遠藤のように個人で少ない金額で外貨預金、外国株投資を
やっているぐらいなら良いですが、多額の資本を投入して
輸出or輸入をやっている企業は本当に生きた心地がしなかった
と思います。
本当に為替がほんの少し動いただけで、
企業努力で稼いだ利益など一瞬で吹き飛びます^^;
だから昨年のようなことが今後も起きるようだと、
「輸入だけ」、とか、「輸出だけ」、ではなく
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臨機応変に輸入も輸出も両方できる!
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という事業形態が理想では?
と思います。
少なくともどちらにでも対応できるように
両方の知識・情報を仕入れてよく勉強しておくとか、
人脈・ご縁を広げておくとか、
米ドル/日本円の両方の銀行口座ぐらいはもって
おいた方が良さそうですね。
このように、
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状況に合わせてどちらの立場もとれるように
備えておく!
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というのはあなたが業務提携のスキームを
考える際にとても重要です。
例えば一番シンプルなのは、
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◆オプションA
業務提携相手にお客様を紹介してもらって、
あなたがそのお客様と契約し、
サービスを提供して売上があがったら、
その一部を紹介料として業務提携相手に支払う形態
◆オプションB
業務提携相手が契約したお客様に提供するサービスを、
あなたが下請となって業務提携相手に代わり提供する形態。
業務提携相手からは委託料を支払ってもらう形態
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などがあると思います。
これ、オプションAもBも、
「実際にお客様のために手を動かしてサービスを
提供するのはあなた」
という点では全く同じです。
でも、契約上の責任の取り方やお金の流れは全く
違いますよね?
だからオプションAとBの両方の知識・経験をもって
業務提携形態をその時の状況に応じて使い分ける必要が
あるのです。
ところがですよ。
実情はこれができていない中小企業の経営者が
本当に多いなぁ~と感じます^^;
その原因の多くは、
オプションAばかりやっていてその経験と知識しかない、
またはその逆というパターンです。
だからいざオプションAとBを比較検討しなければ
ならないような交渉に臨むような状況になると大混乱します^^;
例えばあなたが上記のオプションBの下請の立場なのにも
拘わらず平気で、業務提携相手のお客様と契約締結するような
話を持ち出したりしてしまいます。
要はオプションAとBのお金と契約の流れがごっちゃに
なっているのです。
もうこうなってしまうと話がグチャグチャになって
交渉決裂への道をまっしぐらです。
上記のオプションAとBだけでなく
他にも、
・売り手と買い手
・メーカーと販売店
・委託者と受託者
などなど、対になる業務提携関係と言うのは
色々とあります。
あなたも業務提携のスキームを考える時には、
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状況に合わせてどちらの立場もとれるように
備えておく!
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ことができるように日頃から様々な知識・情報を
積極的に吸収するようにしてくださいね^^
下記のプレセミナーの、
本講座開講前の【最後の日程】を
アップしていますのでぜひご覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
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契約締結実現!マスター養成講座(第4期)
プレセミナー/説明会(ZOOM開催)
◆契約交渉のニーズがある経営者向けご案内
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そして上記のセミナーでも、
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業務提携の様々な形態
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についてさらに詳しくご説明します。
重要なので繰り返しますが、
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状況に合わせてどちらの立場もとれるように
備えておく!
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ために常に知識・情報を得ておくことが
これからの世の中ではますます重要になってきます。
「いや~そうは言っても普段あまり●●という形では
うちはあまりやらないからなぁ~」
などと言っていては生き残ることはできません。
周囲の状況が変わって、いつ逆の立場になるかも
わからないのです。
そこでプレセミナーの中では
様々な業務提携の形態について
その考え方と交渉のヒントについて
ご紹介します。
もしあなたが過去に契約交渉で
大混乱して失敗した経験がおありなら必ず良い
ヒントが見つかるかと思います。
あなたがもしご興味があればこのチャンスを
見逃さないでくださいね^^
またメールしますね。
遠藤祐二